「やりたいと思ってる」ラブリ、ヘアヌード写真集に積極的な思い明かす


 しかし、そんな有田の説得とは別に、ラブリはあっさりと「私は有田さんに言われなくてもやりたいと思ってる」と発言。バラエティに引っ張りだこの売れっ子タレントでありながら、「芸術的なアートの写真集を残したい」とヘアヌード写真集についての積極的な思いを明かしたのだった。

「いちいち名前を挙げるまでもなく、今のテレビバラエティ界において若手女性タレントは大盛況です。中でも勢いがあるのは、ラブリさんも属する“ハーフタレント集団”だということは、多くの視聴者も肌で感じているでしょう。当然ながら、人数が多くなれば椅子取りゲームも激しくなります。最近のテレビはとにかく流行り廃りが早いため、視聴者に飽きられれば、すぐに次のタレントが出てくる。ラブリさんも、そうした現状をよく把握しているのでしょう。

 ハーフタレントの筆頭格といえるローラさん(24)は、歌手活動を行うとしてバラエティへの露出を減らしていることを明かしています。モデルやタレントに限らず、どんなジャンルにも適性というものがありますが、ひとつのことだけを続けていくのは難しい。ジャンルの垣根を越えて活動の幅を広げることができれば、それだけ活路も見出せる。ラブリさんがヘアヌードに挑戦すれば、新たな可能性が広がることになるでしょう」(芸能関係者)

 次から次へと出てくる新人女性タレントに対抗するため、ラブリはヘアヌード写真集の発表を考えているのかもしれない。事務所サイドの意向なども重要に違いないが、これだけ堂々と積極的な意志表示をしたのだから、いずれ実現する可能性は高い。すでに準備を整え発売のタイミングを計っている状況だったりして…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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