「次は陰毛かなぁ…」DVDの特典にパンツを付けた史上初のアイドル・丸果尻ゆうこ

■セクシーよりも面白い方がDVDは売れる? 
 

 
──本日は会場のキャパがいっぱいになるほど、お客さんが入っていましたね。

丸果尻ゆうこ(以下、丸果尻):本当にありがとうございます。

──今作は注目度が非常に高く、売れ行きも好調だと聞きました。

丸果尻:自分でもビックリしています。私は、大人の話に割って入って自分の作品の売れ行きを聞くことも多いんですけど、とにかく今作は桁が違いすぎですね。今作は、自分の中ではセクシーというより面白い内容なんですけど、みなさん、どうゆう用途で使っているんですかね(笑)?

──それは、ひとりでムフフと鑑賞しているんだと思いますよ。

丸果尻:いやいやいや。ホントーに前回、前々回の作品の方が“THE・着エロ”という出来だったんです! セリフや臨場感がある音にこだわって、露骨なエロ満載だったんですよ!! でも今作は、それらに比べると、エロメインではなく映像美も含めて全体的にキレイに撮ってもらっているんです。だから、どういうことなんだって思いがなおさら強いんです。

──確かに、今作は着エロの王道からは離れた作品かもしれないけど、“直球”に飽きた人たちが変化球を求めていて、その傾向にうまくフィットしたのかも…。あとは、やっぱりパンツを付けたことが勝利の一因なのでは?

丸果尻:そうなのかなぁ…。あっ、あの特典パンツは本当に履いたんですよ。1080枚も!! 私はウソつけないんです。だから今回のパンツも、もし履いてなかったら、あとでどこかで言いそうなので、ここでもしっかりと「全部履きました」と。 
 

 
――誰も疑ってないですよ(笑)。それにしても、AV女優さんならまだしも、アイドルで“直履きパンツ特典”なんて初めてのことですよね。

丸果尻:そうらしいです。でも、普通はやらないですよね。

――やっておいて、自分で言うんですか!?

丸果尻:いや、本当にやらないほうがいいと思いますよ。普通に売れる子はそのままにしていればいいじゃないですか! 今回は、制作会議に参加した時に、メーカーさんがポロッと「AVの子はパンツをつけるとDVDが売れるんだよなぁ」って言ったから、試しに乗っとこうかなぁと思っただけです。

――至極正論ですが…。思い切りが良すぎる気がします。

丸果尻:私は世間知らずなのか、OKとNGのハードルが普通の人に比べてちょっと低いんだと思います。だから、今回の件についても「いいかなぁ~」ってくらいの判断で(笑)。パンツ履いて、脱ぐ。毎日していることをしただけ。ただ、それを人に渡すか、渡さないかの違いがあるだけです。

――“だけ”じゃないでしょう。嫌だとか思わないんですか?

丸果尻:はい。

――マネージャーさんたち、周りのスタッフさんたちがビックリしちゃってますよ。 
 

 
丸果尻:気にしないです。

――全く動じていませんね。それにしても、今回パンツを付けたので、“次作は何を付けるんだ?”って期待されているのでは?

丸果尻:毎回付けるのか~。次は陰毛かなぁ…。

――それは、アウト!!

丸果尻:でも、OKが出れば、付けますよ。ただ今はパイパンなので、陰毛ないですけど。それとも鼻毛とかにします?

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