男は濃いめで、女は上向き!? ベッカムの乳首とスカーレット・ヨハンソンの胸が理想的と判明!

※イメージ画像:Thinkstockより

 イギリスのタブロイド誌「デイリー・メール」のウェブに、男女の“理想的な胸”について興味深い2つの記事が掲載されていたので紹介したい。

 一つは、男性の理想的な乳首について。左右の乳首の形が対称かつ平らで、円形またはアーモンド状の形で、肌の色よりも少し濃い目の色のものが理想的で、サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカムはまさに理想的なアーモンド型乳首であるとのこと。

 調査を行ったのは、ロイヤル・プレストン病院のジェイヤラム・スリニヴァサン医師。62人の男女に、上半身裸の男性100人の写真を見せ、どれが一番魅力的に見えるか選んでもらう、という極めて単純な方法による調査だったようだが、男女共に、多くの人が、理想的な乳首として先に述べた形状のものを選択したという。

 記事によると、イギリスでは最近、乳首を整形する男性が増えているとのこと。急激なダイエットなどで“垂れ乳”状態になってしまった胸を整形する際に一緒に整形するケースが多いようだが、ジムなど人前で上半身裸になる時に形のいい乳首だと自信が持てるから、というのが主な理由のようだが、そのためだけに20万円ほどの金額を払って手術する男性が多く存在することは、少し驚きだ。

 これまで“見られる乳首”は女性だけの悩みだった。90年代後半に起きた、女優・奈美悦子の「乳首事件」は、その闇の深さが初めて世間に露呈した瞬間だったのではないだろうか。乳首縮小手術で、乳頭を誤ってほとんど根元からバッサリ切られてしまったというショッキングな出来事は、その状態を冷静に図を使って説明する奈美の記者会見での姿と共に、お茶の間にかなりの衝撃を与えた。

 それから約10年、日本の男性もようやく、“見られる乳首”の苦しみを味わうことになるのかもしれない。

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