「止まらない才色兼備」 ガチオタ美人モデル・市川紗椰、アノ大御所の寵愛で本格ブレイク?


「市川さんが注目を浴び始めたのは、鉄道オタクの女子を“鉄子”と呼ぶきっかけとなった菊池直恵さん原作のマンガ『鉄子の旅』(小学館)がアニメ放送をしていた2007年ころからでしょうか。当時は“紗耶”という芸名でモデル活動をしていた市川さんですが、2008年1月に発売されたグラビア写真集『月刊シリーズ』(新潮社)に登場すると、魅惑的なヘーゼルカラーの瞳と抜群のプロポーションが話題になりましたね。そのムックの中でも鉄道や相撲への愛情を語っており、その直後に鉄道モデルとして注目を集めました。それからCSの鉄道番組などを担当すると徐々に活動の幅を広げ、現在では、オタクも唸らす博識と誰もが羨む美貌でタレント活動も旺盛です。なかなか本格的なブレイクには至っていませんが、鉄道のほかにもスムージーのレシピ本を出すなど、多彩な魅力の持ち主ですから、息の長いタレントになるでしょう」(前同)

 ネット上では、「止まらない才色兼備」とまで呼ばれている市川。類まれな容姿という抜群の才能を持ちながら、あまりにも幅広い知識を持つに至った理由は、もはや常人には理解できない。ただそんな彼女を理解し、惚れ込んでいるのが芸能界の大御所・タモリである。10月からはそのタモリがメインを務める新番組『ヨルタモリ』(フジテレビ系)が始まるが、「夜のタモリ」「タモリが『寄る』」「タモリに会いに芸能人が『寄る』」をテーマとする同番組に市川が“寄る”可能性は十分だ。タモリとの掛け合いで、さらに新たな一面が引き出されれば、彼女のタレントとしてのステージも上がるに違いない
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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