「13万円のサンダル愛用」 SKE48・松井珠理奈の恐るべき大物ぶり


「通常、メンバーはAKS(AKBの運営会社)預かりでスタートし、人気が高まってくると他の事務所に移籍する。それがAKBのコンセプトのひとつです。しかし、松井は現在もAKS所属で運営幹部にベッタリ。待遇はもちろんのこと、収入面でも他のメンバーに比べて特別扱いを受けています。当然、それだけ仕事をこなしているわけですが…。小学生のころから特別待遇で芸能界に染まり、業界の“偉いおじさん”たちと夜な夜な会食しているため、17歳らしさはまったくない。年齢にふさわしくない高級サンダルも、その象徴のひとつといえるでしょう」(芸能関係者)

 高級ブランドといえば、かつて「ブランド物に全く興味がない」とアピールしていたAKBメンバーの柏木由紀(NMB48兼任=23)が、合コンに参加している場面をスクープされた際にシャネルの高級バッグを持っていたことが判明し、ファンに衝撃を与えた。アイドル的にはブランド好きはマイナス要素のため、隠しているメンバーも多いのだろうが、若い女の子としては自然な感覚なのかもしれない。人気メンバーとなって収入が増えれば、手を出したくなるのも無理はないのだろう。

「AKBグループは吉本興業と並ぶほどタレントに収入格差があり、人気下位のメンバーは月収10万円を切ることもありますが、選抜メンバーなら年収1500~3000万円にまでハネ上がる。それだけ稼いでいれば、ブランドは買い放題ですからね。また、メンバーが業界の“偉いおじさん”からブランド物をプレゼントされることも非常に多い。人気メンバーの誕生日が近づくと、業界のお偉方が『あの子はどのブランドが好きなの?』と周囲に聞きまわるのが日常的な光景です(笑)」(前同)

 華やかな世界でお金持ちの偉いおじさんたちに囲まれ、一般の同世代が手にできないブランド物を身につけている彼女たち。「それが芸能界」といってしまえばそれまでだが、青春時代を特殊な環境ですごしている彼女たちが、どのような大人に育っていくのか若干心配でもある。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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