「洋モノの腰使いを勉強しました」“ラブラブ濃厚セックス”が大好きな北川エリカ、新メーカー「TEPPAN」から最新作をリリース!

kitagawaerika_20140724_TAC8982.jpg

――今日のメイクとファッションは派手目で最新作のイメージとピッタリですけど、他の出演作は人妻モノが多いですよね。

「ピン作品は人妻モノばかりです。あとは『私が教えてあげる』みたいなお姉さん役が多いですね。男性が優位に立つんじゃなく、私が甘えさせるみたいな。結婚経験もないし、男優さんの方が年上なことが多いから最初は戸惑いましたよ。それにプライベートでは、どちらかというと甘えたいほうなんですよ」

――M役から痴女役が増えたということですが、ファン層に変化はありましたか。

「どんどんM男さんが増えています。よく『踏んでください』とか『唾をかけてください』とか言われますよ」

――M男を引き寄せるオーラがあるんでしょうね。

「私はTwitterでもブログでもまったくアイドルキャラを演じないし、言いたいことはバーッと言っちゃうんですよ。それでもついてくる人たちって、私に怒られたい願望があるのかもしれません(笑)」

――デビューから5年が経ちますけど、こんなに長く続けられると思っていましたか。

「長くなるだろうなとは思っていました。デビュー当時はAVやっていることを隠していたんですけど、1本出たら何本出ても変わらないし、こそこそ中途半端にAV女優をやるよりは胸を張っていようと。たとえばRioさんみたいに、知り合いであることが自慢になるような存在になりたいと思ったんですよね。そうなるためには努力も時間も必要だろうなっていう覚悟はありました」

kitagawaerika_20140724_TAC8824.jpg

――よく、そこまで割り切れましたね。

「前職はエステティシャンだったんですけど、その仕事も辞めたし、もう戻れないから頑張ろうと思ったんですよ。ただ、最初は思うようにいかなかったんです。デビュー当時は立て続けに仕事があったんですけど、すぐにパタッとなくなって。仕事をもらうのはこんなに大変なんだって思い知りました。でも、AVのオファーがないからって風俗や夜の仕事はしたくなかったんです。だから、節約の日々でしたよ。細々と、カラミはないけど拘束時間の長い現場にも行ってました」

――今や売れっ子女優なので仕事のない時代が想像つかないですが、何か転機があったんですか?

「事務所に掛け合っても、そういう仕事しか取れないと言われたんです。でも、ここで諦めるのは納得いかないし、絶対に自分のせいだけじゃないと思ったんです。だから事務所を移籍して、それでも仕事がないなら諦めようと。それから、ネットなどを参考にしながら『大手は在籍人数が多いからやめよう』とか自分なりに調べて。それで今の事務所を見つけて、面接で言いたいことはすべて言ってから所属して、北川エリカになったんです」

――それからは順調に仕事が入ってきたんですか。

「仕事量は増えたんですけど、やっぱりパタッと落ち着いた時期もあったんです。本当に最近になってアダルトサイトの売上ランキングとかに入るようになって、仕事も順調に来るようになったんですよね」

men's Pick Up