綾瀬はるかの“処女のこじらせ女子”役にネットからは「無理がある」との指摘

 10月にスタートする連続ドラマ『きょうは会社休みます。』(仮タイトル/日本テレビ系)に主演することが決まった女優の綾瀬はるか(29)。同作は、漫画誌「Cocohana」(集英社)で連載中の同名漫画が原作で、綾瀬は年齢=彼氏いない歴という地味な“こじらせ女子”のOLを演じる。

 物語は、こじらせ気味で自分に自信がなく恋愛とはほど遠い生活を送っていたOLが、勤務先にアルバイトとして雇われている9歳年下のイケメン大学生と恋に落ち、処女喪失や同棲準備など“初めてづくしの経験”をしていくという初々しさあふれる内容。綾瀬は、昨年のNHK大河ドラマ『八重の桜』以来の連続ドラマ主演となり、ファンからは期待の声が高まっている。

 その一方で、ネットでは綾瀬が“こじらせ女子”を演じることについて「無理があるのでは」との指摘がある。「綾瀬はるかレベルで、年齢=彼氏いない歴とかありえない」「こじらせ女子ならハリセンボンの春菜の方が適役」とのコメントがあり、キャスティングに異論が続出した。また、綾瀬は07年に主演したドラマ『ホタルノヒカリ』(同)でも、恋愛から遠ざかり、ものぐさな生活を送る“干物女”というキャラを演じていたことから「ホタルノヒカリの二番煎じ」との声も聞かれた。

 綾瀬といえば、各種好感度ランキングでは必ず上位に名が挙がり、ここ数年で一気に人気女優の仲間入りをした印象がある。透明感のある美しさとほんわかとした雰囲気が魅力で、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で司会を務めた際には「迷司会」との声もあったほどに天然ぶりを炸裂させ、大きな話題になったりもした。

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