壮絶な過去がトラウマに!? 「人間として」発言を連発する華原朋美に心配の声


 休業中に運転免許を取得したが、その際「人生で一番勉強して」学科試験で100点を取ったという華原。「免許って国で認めてもらえることじゃないですか」「人間として認められたい時期だったんですよ」と、とにかく何かで自分の存在を確かめたかったようだ。

 さらに、「一人でできること」に「韓国旅行」を挙げた華原は、「一人旅って、人として強くなったみたいな感覚にしてくれる」と語り、「自分が成長していくための道なんだって思えることが大事」と力説。そんな華原に、ネット上では「精神面が心配になる」「メンヘラ臭がハンパない」「大丈夫か?」という声が上がっている。

「小室哲哉プロデュースで90年代中盤にシンデレラガールとして輝いた華原ですが、小室と破局後は休養や事務所移籍を繰り返すなど、不安定な状態が続きました。急性薬物中毒で緊急搬送され、家族に閉鎖病棟へ強制入院させられたこともあり、そこから考えれば復帰は“奇跡”ともいっていいほどの出来事です。昨年12月の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で小室と15年ぶりに共演した際は、演奏後の小室に駆け寄って突然謝罪と感謝を告げるなど、突飛な行動は彼女の魅力でもありますが…。活動休止中は海外で自分磨きをしていたことを明かしているだけに、その頃自己啓発的な考えが生まれたのかもしれませんね。ただ、観葉植物に話しかける姿を見ていると今後、スピリチュアルにハマっていきそうな気もしますが…」(芸能ライター)

 番組では、「料理本の分量が2人前からしかない」を悩みにあげるなど、現在独り身であることも強調していた華原。昨年11月に明治天皇の玄孫にあたる作家の竹田恒泰氏からアプローチされていることを明かしていたが、その竹田氏は先日、元AKB48の畑山亜梨紗との交際が報じられた。それを受けて、ブログで「本当にがっかりしてました。あの出来事はいったいなんだったんだろうね(笑)」とコメントしており、フィリピンに滞在していることも一部で“傷心旅行”と報じられた。3月にはカバーアルバムをリリースするなど歌手活動を再開させているだけに、帰国後は元気な姿を見せて心配の声を吹き飛ばしてほしいものだが…。
(文=津本ひろとし)

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