お尻の穴はどこまで拡がるか? 専門家に聞いてみた

※イメージ画像:『bon bon lolita』コスミック出版

 アナニーなどの流行によって一般にも浸透しつつある肛門性癖。特に男性は直腸内の前立腺を刺激することで、ものすごい快感を得られることが知られている。基本的に前立腺を刺激すればいいだけなので、指先や細い専用器具で事足りるのだが、人間の欲望とは計り知れないもの。いったんハマってしまうと、さらなる快感を求めて“太くデカイもの”を入れたくなってしまうようだ。

「最初は指、次はローター、そしてアナルパール(注:真珠ほどの大きさの球体が連なったもの)とエスカレートしていきました。そうしていくうちに、不思議なもので何でも入れてみたくなっちゃうんですよ。居酒屋とかで瓶ビールを頼んだりすると、“あれ? これは入るんじゃないか?”って内心ムラムラしてくる。まあ探究心ですよね」(アナニー経験者)

 飽くなきお尻への探究心は、前立腺のない女性にもある。とあるAV女優は撮影で初めて開発されてからというもの、いろいろな異物挿入を試しているそうだ。

「お尻って普通の快感じゃないんですよ。最初は丸くて小さいのばっかりだったんですけど、どんどん大きいのを入れてみたくなって。この前は20センチくらいのディルドーを試したんですけど、ヤバいくらい感じちゃいました(笑)」(某AV女優)

 しかし、ここで疑問が生じる。お尻が気持ちいいのは百歩譲って理解できるにしても、いったいどこまで入るのか。ちなみに前出のAV女優が試したというディルドーは直径約5センチ。それくらいは余裕なのだろうか? その真偽を確かめるため、都内の肛門科に片っ端から電話してみた。しかし、どこも「アホらしい」と取り合ってもらえない。ようやく7軒目にかけた某クリニックの医師に見解を聞くことができた。

「はっきり言っておきますが、肛門は排泄器官であり性器ではありません。浣腸薬などの治療以外で肛門に異物を入れるのは絶対に避けてください。直腸に無理やり異物をいれると括約筋の働きによって、出てこなくなる恐れがあります。実は、この手術がけっこう多いんです。お願いだからやめてください」(肛門科医)

 ちなみに、医学的に検証された例は聞いたことがないそうで、「指ぐらいならなんとか…」という曖昧な返答をいただいた。しかし、実際にディルドーを挿入されてるツワモノもいるのだから、まだまだ限界が先にあるのはあきらか。そこで、アダルトマニア誌を担当する某ベテラン編集に話を聞いてみた。

「お尻の限界ですか。5センチなんてまだまだでしょう。アメリカではアナルフィストくらいはスタンダードですし。黒人のデカいペニスを2本刺しとか、ミニトマト30個とか。アメリカは拡張の先進国ですよ。この前日本でも管野しずかさんが挑戦してましたが、アナルスカルファック(注:お尻に頭を入れること)もあるくらいですから。個人差はあるけど、きちんと手順を踏んで拡張の訓練をすれば、おそらく20~30センチぐらいまでイケるんじゃないですかね」(某ベテラン編集)

 恐るべきお尻の実力。まさに人体の神秘である。ただし、気をつけてほしい。かなり慎重に行わないと排便などの肛門機能が著しく損なわれることになりかねない。お尻はあくまで性器ではなく排泄器官なのだから…。
(文=中河原みゆき)

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