華原朋美に新恋人の存在が浮上! お相手「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏の正体とは

1105kahara_main.jpg※イメージ画像:『夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-』ユニバーサルJ

 長い休業を経て復活を果たした歌手の華原朋美(39)に新たな恋人候補の存在が浮上した。発売中の「女性自身」(光文社)のインタビュー内で華原が明かしており、意外な相手から猛アプローチを受けているという。その相手は2020年の東京五輪誘致に尽力した日本オリンピック委員会(JOC)会長・竹田恒和氏の長男で「明治天皇の玄孫」として討論番組などでも活躍する慶大講師の竹田恒泰氏(38)というから驚きだ。

 記事によると、今年7月の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)での共演をきっかけに二人は急接近。何度かのデートを経て竹田氏が告白し、華原の所属事務所スタッフにも挨拶済みだという。だが、華原は昨年12月に復帰したばかりということもあり、竹田氏に「もう少し待っていて」と伝えているそうだ。だが、交際を前向きに検討していることは間違いないようである。

 一方の竹田氏もメディア向けのファクスで「私が華原さんに好意を抱いていることや、何度か会ってきたことは記事のとおりです」とコメントしながら交際には至っていないと説明。さらに竹田氏はワイドショーの取材に「愛おしいですね」「華やかな空気を持っている方なので、お姫様っぽいなって思います」とデレデレぶりを隠さず、LINEで毎日のように連絡を取り合っていることを明かしている。

 意外すぎるカップル誕生となりそうな気配だが、華原にとっては久々の明るい話題。ファンからも「今度こそ幸せになってほしい」「大事にしてくれそうな人が見つかって良かった」などと祝福の声がネット上に書き込まれている。

 だが、一部では竹田氏の過激な言動を不安視する声もあるようだ。竹田氏といえば、10月20日に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ系)で「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を擁護するかのような発言をしたことが物議を醸した。さらに「在特会が活動したおかげで、在日の特権というものの問題が明らかになったわけです」とも発言し、これが在日韓国人への差別を助長するとしてNPO法人「コリアNGOセンター」から抗議を受けた。竹田氏は「私は在日特権について事実を述べただけのこと。まして在日を差別する発言はしていない。私はこれまで『在日は日本の宝』といい続けてきた」などと自身のTwitterで弁明したが、結果的に番組が謝罪する事態になっている。

 賛否両論あれど、これだけ言動が過激な人物がお相手となると華原の芸能活動への影響も危惧される。華原が安心して付き合える相手といえるのだろうか。

「やんごとなき血筋であることは間違いない竹田氏ですが、なぜか『うさん臭い』という声が絶えない人物でもあります。竹田氏は以前、自身のホームページで三種の神器をプリントしたTシャツを販売し、商品説明に『この服を着る者は、母なる天照大御神の、優しく暖かい光に包まれることでしょう』などと記載していたことが“霊感商法まがい”ではないかと漫画家の小林よしのり氏らに批判されたこともありました。単なるシャレであれば問題ありませんが、そのTシャツが約1万5千円もしたため『ガチでインチキ商法なんじゃ…』という疑惑が生まれたのです。こんなアコギなことをしていたら、本当に旧皇族の血筋なのか怪しい…という声が出るのも仕方ない部分がある」(週刊誌記者)

 これまで男運がなかった華原に到来した遅い春かと思われたが、手放しに喜ぶには不安要素が多いようだ。まだ交際にOKを出していないのも、恋愛に慎重になっている華原が相手の見極めをしている段階だからなのかもしれない。オトコとクスリに翻弄され悲惨な経験をしてきた華原には、是非とも幸せをつかんでもらいたいが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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