馬車馬状態の加藤茶がダウン寸前!? 若妻・綾菜の浪費癖で追い詰められ…

katochan0906main.jpg※イメージ画像:加藤茶オフィシャルブログ「加トちゃんぺ」より

 一昨年に45歳年下の若妻・綾菜(25)と結婚した加藤茶(70)が、最近急激にやつれていると業界関係者の間で心配の声が上がっている。経済的には十分に余裕があるはずなのに、営業を日に3件ハシゴするなど馬車馬のように働いており、無理がたたってダウン寸前ではないかとまでいわれているようだ。

 先月末に女芸人のキンタロー。(31)と共にヘアケアブランドのPRイベントに出席した加藤はゲッソリとやつれた様子で顔色も悪く、小柄な体が余計に小さく見えた。報道陣は「どこか悪いんじゃないの?」などとささやき合い、イベント内容よりも加藤の健康状態の方が話題になっていたほどだ。

「年齢からくる部分もあるだろうが、最大の原因は過労でしょう。週刊誌でも報じられましたが、今年7月の若者でも倒れるような猛暑の時期に徳島県のパチンコ店でトークイベントや撮影会など営業を3件もハシゴ。最近はテレビの仕事が少なくなったため、今年だけでパチンコ営業は十数件こなしており、それ以外にもPRイベントや舞台出演など老骨にムチを打って頑張っている。本来なら、売れっ子時代の蓄えでゆっくりと余生を過ごせる立場のはずなのですが…」(芸能関係者)

 ここまで加藤が追い詰められているのはナゼなのか。加藤は綾菜との結婚が報じられた直後に公式ブログを開設し、たびたび特定の商品を宣伝して多額の広告収入を稼いでいる。書き手が途中で綾菜に代わるという荒技でシャンプーや保湿クリームなどの宣伝を頻繁にしており、8月30日のブログでは加藤が三国志を題材にしたスマホ向けパズルゲームにハマっているという露骨な広告記事も掲載された。おぼつかない手でスマホを触っている加藤の写真は相当無理があり、ネット上では「明らかにハマってないだろ」「スマホの使い方が分からないお爺ちゃんにしか見えない」「綾菜にやれって言われたんだろうな…」などという声が上がっていた。

 裏を返せば、それほどなりふり構わずブログで稼いでいるともいえる。これだけで月に数十万円を手にしているといわれており、営業や舞台などの収入も合わせれば、十分に余裕を持って暮らせるように思える。パチンコ営業も一時期よりは相場が下がっているとはいえ、加藤は1ステージ30~50万円のギャラを得ているといわれる。だが、加藤がいくら稼いでも足りない事情があるようだ。

「問題は綾菜の浪費癖。結婚直後からハイブランド好きが伝えられ、加藤は彼女にねだられるたびに高額なバッグやアクセサリーを買い与えていた。最近、綾菜が部屋の模様替えをしたことをブログで報告していましたが、スペインのデザイナーが作ったシャンデリアが飾られ、イタリア高級メーカーの10人は座れそうなバカでかいソファーを新調。いずれも加藤の希望ではなく綾菜の趣味で選んだもので、シャンデリアは数十万円、ソファーも最低100万円以上はするとみられるシロモノです。それだけでなく、加藤が外で必死に働いている間に綾菜はハデな友人たちを自宅に招き、夫の居ぬ間に豪勢なパーティーをしょっちゅう開いている。夫婦で旅行するにしても、今年の入籍記念日に福島県の旅館を全館貸し切りにしたといいますし、これではいくら加藤が稼いでも足りませんよ」(週刊誌記者)

 綾菜も加藤の収入だけを頼りにしているわけではなく、昨年末に自身がプロデュースする通販サイト『P.E』を立ちあげた。だが、そのサイト名からして加藤の得意ギャグ「カトちゃんぺ」にかけたものであり、加藤のブログで読者をサイトに誘導するなど、夫頼みの姿勢は変わっていない。リーズナブルな商品を扱っているものの、商品やサイトに綾菜のこだわりは感じられず、人気店の商品そっくりのアイテムが発見されるという“パクリ疑惑”でケチもついた。

 一部では、通販サイトが大人気で「年商8000万円はくだらない」との報道もあったが、果たして誰が綾菜の選んだアイテムを喜んで買うのかという疑問もあり、実際は遥かに厳しい経営状態という見方が業界の通説になっている。

 結局、家計は加藤が支えるしかなく、70歳にして営業に飛び回らなければならないというわけだ。まだ20代の綾菜が加藤におんぶに抱っこになるのは仕方ない部分もあるが、働かせすぎて加藤が倒れでもしたら元も子もない。夫婦そろってバラエティー番組に出演した際には、綾菜が加藤に対する不満として「オフの日にずっと寝ている」ことを挙げていたが、休日まで綾菜のために動き回ったら加藤はどうなってしまうのか…。

 若い嫁をもらった代償といえばそれまでだが、加藤は06年に心疾患で約10時間に及ぶ大手術を受けており、もともと健康に不安がある身。こんな生活を続けていたら、加藤の寿命が縮んでしまいそうだ。本当に愛情があるなら、加藤の健康を第一に考えてあげてほしいが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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