加藤茶の嫁・綾菜が副業で大儲け…そのウラにある疑惑

※イメージ画像:加藤茶オフィシャルブログ「加トちゃんぺ」より

 現在発売中の「週刊新潮」(新潮社)に副業で大成功した女性芸能人たちを取り上げた記事が掲載されている。代官山のライフスタイルショップが好評な梨花(40)、子供服ブランドが大ヒットした千秋(41)という納得の名前が上がっているが、その中に加藤茶(70)の妻・綾菜(25)が食い込んで異彩を放っている。綾菜がプロデュースするブランドが絶好調だというが、何かとバッシングされるスキの多い彼女だけに、そこにはキナ臭い話もあるようだ。

 昨年末、綾菜は自身がプロデュースする通販サイト『P.E』を立ちあげた。指輪やネックレスなどのアクセサリー類を中心に販売しており、ほとんどの商品が5000円前後というリーズナブルさがウリ。まだ始動して数カ月だが売上は絶好調と報じられており、加藤の個人事務所の昨年の売上8000万円を初年度から抜くのではないかといわれるほどだという。綾菜が代筆することもある加藤のブログでも、たびたび『P.E』を宣伝しており、その力の入れようがうかがえる。

 だが、ネットの評判は決してよいものではなく「この人センスないのに大丈夫なの」「サイトの商品説明が『最高級』『本物』『上質』とかいう売り文句ばかりで中身が伝わってこない」「カトちゃんのブログで宣伝しすぎ」などといった批判が多く書き込まれている。

 さらに、肝心の商品に関しても“パクリ疑惑”が浮上しており、『P.E』のリングやピアスとそっくりの商品が人気ショップ「フォーエバー21」や楽天のショップですでに売られていたことが判明。また、オリジナル手編みマフラーの商品説明は「上質なコットンを使い(中略)、本商品は高級生糸を使った本格仕様で…」となっており、ネットユーザーから「コットンは植物からとれる木綿で、生糸は蚕からとれる絹なんだけど…」と矛盾を指摘されている。

「パクリ疑惑に関しては、意図的にパクったわけではなく中国や東南アジアなどでデザインされた格安商品を仕入れたのかもしれません。ああいう地域では、海外のブランドを丸パクリすることがよくあります。それを『高級』『上質』などといって売っているとは思いたくありませんが…。マフラーの説明はお粗末としかいいようがありませんが、これは販売側がどんな商品なのかロクに分かっていない証拠といえます。弁解の余地が無いでしょう」(週刊誌記者)

 これほどトラブルも多くネット上では評判もいいとはいえないのに、なぜそんなに売上が好調なのだろうか。

「実際、ブログの宣伝効果もあってそれなりに売れているようですが、そんなに大騒ぎするほどではない。少なくとも、一年で加藤の個人事務所の売上を超えるようなレベルではありません。『売れている』という情報を大げさにメディアに流し、購買欲を高めようとする意図があるのでは」(前同)

 綾菜といえば、かねてからブログでのステマ疑惑があったが、プロデュースブランドの人気もつくられたものだったのだろうか…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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