縛師も絶賛した「縛りに適したカラダ」を持つAV女優・神咲詩織 「首を絞められながらセックスするのが好き」

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──凌辱と言えば、春にリリースされた『緊縛令嬢』が話題になっていますね。7月には早くも『緊縛令嬢2』が発売されたとか。これはかみしおちゃん自身の要望もあるのかな?

神咲 そうですね。緊縛が面白いと感じましたし、縄師さんにも縄映えする体だと褒めていただいて自信もついたんです。緊縛プレイというと見た目はハードで痛そうなんですけど、私自身は心地よいって感じるんですよね。縄師さんに聞いたんですけど、個人によって縛り方を変えているみたいです。血管の位置によって上から縄を回すとか、下からくぐらせるとか。間違えると動くたびにどんどん閉まって危険らしいんですけど。

──逆に言えば、一歩間違えると危険なレベルの本格緊縛プレイをやっているということですよね?

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神咲 そうなりますね。緊縛に関しては本格的です。毎回、プロの縄師に緊縛してもらうので、私にとってはカメラが回る前からプレイは始まっているんですよ。どんどん縄が全身にかかっていって、綺麗にできあがっていくにつれて感情も入り込んでいって、カメラが回り始めた時には、すでに縄酔いの状態まで達してるんですよね。

──デビュー前から緊縛プレイに興味があったの?

神咲 いえいえ。セックスに関して相手に自分のしたいことが言えなかったから、女の子として寂しい思いをしてきたというのがあって、AV界では何でもやりたいと最初から言っていたんです。だから、責めも受けもどちらもやらせてもらってきたんですけど、それでたどり着いたのがここだったんですよね。痴女作品もいくつかあるんですが、私の場合は責めるというより悪戯になってしまうんですよ。仕返しして欲しくてちょっかいをだす感覚で、それは作品の趣旨に反しているんじゃないのかなって。

──たとえるなら小学生のスカートめくり?

神咲 それです! 怒られたくてやってるだけ。以前、本当のM男優さんを罵倒する作品があったんですが、私自身、性的な興奮が湧かないし、酷いことをしてるうちに「ごめんなさい」って思ってきちゃうし。なんとも言えないモヤモヤとした気持ちになってしまって…。そういうのって作品の趣旨とも違うだろうし、プロとしてどうなのかなって。

──創造物であっても性的な興奮は不可欠?

神咲 そうだと思ってます。それが分かってきたのは今年に入ってからなんですよね。本格的な緊縛プレイを経験してからなんです。本気でいいな~って思えたことがきっかけですね。

──この2年は試用期間みたいなもの?

神咲 あはは…そうだったかも。これからが本気って感じ。得意分野が分かったので、どんどん追求していきたいと思ってます。

──最新作『女捜査官が捕まって絶頂拷問 神咲詩織』では、さらにハードな拷問プレイに挑戦していますね。作品について聞かせて下さい。

神咲 これは、私がデビュー当初から携わってきた潜入捜査官シリーズの最新作なんです。デビュー6作目で本当に新人だったころに始まったんですよ。2本目が『中出し10連発2 潜入捜査官編 神咲詩織』。これが今年の1月に発売になったんです。だからね、かれこれ長いんですよ、潜入捜査歴は。でも、今回もまたまた捕まってしまうんです。しかも、今回はミリオンの新人女優・愛来ゆうちゃんとのコラボ作品になっている大作で、彼女の作品も別に進行しているんですが、クライマックスで話がくっついて共演をするんです

──AVでは珍しい大がかりな作品ですね。

神咲 そうなんです。監督も2人いて、製作はかなり手の込んだものになっています。

──見どころは?

神咲 今回はちょっとシリアスな話なんですよ。捕まってしまうことには変わりないんですけど、同僚の裏切りによって捕まってしまうという話なので、私の失態ではないんですよね。そこが3年目の成長具合です。そこを見てほしいですね。あとは、大型の拷問具を使用した拷問プレイは絶対に見どころです。

──おぞましい拷問具がたくさん出てきますね。怖くなかったの?

神咲 台本を読んだだけではどんな道具なのか想像もつかなくて、スタジオに入って凄く驚いたんです。「これってどこから入って、どういう体制でヤラれちゃう道具なの?」って。実際に目の前で見てもさっぱり訳が分からないんですが、その分、ワクワクしちゃいました(笑)。

──さすが!! 1シーンの緊縛も一段とハードさが増していますね?

神咲 そうですね~。今回は竹に固定されてしまってるんです。この体勢はつらかったですね。2本の竹に足と手をぐるぐる巻きにされて、そのまま吊られているので、足が完全に浮いてしまってバランスがとれないんですよ。竹が動くと体もグラグラしてしまうし、食い込んできて激痛が…。今だから言えますけど、アソコがちょん切れるかと思うくらい痛かったです。でもね、その痛みが快感になってしまうから不思議ですよね(笑)。

──本物の拷問じゃないですか! 

神咲 たしかに全部凄かったですね。拷問具のインパクトがあったのは、2シーン目のイラマチオですね。鉄パイプに板が張り付けてあって、ギロチンみたいな器具なんですけど、首じゃなくて腰を固定されちゃうんですよ。しかも、腕も後ろ側に鉄パイプに固定されてるので全く身動きがとれないんです。体勢はキツかったけれど、Mとしては動けない状況はよかったですね。イラマで喉もふさがれて苦しかったのも興奮しました!

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