遠野なぎこが「傷の舐め合い」のために開設したブログが赤裸々すぎる!

toononagi0618main.jpg※イメージ画像:遠野なぎこオフィシャルブログ「Nagiko Tono Official Blog」より

 女優・遠野なぎこのオフィシャルブログが「過激すぎる」と話題になっている。遠野は6月3日に「こんにちわ」と題した記事でブログを開始。同時に「こちらに、宜しければご年齢ご性別をお書き添えの上、お悩みご相談内容をお送りください」と読者からの悩みを募集。次回からは、基本的に寄せられた悩みに答えるという形で更新している。

 「どうしてもリストカットが止められません。なぎこさんはどうやってリストカット癖を卒業出来たのですか?」という質問には「私もね15歳~22歳位まで、どうしても行為を止めることが出来なかった」「血を見ると安心するんだよね」などと、赤裸々に返答。

 「私は自分の子供を虐待しています」という告白には「母は私の顔を沢山殴りつけて、気が済むと必ず『青いバケツ』を私に投げて寄こしました」「両手で『バケツ』を抱え、覗き込むような体勢で顔を入れ“ポトポト”と流れ続ける『鼻血』をその中にゆっくりと落としていくのです」などと、壮絶すぎる自分の体験も踏まえて長文で丁寧に返答している。

 遠野といえば、2009年5月に一般男性と結婚したが、わずか2カ月でスピード離婚。実際に同居していたのは1カ月ともいわれ、芸能界最速記録として話題になった(葉月里緒奈も2カ月)。離婚の理由に「結婚したら他の男性が離れていってしまったため」という仰天告白をした遠野は、その後バラエティで「最高7股」「今も5人と交際」と超肉食系女子であることを明らかに。性に奔放すぎる一面を見せたことで、ネット上では「清純派からヤリマン女優へ」などという声も上がっていた。

「かつてはNHKの朝ドラ『すずらん』のヒロインを務めたことのある遠野ですから、そのイメージとのギャップは大きかったですね。また、遠野は3月に初の自伝『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』(ブックマン社)を出版。母との確執や摂食障害などについて包み隠さずに伝えています。ブログ開設は本のプロモーションという一面もあるのかもしれませんが、本をしのぐようなかなり重く濃い内容が続いています。さらに驚くのは、パソコンが苦手だという遠野はかなりの長文を全部携帯で打っているということ。彼女の表現したいという意欲は今、まさにあふれているのではないでしょうか」(芸能ライター)

 ゴージャスでゆるやかな日常をさらす芸能人ブログが多い中、遠野のブログは「『幼児虐待』の呪い」「『自殺』は『罪』なのか」「私達の『生き辛さ』について」などと、およそ女優のそれとは思えないタイトルが並んでいる。

「しかし、どれも見ても遠野が真剣に問題と向き合い、思いを綴っているのがわかります。そのためか、アクセス数は開設から急上昇しているといいます。遠野にとってもブログという場を見つけたことは、かなり救いになっているのではないでしょうか。テレビだとどうしても断片を切り取られて発言だけが独り歩きしてしまいがちですが、自己発信型のメディアであるブログであれば、自分の思いを好きなだけぶつけることができる。結果的に、表面上だけでなく、そこに至る思考の過程や思いの背景を知ることができるわけです。そういう意味では遠野というキャラクターとブログの相性はバッチリといえるでしょう」(同)

 ブログを通じて遠野に悩みを寄せる人がいる一方で、反感もあるようだ。遠野はあえて「弱い人間が集まって傷の舐め合いをするブログがあるなんて絶対に間違ってるから、閉鎖した方がいいと思います」という声を掲載。それに対して「ごもっともだと思います」と理解を示したうえで「私は『閉鎖』なんてする気は一切ありません」「『傷の舐め合い』をする為に開設した『ブログ』なんです」と言い切っている。これから、その「傷の舐め合いをする場所」で遠野が何を発していくのか、気になるところである。
(文=津本ひろとし)

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