「もう需要がない」スザンヌが夫婦そろって失業危機!?

suzannu0614main.jpg※イメージ画像:『スザンヌの花嫁料理修業』セブン&アイ出版

 タレントのスザンヌ(26)が11日、初の料理本の発売を記念し、母のキャサリン(52)と都内で料理教室を開催した。ソフトバンクの斉藤和巳3軍リハビリ担当コーチ(35)と結婚2年目を迎えたスザンヌは「旦那さんにスッポンみたいなのを食べさせようかな」と子作りに意欲満々。また、報道陣から料理の腕を褒められると「できる女性をアピールしたい」と“おバカタレント”からの脱却を示唆した。

 かつてはテレビに引っ張りだこだったスザンヌだが、結婚後は露出がめっきり減少した。現在のレギュラー番組は、日本テレビ系『PON!』の木曜パネリストと九州ローカルのリポーター役のみ。プロ野球コーチの夫を持ったことで生活が安定し、主婦業に重点を置いて余裕ある生活を送っているとも思えるが、実態はそうではないという。

「斉藤コーチは年俸1,500万円を貰っていますが、あくまで現役復帰を目指しており、その間のつなぎとして現職を得ている。チーム黄金期の功労者としての優遇措置といえるが、そのコーチ業も今年で3年目の正念場。このまま現役復帰のメドが立たなければ、さらなる閑職に追いやられる可能性があり、最悪の場合は解雇もあり得る。復帰に専念させるためにも、スザンヌが稼いで夫を安心させなければならない」(スポーツ紙記者)

 斎藤コーチといえば、福岡・天神に共同経営のカフェを出店しており、客入りも上々だという。それならば生活に困ることはないように思えるが、06年に離婚した前妻に慰謝料や養育費を一切払っていないと一部報道で伝えられたこともあり、決して羽振りがいいわけではないようだ。

 夫を支えるために奮起しなければいけないスザンヌ。あれだけの人気者だったのだから、芸能活動に本腰を入れれば再浮上も十分可能に思えるが、芸能界はそう甘くはないようだ。

「スザンヌも島田紳助の引退のあおりを受けた一人。後ろ盾がなくなったことで彼女に対するオファーは激減し、人気が回復する見込みもない。それを察して結婚に踏み切ったわけですが、今度は夫が失業危機に陥ったことで相当焦っているようです。何とか再浮上したいところでしょうが、おバカタレントのブームは去り、ママタレ業界も飽和状態で競争は激化。コメンテーター業に色気を見せたこともありますが、彼女より気の利いたコメントができるタレントは山ほどいる。営業活動も必死にしているようですが、断られている。『PON!』のレギュラー枠も、フレッシュな人材に代えるべきという意見が局内にあるようで、もう需要がないというのが正直なところです」(芸能関係者)

 夫婦そろって正念場。子作りなどしていられない!?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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