消えつつある上野樹里、撮影現場でも「完全孤立」?

※イメージ画像:左『JURI ao akua』ゴマブックス、
『水川あさみ 2011年 カレンダー』トライエックス

 昨年のNHK大河『平清盛』は低視聴率に悩まされたが、先日スタートした綾瀬はるか主演『八重の桜』は初回20%突破とかなり良い滑り出しを見せ、早くも局内では期待が高まっているという。しかし“清盛ショック”で忘れられがちだが、一昨年、上野樹里がヒロインを演じた『江~姫たちの戦国~』も、一桁台こそなかったものの、前作『龍馬伝』を下回る低調作品に終わっていた。『江』の場合は、視聴率以上に、あまりにファンタジックな脚本と演出に視聴者批判が集中したことも印象的だった。そして主演女優の上野は、『江』以降、ほとんど表舞台に登場しなくなっており、今やすっかり“消えた女優”の扱いを受けている。

 彼女の代表作は『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で映画化もされた。『のだめ』以降の2009~10年は資生堂などの大手CMが続々決まり、大河出演も決定するなどまさに彼女にとって追い風が吹いていた順風満帆の時期だった。しかし『江』スタート後はメディア露出がガクンと減り、同作の放送終了と同時にほとんどテレビで見かけない女優に。CM契約も徐々に減り、現在は07年から続く「オリックス生命」と、「京王電鉄」のキャンペーンCMのみ。このような状態となった理由には、彼女自身の「我が強すぎる」性格が災いしたためと言われているが…。

「新人の頃から女優としてのプライドが人一倍強く、監督や脚本家にも堂々と意見を言う。それをプロ根性があっていい、と気に入る人もいますが、彼女も自分のコダワリを押し付けているに過ぎないので大半の目には『ワガママ』と映ってしまう。ちょうど一年前の『フライデー』(講談社)に掲載された、【クリエーターが選ぶCMに避けたいタレントワースト15】ではなんと、倖田來未に次ぐワースト2位にランクインしてしまいました。大河収録時も、先輩女優たちに気を使えず、現場の空気を悪くしてしまっていましたし…。本人は自虐的に『芸能界に友達はいない』と公言していますよ」(エンタメ誌編集者)

 『江』では、上野の母親・お市の方を演じる鈴木保奈美にタメ口で話しかけ、現場を凍りつかせたエピソードもあったという。そんな上野と『江』で姉妹を演じた水川あさみが、図らずも現場での彼女の孤立を暴露していた。水川は1月16日スタートの連続ドラマ『シェアハウスの恋人』(日本テレビ系)に主演するため、同局系のバラエティに多数出演し、宣伝に勤しんでいる。そのひとつとして6日にオンエアされた『おしゃれイズム』(同)で、『江』撮影時の裏話を明かしたのだ。撮影を通じて親しくなった宮沢りえと大竹しのぶ、鈴木砂羽らで待ち時間中に「大女優ごっこ」を繰り広げていたというのだが、主演だった上野の名は一度も上がることはなかった。上野と水川は共演経験が多く、『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)などで一緒になっているが、決して「芸能界の友達」と呼べる間柄ではないようなのだ。

「『ラスフレ』の現場でも上野さんは浮いていて、水川さんと長澤まさみさんがこの共演を機に親友関係に発展したのに、逆に上野さんと長澤さんは犬猿の仲になったほどだとか。『江』の時も、多くの女優陣がいたのに誰とも仲良くなれず、完全孤立状態になってしまったそうです。水川さんだけでなく、大竹しのぶさんも07年に連ドラ『冗談じゃない!』でヒロイン・上野さんの母親役を演じて共演済みだったのですが…。どうしてそうなってしまうのかというと、上野さんが先輩女優さんにも『私ならこう演じる』とあれこれダメ出しをするのが失礼過ぎる、と。特に鈴木保奈美さんは面食らっていた」(前同)

 そんな大河ドラマの終了から一年。女優業の音沙汰がなかった上野だが、今年10月公開予定の映画『陽だまりの彼女』でヒロインを演じることが決まっている。相手役は嵐の松本潤なのだが、松潤は彼女と共演経験のあるKAT-TUNの亀梨和也から「撮影所から突然消えて戻ってこない」「24時間いつでもケータイに電話攻撃がある」といった彼女の奇行について聞かされており、撮影前から戦々恐々としているという。女優仲間のみならず、男性俳優にも敬遠されてしまう上野の奔放さには驚くばかりだが、その個性があるからこそ『のだめ』のような変わった女性というハマり役に巡り合うこともできたのかもしれない。

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