AVデビューした神崎かおり「伝説のソフマップポーズ」と「AV解禁」の心境を語る

──そこまでしてアイドルになりたかった理由は?

「実は今だから言えるんですけど、アイドルよりも本当はAV女優になりたいって思っていたんです。その第一段階としてグラビアアイドルとしてデビューしたんですよ。当時はAV女優になりたくても年齢が足りなかったもので……中学生だったんです(笑)」

──え? AV女優に憧れるには早すぎない?

「ですよね。でも、私、セクシーな女性に憧れがあるんです。アダルトビデオに出てる女の子って、フェロモン出るし色っぽいし、普通の女の子とは明らかに違う雰囲気を持ってるじゃないですか。私もそうなりた~いって思って」

──初めてAVを観たのはいつ?

「13歳の時、友達同士で集まって観たのが最初ですね。女の子も男の子も一緒に、冷やかし半分って感じだったけど、気がついたらみんな興味津々で(笑)。その後、彼氏ができて初めてじっくり観たAVは、明日花キララちゃんの作品でした。それでさらに衝撃を受けたんです。可愛くって。それ以来、私もこんな女の子になりた~いって思うようになったんです。もちろん、見た目とかは無理だけど、AVに出ればテクニックならキララちゃんみたいになれるかなって」

──ということは、AVデビューは“なし崩し”的なものでなく、むしろ念願かなったというわけだ?

「そうなんですよ。グラビアの方は一時期お休みしていたんですけど、やっぱり元々の目標を達成してないままにするのはイヤだなって思って。それが一番ですね、やっぱ」

──でも、AVデビューを発表した段階で、ネットでまたまた騒がれるようになったよね。このいきさつを知ってるリアルの友達はなんて言っているの?

「正直な事を言うと、みんな離れていっちゃいました。だから、AVデビューをすることで、もう一度注目してもらおうと思ったんです。そして、実はごく最近、この仕事に猛反対してた一番の親友と仲直りできたんです。彼女は心配だから反対してくれてたんですよ。そんな彼女が言ってくれたのは『これもひとつの仕事なんだよねって』。嬉しかったですよ。『私は認めることも理解もできない。でも応援はしてるから』って。今はそれで十分です。もっとみんなが大人になった時に、きっと理解してくれるって信じてますから」

──そっか、かおりちゃんの友達ということは若いんだもんね?

「そう。18歳、19歳の子ばっかりですから、こういう特殊な仕事を理解しろと言っても無理なんですよ。でも、みんなが大人になったら分かってくれるって信じてます」

──逆境を力に変えるタイプ?

「そう。仕事だけでなく、恋愛に関しても何でもめげないタイプだと友人からもよく笑われてます。だから、今一番言いたいのは『待ってろよ、ソフマップ』(笑)」

──ソフマップでまたイベントをやるの?

「もちろん! 凱旋ですよ。神降臨ですよ(笑)」

──「ダスッ」の第一弾のイメージDVD『神崎さんのイメージビデオはAVよりもエロかった』は、セックスシーンはないのですが、内容は過激ですよね。やってみた感想は?

『神崎さんのイメージビデオはAVよりもエロかった』
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。

「アイドル時代に出してもらったイメージ作品は、型にハメられたアイドルでした。でも、今回は本当に自由に表現できました。18歳になってやれることも多くなったし、そういう意味でもノビノビできましたね」

──可愛らしい姿を撮って欲しいという願望よりも、ありのままの姿を撮って欲しかったんだね?

「そう。型にハメられた私は嫌いですから。ネットで叩かれる原因になったソフマップのイベントのあのポーズだって、言われてやったことであって、自分の希望とは違っていたんですよ。あんな風に挑発的な感じの表情をするタイプではなくて、実際の私はみんなでバカやってるような子だったんです。しかも、エロかったし(笑)」

──性の目覚めは早かったの?

「ん~、そういうことになるのかなぁ。初体験は16歳ですけど、小学生からエッチなことに興味津々で、保健体育の授業の時には、男女の裸が書いてあるだけで、もう体がキュンキュンして仕方なかったんですよ。でも普通の小学生として考えたら、我ながら変態だなって思いますけど」

──実際に変態なエピソードがあるの?

「ありますねぇ。小学生のころ、男の子が女の子のおっぱいを揉んで点数を競い合うゲームが流行ったんですよ。小6にもなると男の子の力が強くなってきてる時期なので、押し倒して上に乗っかって揉んでくるんですよ。それで私、なぜか興奮しちゃって、エッチしたくて仕方なくなって、何度も『もうエッチしようよ』って言いかけましたからね(笑)」

──セックスは何をすることか分かってたの?

「はい。いつのまにか知ってましたね。誰に教えられたわけでもなく、とにかくしたくってたまらなくって。この変態さは、物心ついた時から身についてたとしか思えない。私ってAV女優になるために生まれてきたのかも(笑)」

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