香里奈だけじゃない、女優に嫌われる木村拓哉


 まず有名なのが、最近第二子を出産したばかりの女優・井川遥だ。井川はグラビアアイドルから女優に転向して成功した一人だが、そのきっかけとなった02年の月9ドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)で木村と共演した際、グラドルとして売れっ子だった彼女のスケジュールに合わせて撮影が組まれることに木村が腹を立てて、険悪な雰囲気になってしまったという。怒る木村に恐縮する井川の構図に現場はヒヤヒヤものだった。しかし、すっかり女優業が板につき、人妻のフェロモンもムンムンでCMにも引く手あまたとなった今、井川は逆に、木村が出演する作品のオファーを断るようになったのだという。新人時代の恨みは晴れない、というわけか。

「そのほかにも、実力派・演技派と言われる女優たちは、“キムタク作品”の出演を嫌がる傾向にありますね。宮崎あおいがその典型です。彼女はこれまでに二度にわたって木村主演作のオファーを受け、どちらも蹴っている。木村が作品に対して強い情熱を抱き真摯に取り組む姿勢は共感できるようですが、それがイキ過ぎると、今回の月9のように周囲が迷惑を被ることになりますから……。それでもキムタク作品は話題になりますし高視聴率をとる可能性も高いので、逆に出たがる女優さんも多いんですよ」(映画宣伝関係者)

 木村はかつて主演ドラマが軒並み大ヒットし、「視聴率の帝王」と崇められるほどの人気ぶりだった。だがここ数年は平均30%を超えるような大ヒット作は送り出せず、前出の『月の恋人』は平均16.8%と並レベル。次作で一桁台に落ち込むようなことがあれば、ますます“女優離れ”が起こってしまいそうなだけに、ひとまず現場の足並みを揃えて良い作品づくりに向かってほしいものだ。

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