吉本興業社長が山口組5代目組長の娘の芸能界デビューを画策!? 「紳助復帰容認」発言はお家騒動の余波か

※イメージ画像:『渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」』
著:溝口 敦/竹書房

 吉本興業と島田紳助(55)に連名で提訴された週刊誌「週刊現代」(講談社)が、イケイケの姿勢を崩さない。同誌1月28日号では、吉本の大崎洋社長(58)と暴力団の関係を暴露するスクープ記事を掲載している。大崎社長といえば、4日の吉本興業創業100周年プロジェクト会見にて、暴力団との交際が原因で引退した紳助の復帰を希望するかのような言葉を言い放ち、世間の批判を浴びたばかり。

 同記事では、吉本興業の創業家当主・林正樹氏(40)が、大崎社長が山口組5代目組長・渡辺芳則氏の娘の芸能界デビューを画策していたと暴露している。

 6年前、自身で発掘した吉本所属の歌手・FAYRAYのライブを訪れた大崎社長(当時専務)は、会場にいる一人の女の子を指して「あれは五代目の娘や。歌手になりたいと言ってると、(中田)カウスさんから頼まれた。ウチでレッスン受けさして、CDを1~2枚出したら満足するやろ」と語ったという。結局、デビュー計画は頓挫したが、吉本側が担当社員をつけて歌唱レッスンまでさせていたようだ。

 過去のこととはいえ、業界トップの芸能事務所の重役が暴力団に恩を売るため、組長の娘を自社で売り出そうとしていたというのは、社会的責任を問われかねない。これがもし事実であれば、この当時から中田カウス(62)を通じて大崎社長も暴力団とズブズブだったと思われても仕方ないだろう。さらに、先日の「紳助復帰容認」発言が暴力団との友好関係を気にしてのものだという見方も出てくる。

 紳助騒動の以前から続く吉本のゴタゴタは、お家騒動が強く影響している。創業家一族・林家の林裕章氏(元会長・2005年死去)の死後、現会長の吉野伊佐男氏(69)や大崎社長らに経営権が移ったが、それを良しとしない創業家との間で確執が勃発。今回の記事は、大崎社長と暴力団の関係を暴露するだけでなく、週刊現代と吉本創業家一族が新経営陣を共通の敵としてタッグを組んだことも意味する。

「このお家騒動の”元凶”は、紳助騒動でもたびたび名前が挙がる中田カウスですね。生前の裕章氏が女性トラブルを起こし、カウスが暴力団の名前を使って解決したことがありました。裕章氏はカウスに頭が上がらなくなり、カウスは『特別顧問』の肩書きを手に入れ、社内で絶対的な地位を得た。ところが、裕章氏の死後にカウスは創業家に手の平を返し、大崎社長ら新経営陣と懇意になりました。そのため経営権が移ってからも、カウスは社内で特別に優遇されています。大崎社長の復帰容認発言は、暴力団関係者の意向を受けたカウスが指示したともいわれてますが、彼が今回の騒動のキーマンであることは間違いない」(芸能関係者)

 業界最大手の吉本の経営陣が、所属芸人とそのバックについている暴力団に踊らされているとしたら、芸能界の闇の深さに戦慄してしまうところだが……。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

『笑いの経済学 ―吉本興業・感動産業への道』

 
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