元カレにバラされた「魔性のSEX」!? 北川景子が「魔性の女」と呼ばれるワケ


「モデル出身という経歴とそのクールな雰囲気から、どこか”お高くとまっていて冷たい”という印象を持たれていました。しかし、葬儀での振る舞いからもわかるのは、彼女は本来情熱的な人だということ。あの涙も、普段から人とちゃんと向き合って深く感情移入している証拠です。素顔は真面目で何事にも全力投球するタイプだと思いますよ」(芸能ライター)

 よくありがちな「自己陶酔型」の涙とは一線を画した”本気泣き”に、北川の本質が垣間見えるのではないだろうか。派手さをともなう数々の恋愛模様も、そんな彼女の人間的魅力がなせる業といえるのかもしれない。

「そもそも、過去の男2人に思い出話をさせること自体がすごいこと。共演者との熱愛が騒がれますが、長期間にわたる撮影では空き時間もあるし、打ち合わせなども多くなります。同じ作品に向き合っていれば、性格や考え方も見えてくるので、必然的にその人の人となりがわかってくる。そこで、素顔の彼女に触れたら自然とそういう関係になるのはうなずけます。肉食といっても性に奔放なタイプではなく、すべて真剣な付き合いだと思いますよ。ただ、すぐに相手が変わるところを見ると、熱しやすく冷めやすいのかもしれませんね」(同)

 2011年も映画『パラダイス・キス』やドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)など、話題作に出演し続けた北川。お嬢様キャラだけと思われがちだが、2007年にはドラマ初主演となった『モップガール』(テレビ朝日系)でコミカルな天然ボケの役を演じている。女優としての真価はこれからで、演技の幅を広げていけば当たり役や大ヒット作にも恵まれるだろう。それにともない、2012年も北川の「魔性っぷり」はさらに勢いを増していくかもしれない。しかし、それはなにより彼女の人間的魅力がなせる業なのだ。
(文=小嶋トモユキ)

『パラダイス・キス プレミアム・エディション/コサージュ風へアアクセ付』

 
キャストは豪華だったね


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