タダでヌードを見られるチャンスは意外にある!? 全裸にまつわるエトセトラ

※イメージ画像 photo by caitlinswan from flickr

 モテない男にとって交際は元より、ましてや裸を見る機会など、風俗にでも行かなければまずあり得ない。さすがにそれは寂しいということで、ネット(エロサイトを除く)や現実世界で、しかも無料で女性の裸が見られるポイントをチェックしてみよう。

 まずは9.11米国同時多発テロ以降、厳戒態勢が敷かれるようになった空港から。

「オランダのアムステルダム空港に、全身透過スキャナーが導入されるそうです。これはさらなるテロ攻撃を水際で防ぐべく、各国も導入を検討している装置で、いわば簡易レントゲンのような物です」(軍事ジャーナリスト)

 さすがに透視能力を持ったエスパーのように、キレイなヌードが見られるワケではなく、あくまでボンヤリとした白黒映像の全身姿が見られる、という代物。もし導入されれば空港のチェックインもスムーズに進む反面、身体的な特徴がズバリ見抜かれてしまうため、プライバシーの侵害が懸念されている。日本政府も導入への検討を始めたというが、有名人の秘密に少しでも近付きたくて、空港職員になりたい人が急増するかも!?

 一方ドイツでは、男性利用者が殺到しそうなホテルがオープンするようである。

「シュバルツバルトにある『ローゼンガーデン』というホテルで、チェックインしたらすぐにフロントで服を脱ぐように命令されるようです。また、館内では常に全裸での行動が義務づけられ、万が一、服を着ているところを見られたら即刻チェックアウトさせられてしまうとか」(都内・ホテル従業員)

 しかし、セクハラの禁止は当然だが、館内の共有部分での性行為も禁止しているというから、ヘビの生殺しに近い環境かもしれない。

 続いて、プライバシーの侵害で問題となったグーグルの航空写真(サテライト)だが、裸で日光浴をする習慣のある海外では、その問題もかなり深刻なようである。

「ほとんどが屋上といった、一般的な歩行者や車両などからは目につかない場所で、裸で日光浴をしている人物です。中にはいわゆるヌーディストビーチや木陰、さらには洋上のクルーザーなどもあり、海外の大らかな国民性が表れています」(ニュースサイト記者)

 この問題はかなり以前から取りざたされているが、個人の特定に結びつくほど画像が高解像度ではないため、グーグル側も修正する必要がないと判断しているのか、はたまた当事者からの苦情がないためか、長らく放置されている。

 さて、日本ではセクハラが問題になって久しいが、海外では週に一日、堂々と裸が見られる会社が存在する。

「英国はタイアンドウィア州にある会社で、金融危機により8人をリストラした際、社員を一致団結させるべく、週に1日は裸で勤務することを社長が決定しました。もちろん女性社員もいるれっきとした会社です」(夕刊紙編集者)

 裸に抵抗がある人は下着を着用しても良いということだが、何ともユニークな方法である。もし日本でも導入されたら、あっという間に社会問題になることは間違いない。

 最後にお隣は韓国から、中学生が卒業パーティーで全裸になったという事件。儒教の国であり、厳格な教育が施されているかと思いきや……。

「卒業式の打ち上げパーティーで盛り上がった集団が、最後は全裸になり、卵やケチャップをかけるゲームをしたとしてニュースに取り上げられました。もちろん女子中学生も含めて全員が全裸になり、その画像がブログに公開されて事件が発覚。世界中を仰天させたということです」(都内・韓国料理店スタッフ)

 まだ寒い時期であるにもかかわらず、盛り上がったからといって全裸。若さゆえの暴走というか、日本でもお馴染みのバラエティー番組からの悪影響だったのか……。

 と、まぁ、世界に目を向けてみれば、意外に裸との接点が少なくないことに気がつく。書を捨て街に出れば、ストリーキングに出会えたりするかも!?

『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』

 
全裸大作戦って(笑)!


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