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離婚理由「色気のないパジャマを着ているから」政府がセックスライフまで指南?

※イメージ画像 photo by amanky from flickr

マレーシア発

 結婚して何年も経つと、相手を異性として見なくなり、夫婦共にお互いの前で身だしなみに気を遣うことを忘れてしまうケースが多いのは万国共通のようである。しかし、夫、または妻に飽きられたくない、そして離婚をしたくないというのならば、結婚前のようにとまではいかなくても、もう少し「男」または「女」としての自分を相手の前で意識するべきではなかろうか。

 マレーシアのトレンガヌ州で、最近別居した夫婦の理由は(どちらかは定かでないが)「相手にフィッシュクラッカーの臭いがするから」というものであった。カップルの10組中3組が別れるという、離婚率が非常に高いこの州では、これまでに「相手の体臭が嫌だから」「セックスがつまらない」、そして「古くて色気のないパジャマを着ている」などという理由で離婚するカップルもいたそうである。

 このようにあからさまな離婚理由を見て、ドキリとする方々も多いのではないだろうか。


 離婚理由はいろいろあれど、普通は「性格の不一致」などお茶を濁したものを提出する場合が多い。マレーシアではそれがどんなに些細なことであろうとも、具体的な離婚理由を書かなければならないのだろうか。それにしても、「色気のないパジャマを着ている」というのが正式な離婚理由として成立したのかどうかが気になるところである。

 トレンガヌ州政府は、危機を迎えたカップルを仲直りさせるために、公費で2度目のハネムーンをさせるなど、汚名返上のためにやっきになっている。そして、新たな離婚防止対策として、美容コンサルタントを呼んでセクシーな香りの香水使用をカップルに促したり、美容のワークショップ開催し、自分を美しく保つためのコツを伝授したりしているという。

 さらに州政府は、結婚前のカップルに対し、結婚後のセックスライフをエキサイティングに保つために一緒にお風呂に入ることを勧めるなど、新婚さんの私生活にいちいち干渉するおばさんのように口やかましくなっているらしい。
(文=相馬 佳)

『マレーシア夜の歩き方』データハウス

 
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