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ある日のこと。筆者の個人ブログ(http://tokosyo.net/)で公開しているメールアドレス宛に女性読者からの連絡が届いた。
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初めまして。
いま専門に通ってる18歳のM美です。
今年の夏にショーイチさんの記事を見てからファンになりました。
あまりエッチにいい思い出がないんですが、ショーイチさんならなんとかしてくれるかなって。
過去の記事を読んでるうちにそんな気持ちが強くなりました。
私と会ってくれたりしますか?
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ウヒョヒョヒョヒョヒョっ! まさに生きてるだけで丸儲け!
実年齢54歳の男が、ピチピチの18歳からセックスしたいと連絡を貰えるだなんて。この日本にそんな幸せ者がどれだけ存在しているのか? 改めて己の恵まれた環境に感謝する筆者。
貯金額はゼロ、54年間彼女ができたことがない、人望もなく友人と呼べる存在も皆無…。どう考えても負け組の筆者なのだが、これまでの人生を後悔したことはない。過去の行い全てが現在の筆者を作ってくれたのだから…。
というわけでM美ちゃんにドン引きされないよう細心の注意を払いながらメール交換を複数回行う。そして翌週の土曜の夕方に新宿で待ち合わせすることになった。
待ち合わせ場所に現れたのはスレンダーな女性。ショートカットがよく似合い、マルチタレントの「あの」ちゃんを彷彿とさせる顔立ちだった。
くーっ! 普通に生きていたらこんな娘とタダマンする機会なんて絶対になかったハズ! 筆者の心の中に住む“トコショー神”よ、ありがとう!!
神に感謝しながら彼女に近づき声をかける。
「こんばんは。M美ちゃんかな?」
「あ、ショーイチさん?」
「うん。もしかして待たせちゃったかな?」
「い、いいえ、私が勝手に早く来ていただけですから」
ここでマスクをズラしてこちらの顔を全部見せることにした。
「どう? 実物の俺はこんな感じだよ。記事に書いてあるように、スケベな顔してるでしょ?」
「ぜ、全然そんなことないです。貰っていた写真のままだし、とっても優しそうで安心しました」
「あ、ありがとう。そ、それじゃ、このままホテルに向かうってことでいいのかな?」
「は、はい。よろしくお願いします」
こうしてホテルに直行することとなった。
チェックインを終え、室内でふたりきりとなる。そしてM美ちゃんが恥ずかしそうにしながらマスクを外す。
くーっ、やっぱ可愛いなぁ。し、しかも18歳!! さ、最高じゃないかぁぁぁぁ!!
マスクを外しても可愛いM美ちゃん。筆者のテンションは上昇するばかりだ。
しばしソファに座っておしゃべり開始。
聞くべきか否か迷ったが、どうしてセックスにいい思い出がないのか聞くことにする。
「M美ちゃんはセックスにいい思い出がないんだよね?」
「は、はい」
「彼氏が乱暴だったとかかな?」
「ら、乱暴とかそういうのじゃなかったんですけど、いつもエッチすると痛くなるばかりで…」
「彼はちゃんと愛撫していのかな?」
「はい。でも、すぐに入れてきたので…」
「なるほどね」
まぁ。仕方ない側面もあるだろう。M美ちゃんが高校時代に付き合っていたのは1コ上の男性だったようだ。
その位の年ごろの健康な男性なら、すぐに挿入したくなる気持ちになってしまうのは当然かもしれない。
しかし、筆者は違う!
女性にトコトン尽くし、愛撫して愛撫して愛撫して、なんとか満足していただき、そこで初めて挿入を許可してもらえるというのがいつもの流れである。
不細工な筆者にとって、セックスとはご奉仕の果てに初めて成り立つものなのだ。
「それに、入れられても痛いだけでした」
「あまり濡れていない状態で入れられたら、痛くなるのも当然だよね」
「は、はい。それに、エッチすると数日はアソコが痛くなっちゃうので、あまり好きにになれませんでした」
「うわぁ、大変だったね。でも、今回はどうしてこんな俺に連絡してくれたの?」
「こ、このままじゃつまらないと思って…。でもどうしたらいいのか分からなくて…。そんな時に偶然ショーイチさんの記事を見つけたんです」
「そうだったんだぁ。凄い偶然だね」
「はい」
「最初から頑張るつもりだったけど、ますますその気になったよ」
「え?」
「今日はM美ちゃんの過去のエッチの思い出が吹き飛ぶくらいたくさんご奉仕させてもらうからね」
「ほ、本当ですか?」
「本当だって。俺の記事を何度も読んだんでしょ? だったら俺がエッチの時に嘘をつかないのは知ってるよね?」
「は、はい」
「だから今日は絶対に痛くしないし、無理やり挿入とかもしないから安心してね」
「はい。最初から安心はしてます。今日は全部ショーイチさんの言う通りにします」
「ぎ、逆だよ。今日のエッチの主導権はM美ちゃんが握っているんだよ。なんでも言うことを聞くから、女王様になったつもりでいてね」
「じ、女王様ですか?」
「あ、誤解しないでね。SMとかじゃないからさ。俺のことをなんでも言うことを聞く召使だと思ってくれていいよ」
「フフ、本当に記事のまんまなんですね、ショ-イチさんって」
「うん。あの記事は事実をそのまま書いているだけだからね」
「やっぱり思い切ってショーイチさんに連絡して良かったです」
「こちらこそ、ありがとう。今日はふたりで一緒に気持ち良くなろうね」
「はい!」
ようやく自然な笑顔を見せてくれたM美ちゃん。やはり急がば回れの格言通りだ。寄り道したことによってふたりの距離が近づき、気持ちいいセックスのための下準備が整った格好になった。
そして別々にシャワーを浴び、ベッドイン。
壊れ物を扱うかのようにM美ちゃんを愛撫する。ディープキス、オッパイ愛撫と進み、いよいよクンニタイム。
時間をかけて丁寧に舐め進めていく。徐々にアヘ声を漏らし始めるM美ちゃん。
10分ほど舐めたところで、聞いてみる。
「まだまだ舐め足りないよ。もっと舐めていいかな?」
「は、はい。もっと、もっと舐めてほしいです」
即答するM美ちゃん。
「じゃ次は指を入れながらペロペロするね。激しく動かしたりしないから安心してね」
ここで中指をゆっくり挿入。
クリトリス吸引を行いながら、秒速1ミリで中指を奥に押し込んでいく。
そして根元まで挿入してからゆっくり第二関節を曲げてGスポットを攻める。さらに、左手を伸ばし手の平を広げ、彼女の両乳首を同時に転がす。
これが予想以上に気持ち良かったようで、アンアンと大きなアヘ声をもらすM美ちゃん。
そして数分後。イクっと短く絶叫するM美ちゃん。オナニーで絶頂は知っていたらしいので、これが初イキではないのが残念だ。
しばし余韻を味わってもらってから、再び彼女に問いかける。
「もっと舐めたいんだけど、大丈夫そうかな?」
「わ、わかんないです」
「それじゃあさっきよりもっとゆっくり舐めてみるね。もし痛かったりくすぐったかったりしたらすぐに止めるから教えてね」
「は、はい」
再びクンニ開始。ソフトクンニとソフト手マンを行う。すると、「さ、さっきみたいに舐めてください」とリクエストされてしまった。どうやらトコショー流クンニをお気に召してくれたようだ。
そして数分後。「またイクっ!」と短く叫びながら絶頂を迎えたM美ちゃん。
まだまだ舐め足りなかったが、愚息が限界を迎えていた。今すぐ挿入しなければ破裂してしまいそうなくらいだ。
「ね、M美ちゃん。そろそろ限界だよ」
「え?」
「チンチンを入れてもいいかな? もちろんコンドームはちゃんと着けるからね」
「は、はい。い、入れてください」
「ありがとう。ちょっと待っててね」
素早くコンドームを装着して正常位で挿入。
いつもより時間をかけて愚息を膣口にネジ込んでいく。
「大丈夫? 痛くない?」
「す、少しだけ痛いです」
「我慢できそう?」
「はい。ゆっくりなら平気そうです」
「了解。急に動いたりしないから安心して身体の力を抜いていてね」
「わ、分かりました」
その後、5分くらいかけてようやく根元まで挿入することに成功。そのまま微動だにせず、M美ちゃんの膣がチンコの大きさになれるのをじっと待つ。
「どう? まだ痛い?」
「だ、大丈夫です」
「無理はしちゃ駄目だよ。もし少しでも痛くなったら、すぐに教えてね」
「あ、ありがとうございます」
上半身を起こし、クリトリスを右手の親指でコネくり回しながらスローピストンを行う。
クリが敏感になっているのか、マンコ内部が不規則な感覚でキュッキュキュッキュと締め付けてくる。
これが気持ちいいのなんのって。若いマンコの膣圧に酔いしれながら、早漏しないよう奥歯を噛みしめる。
M美ちゃんも徐々にアヘ声を漏らし始めたので、痛みはあまり感じていないようだった。
そして、ピストンを開始してから5分近く経過したところで愚息が悲鳴をあげ始めた。そろそろ限界を突破してしまいそうだ。
最後は上半身を倒してM美ちゃんに密着し、濃厚なディープキスを交わす。そして心の中で「大好きだよ」と連呼しながら大量発射。
ふぅ。
こうして祖父と孫ほどの年齢差セックスが無事に終わった。
しばしベッドに寝転がりながら感想を伝えあう。
「どうだった? 今日のエッチは痛かったかな?」
「い、入れられた時に少しだけ痛かったです。でも、それ以外は平気でした」
「それなら良かった。もし次に会えたら、一度も痛みを感じないようにもっと頑張るね」
「え?」
「あ! 無理強いはしないよ。俺はこれから何度も何度もM美ちゃんに会いたいと思ってるけど、実際に会うかどうかはM美ちゃんの気持ちに任せるからね」
「あ、ありがとうございます」
その後、帰り支度の最中にLINEの交換を行い、再会を約束する。
とはいえ、再会が実現する確率は1割にも満たないかもしれない。こちらとしては全力を尽くしたつもりだが、いかんせん筆者は非モテの代表的な存在だ。
よほどのもの好きでない限り、再び筆者と会いたいと思ってくれないのだろう。
だが、それでいい。
筆者は不細工な己の容姿も含めて自分のことが大好きなのだ。これからも不細工ナルシストとしての矜持を抱きながらセックスライフに邁進したいものである。
(文=所沢ショーイチ)