春画とアダルトグッズで江戸と現代の性文化を語る…5月27日開催ウェビナー【春画ール×西野芙美】

江戸期と現代の性文化の違いとは…
話題の春画ウォッチャー「春画ール」×ヤリ手TENGA広報「西野芙美」
オンライントークイベント開催

 日本はかつて性におおらかだった……さまざま場面で耳にするこの言葉、果たして本当にそうだったのでしょうか?

 春画ールさんの新刊『江戸の女性たちはどうしてましたか?--春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』(晶文社)は、名前の通り春画や性典物から、江戸期の性のありようを読み解いていく一冊です。そこには、現代から考えれば荒唐無稽なものから、目を覆いたくなるような暴力など、さまざまな性が描かれています。

 でも、よく考えてみると、現代の私たちが「江戸時代はひどかったんだなあ」と笑い飛ばすことはできるのでしょうか? 性暴力に関する報道はたびたびみられますし、性差別は日常的に遭遇します。女性が積極的に性について語ったり実践することを「望ましくない」と忌避する風潮もまだまだ根強く存在します。

 そこで『江戸の女性たちはどうしてましたか?』の著者・春画ールさん、そして「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」を掲げ、アダルトグッズの製造販売を行っている株式会社TENGAの広報・西野芙美さんをお招きして、江戸期そして現代の「性」について思う存分お話しいただくオンライントークイベントをウェブメディア「wezzy」が企画しました。

 当日は、春画ールさんに江戸期の生理用品を再現したものや実物の性具などをお見せいただける予定です。ぜひご参加ください!

ご購入はこちら(https://wezz-y.com/archives/94674)から!

【春画ール×西野芙美「現代と違う?江戸の性文化」】
開催日:2022年5月27日(金)
時間:19:00~20:30
料金:1500円(税込)
配信:Zoomウェビナー(PC、スマホ、タブレットから視聴可)

※ ネットワークトラブルなど不測の事態でイベントを中断・中止せざる得ない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※ イベントの録音・録画、撮影、アップロード、頒布は禁止いたします。
※ チケット購入者には、イベント終了後、数日以内にアーカイブ視聴用URLとパスワードをご案内いたします。
※ イベント終了後、アーカイブ動画を販売予定です。

ご購入はこちら(https://wezz-y.com/archives/94674)から!

【春画ール】
1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、 葛飾北斎の「蛸と海女」で春画に目覚める。 市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。 2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、 「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている。 恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』連載中。 新潮社PR誌「波」にて『春画の穴』連載中。 著書に『春画にハマりまして。』(CCCメディアハウス) 『江戸の女性たちはどうしてましたか?ー春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』

【西野芙美】
TENGA広報。早稲田大学文化構想学部を卒業後、出版社での勤務を経て株式会社TENGAに入社。2021年3月より国内マーケティング部 部長。TENGAグループが展開するブランド「TENGA」「iroha」「TENGAヘルスケア」のPR業務を統括するほか、自身も広報として活動。