4月上旬のある日のこと。いつものようにアチコチの出会い系サイトを巡回していると、筆者愛用の【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)で激アツの書き込みを発見した。
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先月までJ●でした♪
自分で言うのは恥ずかしいけど、性欲強めかもしれません。
若い男性はちょっと苦手なので落ち着いたオトナの男性希望です。
清潔感あふれるオジサマと遊んでみたいです(ハート)
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2022-04-0* 19:11:20
ミーナ
地域 東京都
年齢 18歳
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ウホッ! やはりこの時期はアツいぜ!!
3月に高校を卒業しても、3月31日までは“高校生”と見做すのが現在の日本の法律だ。それゆえ、3月下旬に卒業式を終えたJ●と遊ぶのは条例違反となってしまう。
清く明るく気持ち良くセックスをするのが筆者のモットーなので、毎年3月下旬になると怪しい書き込みを敬遠していた。
だが、4月になった時点でその辺りの問題がクリアとなる。ビクビクすることなく安心してアタックできるからだ。
というわけで、この書き込みに早速反応した筆者はいつもの定型文を使ってアプローチを開始した。
もちろんライバルが多くなるのを見越し、初回のメールにこちらの顔写真を添付する。
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すると10分ほどでミーナちゃんから返信が届いた。紳士的な文面が奏功したのか、それとも顔写真を添付したのが決め手だったのか、あるいはその両方なのかもしれない。
すぐに話がまとまり、新宿で待ち合わせすることになったのである。
待ち合わせ場所に現れたミーナちゃん。彼女のシルエットは、中肉中背のオバサン体型のものだった。
だが、それがどうした?
なにしろ相手は先週までJ●だった18の小娘だ。股間にチンコがブラ下がっていない限り何の障害にもならない。
まずは深呼吸。ここで性欲丸出しの態度を取るわけにはいかないのだ。
余裕のあるオトナの雰囲気が出るように落ち着いた口調で話しかける。
「こんばんは、ミーナちゃんだよね?」
「あ、はい。そうです」
「さっき【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
「まず最初に確認しておきたいんだけど、俺の顔を見てくれる?」
「え?」
キョトンとした表情のミーナちゃんに少しだけ近づき、マスクをずらしてこちらの顔を全て見せる。
「実物の俺はこんな顔なんだけど、大丈夫そうかな?」
「ど、どういうことですか?」
「写真と違うとか、キモくて無理だとか思ったら、ここで遠慮なく断ってもらっていいんだよ」
「えエッ?」
「大丈夫! 絶対に怒ったりしないし、逆切れとかもしないからね」
「そ、そんな…」
「あ! でも面と向かってだと言いにくいよね? 今から俺は後ろを向いてゆっくり30秒数えるから、嫌だと思ったらその間に帰ってくれていいよ」
「だ、大丈夫です。そんな事しなくても本当に平気ですから」
「あ、ありがとう。それじゃあこのままホテルに行くってことでいいのかな?」
「は、はい。そ、それでお願いします」
歌舞伎町を横断し、目的地のラブホに到着。チェックインを終え、室内でマスクを外すミーナちゃん。