トコショーと覚醒した三十路痴女
出会い系サイト遊びの際、基本的に筆者所沢ショーイチは“攻め達磨”と化している。
もちろん一方的に攻めるのではなく、相手の反応を注視しながら望んでいそうなポイントに愛情を込めた愛撫を叩き込むようにしている。
しかし、本当の筆者の性癖はドMなのだ。
女性に蹂躙されたり、射精管理されたり、奴隷のようにこき使われたいのである。
だが、気心の知れていない女性を相手に本性を表したらドン引きされるだけだ。筆者は仕方なく狼の皮を被っている“か弱い子羊”にしか過ぎない。
筆者の性癖を全て受け止めてくれる女性と出会う日は来るのだろうか? その日を夢見て、粛々と出会い系サイト遊びに精を出したいものである。
いつものように出会い系サイトを物色していると、筆者が10年以上愛用している【イククル】で手ごろな女性を発見。
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今から新宿で待ち合わせ
見た目は地味なほうだと思うのですが、エッチはかなり積極的です(汗)
半月くらいレス状態なのでどなかたお相手してくれませんか?
03月0*日17時51分
受付メール数:1/5
♀リリカ
36歳
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なんともシンプルな内容だ。分かるのは年齢くらいなもので、後は全くの未知数だ。
しかし、こういう海の物とも山の物とも分からない女性にアタックするのも出会い系サイト遊びの醍醐味だと言えよう。
これは立派な博打だ。丁と出るか半とでるか、神のみぞ知るというやつである。
しかし、普通の博打と違い必ず射精できるという結果が保証されているのでリスクは少ないはずだ。
以前の筆者はパチンコ・麻雀、競馬とそれなりにギャンブルを嗜んでいたが、出会い系サイト遊びを始めてからそうしたギャンブルには手を出していない。
出会い系サイト遊びで滅茶苦茶ドキドキできるので、他のギャンブルによる高揚感では物足りなくなってしまったのである。
というわけで、このリリカちゃんにアタック。
すぐに話がまとまり、新宿で待ち合わせすることになった。
グヌヌヌヌっ!
待ち合わせ場所に現れたのはちょいポチャ体型の女性だった。下半身がそれなりにふくよかで、重心がしっかりしているタイプと言えよう。お世辞にもセクシーとは言い難い。
しかし、守備範囲の広い筆者なのでこの程度は余裕だ。デブだろうがガリだろうが、チンコを受け入れてくれる穴がある限り何の障害にもならない。
いつもの調子で声をかけホテルに直行。
室内に入りマスクを外すリリカちゃん。
ぐ、ぐぬぬぬッ!
彼女の顔は、ものまねタレントの「丸山礼」に似た感じ。骨太で首ががっしりしていて、格闘技が強そうな印象を受けてしまった。
だが、安めのホテルにしていたのでそこまでダメージは受けなかった。女性の容姿というものはセックスの相性と無関係なのだから。
適当におしゃべりしてから別々にシャワーを浴びてベッドインすることとなった。
「痛いことや汚いことは絶対にしないから安心してね」
「は、はい」
「それと、何かリクエストがあったら遠慮しないで教えてくれる?」
「え? いいんですか?」
「うん! エッチってお互いに楽しまなきゃもったいないでしょ。だから何かしたいことがあるなら教えてほしいんだ」
「じゃ、じゃあ、私が上になっていいですか?」
「え?」
「わ、私、男の人を攻めてみたかったんです。駄目ですか?」
「全然駄目じゃないよ。む、むしろ嬉しいかも」
「フフ、じゃあショーイチさんが下になってください」
言われるがまま位置を入れ替え、筆者が仰向けとなる。
ネジュ、ぷじゅちゅるる、ちゅぱブヌジュ
いきなり激しいディープキスを仕掛けてきたリリカちゃん。こちらも負けじと舌を使って応戦するものの、彼女の激しさには歯が立たない。
肉食獣に蹂躙されたような気分となり、恍惚状態となってしまった。
貯金ナシ、人望ナシ、彼女ナシの低スペック男でも、出会い系ならセフレが作れる! おれに初めてセフレができたので彼女とはできないド変態プレイをやってみた 望月あやか この記事を読んでいる全ての男性に分かってほ