時給アップにつられ…パート先の店主と愛人セックス/43歳・巨乳妻の告白

山本あかりの告白(取材・文/川田拓也)

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※イメージ画像:Getty Imagesより

【告白者プロフィール】
山本あかり(43歳・主婦)/東京都在住。T160・B92・W65・H88(cm)。四十路の割に可愛らしい顔をした巨乳の人妻。夫とは何年もセックスレスで、お互い男女としては見られず、欲求不満になるとオナニーすることはあったものの……浮気に走ろうとまでは思っていなかったという彼女。しかし、家計の足しにとパートに出たことがきっかけで!?

※ ※ ※

 私は今年、結婚20年目を迎える主婦です。

 現在は、高校1年生になる息子と、夫との3人家族で、15年前に買った中古マンションで暮らしているのですが……。

 

「あぁ……ご主人、だ、ダメですよ、店先でそんなことしちゃ……あああっ」

 

 いま、私……パート先のお茶屋さんのご主人の愛人してるんです。

 どうしてそんなことになったかというと……。

 2年前、私が近所のお茶屋さんで1日8時間、週に5日のパートするようになったきっかけは、夫から「会社の業績が芳しくない」という話を聞かされたから。

 

「ま、なんとかなるだろ」

 

 他人事みたいに夫にイライラしたりしながらも……。

 マンションのローンはまだ20年も残っている上、2年後に大学受験を控えた息子の学費も頭に入れておかなければならないのに、貯金の方は雀の涙。

(私も働かなきゃ)

 と思っていたときに見つけたのが、近所の商店街にあるお茶屋さんに貼ってあったパート募集の貼り紙だったのです。

 

「主な仕事は接客と、店の掃除だね。お茶の種類なんかは、働くうちに覚えてくれればいいから」

 

 面接に伺うと、対応してくれたのは50過ぎの店のご主人でした。時給は1000円と、ほかのパートに比べて安い方でしたが、ずっと専業主婦をしていたため手に何の職もない私に贅沢は言えません。

 

「いやね、ちょっと前まで若い奥さんに働いてもらってたんだけど、子どもが熱出した~とか、実家の母が~とか、なんだかんだと当日欠勤されて、まいちゃったんだよね、あはは」

 

 人懐っこい笑顔を浮かべながら、少し薄くなった頭をかくご主人は、お腹も出てたりして、本当に普通のオジサンといった印象でしたが、聞けば店の4代目で独身だそうで……。

 店舗がある3階建てのビルは持ちビルで2階が事務所、3階がご主人の住居。時計なんかも高そうなものをしていて、

(奥さんも子どももいないから、きっと自由になるお金がたくさんあるんだろうな)

 なんて羨ましく思いましたが……いい人そうではあるんですが、正直、見た目的には全くタイプではありませんでした。

 そして、働き出して1年が経ち、お茶の種類もほぼほぼ覚え、ご主人が出かけても1人で店番ができるようになったころです。

 息子が高校2年生になり、大学受験を見据えて塾やらなんやらと出費がかさむようになり……。

(100円でいいから時給上げてくれないかしら)

 そう思って、ご主人に相談したんです。

 すると、ご主人から返ってきたのは、思いもしない提案でした。

 

「あのさ……僕の愛人にならない? 時給1400円にしてあげるから」

「え!?」

 

 〈愛人〉と〈時給1400円〉。

 聞き間違えたかと思うような要素を一度に二つも投げられて驚いた私。

 しかし、私の耳に強く響いたのは〈時給1400円〉の方でした。

 その瞬間、頭の中で電卓をはじく私……時給400円アップ。8時間働くんだから1日3200円アップ。週5だから1週間で1万6000円。1か月の収入にすると……6万4000円も上がるじゃないですか!

 

「お、お願いします!」

 

 私、思わずそう答えていました。だって、時給1000円で8時間働いていた主婦にとって、6万4000円は8日分のお給料でしたから。

 そして、交渉が成立した翌日から愛人としてご主人の性欲処理業務が仕事に加わりました。

 するのは基本的に週1回。私は17時になったら帰宅しますが、ご主人は閉店の19時まで仕事。そのため性欲処理する時間帯は、朝の9時に私が出勤してから、9時半までの30分間。

 ご主人がすっきりしたら、私は店内の掃除をして、10時になったら店のシャッターを上げるのですが……初日はこんな具合でした。

 

「じゃ……ず、ズボン、お、下ろしてもらおうかな……」

 

 2階の事務所でデスクの前に座ったご主人が、自分で「愛人にならないか」なんて言った割には照れ臭いのか、顔を赤くして言いました。

 

「は、はい……」

 

 もちろん、私もド緊張。時給アップに釣られて即答しましたが、夫とはもう何年もセックスレスで、男性のアソコを見るのなんて、いつぶりのことこ思い出せないくらいだったからです。

 座ったままのご主人の足の間にひざまづき、震える手でズボンを脱がせると、目の前に現れたのは突き上げられて山のようになったトランクス。

 先っぽに引っかからないようにトランクスを持ち上げながら脱がせると、パンパンに充血したご主人のオチ〇チンが露になり……。

 一気に心臓がバクバクしました。

 

「じゃ、じゃあ……失礼します」

 

 私は、何とかそれだけ言って、おもむろにオチ〇チンの先っぽを口に咥えました。

 

「はうぅ」

 

 ご主人がアエギ声を漏らすのを聞きながら、私は口の中で舌を動かします。そして、口をすぼめ、バキュームしながら、ゆっくりと上下に動かして……。

(あぁ、ご主人のオチ〇チン、夫のより大きくて硬いかも……)

 フェラチオしているうちにエッチなスイッチが入った私。それが緊張を上回ってきたころ、

 

「あぁ、気持ちいいよ……久しぶりだから、すぐに出ちゃいそうだ。も、も、もったいなから、もう挿れさせてもらってもいいかな?」

 

 ご主人が情けない声でこう言いました。

 このとき初めて、私はご主人のことを(かわいい)と思ったのです。

 

「うふ……じゃあ、挿れますね。ああ、」

 

 私はご主人のオチ〇チンにコンドームを被せると、座ったままのご主人に抱き付くようにまたがり、ゆっくりと腰を沈めていったのです……。

 それから約1年。週1回の、ご主人との関係は今も続いています。最近はご主人が、

 

「絶対に中では出さないから生でさせてよ、ね、5千円追加するから」

 

 なんてお金を握らせてきたり、

 

「たまには事務所じゃなくて店でするのもいいだろ?」

「あン、だ、ダメですよ……開店前なのに、お店の中にエッチな臭いが充満しちゃいますから……ああ、ダメですってば……ああああっ!」

 

 シャッターを開けてないとはいえ店先でしたがったり。何かしら変わったエッチをしたがるんです。

 そのうち、「アナルセックスしたい」なんて変態さんっぽいことを言い出したらどうしよう、なんて思いつつも……。

 愛人エッチのおかげか、夫に対してイライラすることもすっかり減っていた私。

(お手当はそのままで、エッチは週1といわず、2回に増やしてあげてもいいかな)

 なんて思っている今日このごろなのです。