【エロ体験談・傑作選】タイ古式マッサージで女性先輩社員の淫らな性態を覗き見

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※イメージ画像:Getty Imagesより

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちました。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!

 とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで次回の賞金レース開催予定の8月半ばまでは、1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロa体験談をぜひお楽しみください!

 では、本日の傑作選をどうぞ!

※第22回賞金レース1位作品

『タイ古式マッサージで女性先輩社員の淫らな性態を覗き見』
投稿者:しんのすけ(37歳/男性)

 社員旅行でタイへ行った時の話。

 オレ(S)の会社は、工場の閑散期に毎年社員旅行がある。ここ数年、行き先はアジアが多い。3年前がタイのバンコクだった。

 工場は閑散期だが、オレは営業職のため暇なわけではない。そのため、営業部所属の者は毎年ぶうぶう言いながら参加する。その年もオレは社員旅行の前日は深夜まで仕事をしていた。

 帰宅してシャワーを浴びた後、旅行の準備をして空港へ向かう。時計は朝の5時を回ったところだった。

 地方空港なので、タイへの直行便はない。上海乗り換えだったので、機内でゆっくりすることもできず、バンコクへ着いた時にはかなりバテていた。

 ホテルから10分ほどの場所にある有名レストランに入り、全員で晩御飯を食べた後は自由行動。仕事でタイには何度も訪れているため、工場のスケベ親父たちが「案内しろ」とまとわりついてくる。しかし、オレはとにかく疲れていたので早くホテルへ戻りたかった。

 スケベ親父を振り切ってホテルへ向かっていると、事務員のY子がついてきた。彼女はオレの2つ年下だが高卒入社なので一応先輩。オレはY子に敬語、Y子はオレにタメ口という関係だ。

 既婚者のY子は黒谷●香風の美女だが、気が強くてわがままなところがあり、何人もの女子社員を退職に追いやった問題児でもある。仕事を頼むのにもこちらに気をつかわせるので、正直苦手なタイプだ。

 

「Y子さんもホテルに戻るんですか?」


 そう聞くとY子は、「Sくん帰るんでしょ? 私、M子みたいにお酒そんなに強くないし英語喋れないからSくんについていく」という返事があった。Y子の舎弟分である事務員のM子は、大の酒好きで人懐っこいため、この日は工場勤務の若手とともにネオンきらめく夜の街へ消えていた。

 Y子と一緒にホテルに向かって歩いていると、タイの古式マッサージの看板を発見する。すぐにオレは、寝る前にマッサージをしてもらいたくなった。


「Y子さん、オレ、マッサージに行きたいんですが…」

「じゃあ、付き合うよ。私も肩凝ってるし」


 ということで、さっそく店へ入った。

 店の受付には、パイナップルみたいな髪型のマッチョなお兄さんと背の低いパグ犬みたいなブサカワなお姉さんがいた。オレは咄嗟に「うわっ最悪。絶対パイナップルがオレにつくやん」と思いながら2時間コースを頼む。すると、12時閉店なので「2時間はムリ」とパグに言われた。 この時、午後10時半。しょうがないので1時間コースを頼んだ。


「Y子さんも古式の1時間コースでいいでしょ?」

「私、この90分オイルマッサージにしたい」


 「おいおい、オレに30分も待たせる気か…」と内心思いながらしぶしぶ通訳をした。

 前払いで料金を払うと、パグの誘導で2階へ。そこには大きな部屋があり、いくつものマットが敷かれている。一番奥にY子、その一つ手前にオレが案内された。

 パグが無言でカーテンをシャーっと勢いよく締める。マットの周りを全てカーテンで仕切られた。寝転んでパイナップルを待ってると、カーテンが開きパグが入ってきた。「あれっ?」と思うと同時に「ってことはY子がパイナップル!?」と顔がニヤけた。

 それからマッサージが始まり、すぐに眠ってしまった。

 

「Sくん、ちょっとSくん!」


 Y子の声で目を覚ますとすでに30分経っていた。


「あ、はいはい。何ですか?」

「まだ、こっちマッサージにこないんだけど」

「え!? マジですか?」


 そんなやり取りをしていたらY子のところにパイナップルが…。


「ちょっ、ちょっと! 男の人が来たわよ!」

「そうなんですよ、オレ、女の子にマッサージしてもらってます」

「いやだ! Sくんの女性と変えてもらって! 通訳して!」


 面倒くさいと思いつつも、一応パグへ伝える。だが、当然のように断られる。パグはオイルマッサージができないらしい。パグによると、オイルマッサージができる女の子に電話しまくってくたが、全員断られたという。それで遅くなったようだ。

 

「Y子さん、そちらの男性しかオイルマッサージができないそうですよ」

「さいあく〜!」


 そのあともブツクサ文句を言っていたが適当にあしらう。それから、ゆっくりと残りのマッサージを堪能した。

 しかし、オレのマッサージは終わってもY子はまだ。オレの30分遅れで始まったということは、1時間もY子を待たないといけない…。オレはパグに許可を取り、Y子が終わるまでその場で寝させてもらうことにした。

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