【エロ体験談・傑作選】休日出勤からの昼飲みで…まさかのエロ展開

 酒好きというだけあって、彼女は次から次へとグラスを空ける。俺も酒は好きだが、彼女のペースにはついていけなかった。

 彼女はいくら飲んでも酔わないというタイプではないらしく、飲めば飲むほど大胆になっていく。そのうちボディタッチも増え、会社の先輩である俺に対して、「なかなかイイ男じゃん」と軽口をたたいてきた。

 しかも下ネタを平気で言うようになり、「お酒飲むとエッチしたくなるんですよね~」とまで打ち明ける。そこで俺が、「抱いてやろうか?」とジョーダンで言うと、「お願いします~」と言ってきた。

 そのうち暗くなってきて、そろそろ帰ろうかと思ったとき、彼女が急に甘えるような声で、「先輩んち、行ってもいいですか?」と言ってきた。「どうした?」と聞くと、「気分が悪い」と言う。ひとりでは帰れそうにないから、ウチに連れて帰ってほしいみたいだった。

 「しょうがねえな」と彼女の肩を抱き、店を出る。タクシーに乗って家に向かっていると、彼女は俺の膝の上で気持ち良さそうに眠った。

 起こさないように注意しながら彼女を家に入れ、ソファーに寝かせる。このとき18時くらいで、まだ寝るにはかなり早かったが、俺も酔っていたのでそのまま寝てしまった。

 その日の深夜。喉が渇いて目を覚ますと、いつの間にか起きていた彼女が、「あっ」と立ち上がって、「ごめんなさい」と謝ってきた。どうやってここまできたか覚えていないらしい。酔って甘えてきたことを話すと、「そうなんですか…」とうつむいてしまった。

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