【エロ体験談・傑作選】プロすぎる立ちんぼ

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※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!

 とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで次回の賞金レース開催予定の4月半ばまでは、1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロ体験談をぜひお楽しみください!

 では、本日の傑作選をどうぞ!

 

『プロすぎる立ちんぼ』
投稿者:とげじぞう(45歳/男性)

 ある地方に仕事で行き、一晩泊まったときの話。

 仕事を済ませた後、ホテルにチェックインした。時間は夜の7時くらい。その後、近くの居酒屋に入り、地元の酒と食事を楽しんだ。

 その居酒屋を出てホテルに向かっているとき、ひとりの女性に声をかけられた。そこは歓楽街の裏手のような場所。女性は東南アジア系で、胸の谷間をあらわにした格好だったことから、すぐに「立ちんぼ」だと思った。

 案の定、彼女は「アソビマセンカ?」と片言の日本語で言ってくる。普段なら無視するところだが、旅先とあって興味をそそられた。

 しかし、彼女が提示した金額はかなり高く、一気にテンションが下がる。値段を下げる気はないらしく、このままではラチが明かないと思い、ホテルへ戻った。

 部屋に入って、あることに気づく。いくら探してもスマホがなかったのだ。居酒屋ではスマホをイジった記憶があるので、あるとすればそこだと思い、店へ急いだ。

 店に入るなり、店員さんが「よかった~」とホッとした顔でスマホを渡してくれた。そして、安心してホテルへ帰る途中、また立ちんぼの彼女と会った。

 
「アラ!」

 
 と真っ白な歯を見せて笑いかけてくる彼女は、「ドウシタノ? ワタシニアイタクナッタ?」と無邪気に声をかけてきた。

 その表情を見ていると何だか嬉しくなって、彼女と一緒に過ごすことに決めた。

 聞けば、ラブホなどの指定はなく、私が泊っているホテルでOKだという。妙な親近感がわいていたからか、恋人のような気分でホテルへ向かった。

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