同じ団地の予備校生の筆を下ろした妖艶熟女 〜或る女の性記録〜

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※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 女友達や同僚OL、近所で見かける人妻など、あなたの周りで何食わぬ顔をして生活している女性たち。その中には、決して他人には言えないセックス体験談を持っている女性がいます。当連載では、そんな素人女性たちが匿名を条件に明かしてくれた、生々しいセックス現場を紹介します。


【或る女の性記録#007】

同じ団地の予備校生を筆下ろした妖艶熟女/美帆(47歳/主婦)


【告白者プロフィール】

 千葉都在住。T62・B85・W60・H88。結婚23年目で大学生の息子がひとり。夫とはもう十数年セックスレスで、性欲はもっぱらオナニーで解消していたとか。アラフィフではあるが、どこか妖艶な雰囲気のある美熟女だ。

 

顔を赤くする童貞に疼く人妻


 ある雨の日、買い物に行こうと玄関を出ると、同じ団地で隣に住む予備校生のタケシくんとばったり出くわしました。

 お隣の山田さんご家族とは、もう20年来のご近所付き合いで、私の息子とタケシくんも同い年。彼らが小学生の頃は、よく一緒に遊んで泥だらけになって帰ってきたものです。息子とふたり、まとめてお風呂に入れて体を洗ってあげたこともありました。

 そんなタケシくん。傘を持たずに外に出ていたらしく、すっかり濡れねずみになって自宅の扉の前に立っていたのです。


「どうしたの、そんなに濡れて」

「あ、おばさん。カギをなくしちゃったみたいで」

「風邪ひくわ。拭いてあげるからウチにいらっしゃい」


 私はその様子を気の毒に思い、夫も息子も留守の自宅へ彼を招き入れたんです。もっとも、この時点では下心はありませんでした。ただ、何気ない会話の中で、


「彼女とかいるの?」

「いたことないです」

 なんて話をした途端、


(この子、童貞なんだわ)

 って意識したら、誘惑したいって気持ちが芽生えてきてしまって…。

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