新潟古町の和風ソープでテクニカルな越後美人に癒されて【俺のフーゾク放浪記・新潟編】

 

 そんなことを考えながら、近くの本町商店街へと進み、本町食品センターの中にある丼屋『いし井』で焼き魚定食を頂く。料金はなんと500円。そしてなんといってもご飯が美味しい。一口食べてその美味しさに感嘆してしまった。「新潟産コシヒカリです。ありがとうございます」と店員さん。新潟は海の幸もいいが、目玉はやはりお米なのだ。

 

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『いし井』焼き魚定食

 

「気候に寒暖の差があると美味しいお米ができるんです。最近は北海道に押されてます(苦笑い)」


 東京ではなかなか食べれない美味しいお米に至極満足し、店を出る。さぁ、いよいよフーゾクである。胸をときめかせながら、足早に再度東堀通のソープ街へと向かった。

 午後4時半過ぎ、ソープ街をぶらりと散策する。さぁ、どこのお店にしようかな。バニーもあるし、スチュワーデスっていう店もあるし、悩んじゃうな。泡街をぶらぶらしながら考えた挙げ句、今回選んだお店はソープ『湯島御殿』。純和風の造りの老舗で、女のコが浴衣姿で迎えてくれるのだ。

 

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ソープ『湯島御殿』

 

 午後5時前、意気揚々と入店する。受付で80分コースを選択し、入浴料4000円+サービス料を支払い、待合室へ。老舗らしく、ボーイは白いシャツに黒いズボンの正装スタイルだ。瓦屋根の飾りなど、和風に彩られた待合室で10分ほど待っと、「9番札のお客様、準備ができました」とボーイからご案内の声が掛かる。

 階段の前に移動し、奥に目をやると、白ベースに紫色の花柄の浴衣を纏った色白美女が待っていた。


「Sです。よろしくお願いします。上の部屋へどうぞ」


 よし、美人だ。当たった、やったぞ。3階の「山吹」の部屋に入ると、服を脱ぎながら会話を楽しむ。


「上越出身です。高田城が有名なの。桜の名所よ」

「趣味? 映画を観ること。新潟って、漫画大国なの。るろうに剣心、うる星やつら、作者新潟の人なの」

「お客さん? 県外の人も多いよ。長野、山形、それに福島。福島って県内にソープがあるんだけど、遠いからって、新潟寄りの人が車でやって来るの」

「赤ちゃんプレイしてくる人もいる。それに、女性ものの下着を持ってきて、着ながらプレイする人とか。面白いでしょ(笑)」


 すごく気さくな性格の明るいコである。ニコニコしながらコミュニケーションが取れて、素直に楽しい。色白で美肌、まさに生粋の越後美人だ。くぐり椅子に座ってから、身体を密着させての泡泡ボディ洗い。なんと太ももや腕に股間を当てて擦る「タワシ洗い」までしてくれる。至れり尽くせりだ。

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