その後、騎乗位、バックを楽しみ、最後は正常位。彼女に激しいキスをしながら腰を振る。
「あっ、ダメっ！ イッちゃうよぉっ！」
「一緒にイこう！」
私が果てたのと同時に彼女は身体を痙撃させた。奇跡的に同時に果てることができたようだ。私は愚息を入れたまま、
「もう一回聞くけど、本当に俺でいいの？」
と改めて尋ねた。
「うん！ ○○さん大好き！」
と彼女は私に抱きついてきた。その後、二人でシャワーを浴び、彼女を自宅まで送った。
「ねぇ、また会える？」
「当たり前じゃん。どこにだって迎えに行くよ」
その後もスケジュールの合間をぬっては逢瀬を重ねた。だが、彼女が大学を卒業して就職のため上京したのをきっかけに別れることになった。
今まで誰にも言っていない、私の最高の思い出だ。
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