福井のヘルスでスッキリしてから芦原温泉でストリップ三昧【俺のフーゾク放浪記・福井編】

えちぜん鉄道


 ヘルスで遊んだ後、福井の歓楽街・片町のホテルにチェックイン。夕方、ホテルを出て福井駅へ。えちぜん鉄道三国芦原線に乗り芦原(あわら)温泉街へと向かう。お目当てはズバリ、ストリップ劇場『あわらミュージック』だ。現存する北陸唯一のヌード劇場である。

 18時10分発のワンマン列車に乗り40分ほど揺られて「あわら湯のまち」駅に到着。さっそく劇場に向かうも、本日の営業は20時過ぎからだそうで、しばらく湯の街を散策する。

 

ソースかつ丼


 食堂でソースかつ丼を食べてから、時間を合わせて劇場に戻ると、いよいよヌードショーがスタート。まだ時間が早いようで客は3人。オヘソの真正面の特等席に座り、仁科夕希、ルナ、雛形ひろ子のステージを観賞する。ストリップは楽しい。コミュニケーションがある。見ているだけで、踊りコと繋がっている感じがするのだ。

 

ストリップ劇場『あわらミュージック』


 仁科夕希と並んでポラロイド撮影をし、雑談を交わすとさらに場が盛り上がる。2人目のロシア人ダンサーの時に若者の集団やおっさんの団体がぞろぞろとやって来て、ステージ周辺の席はあっという間に埋め尽くされた。

 

ストリップ劇場『あわらミュージック』


 最近の若者は元気がないというが、そんなことはなく、エグザイルのような髪型の男の子達が歓声を挙げながらロシア美人の踊りに熱い視線を注いでいる。やっぱりみんな羽を伸ばして遊びたいのだ。温泉ストリップのにぎやかな様子を見て、何だかホッと一安心し劇場を後にしたのであった。

 

ストリップ劇場『あわらミュージック』


 時間終了と共に店を出ると、カフェ『パインダイナー』で名物の「バイカーズバーガー」を食べてお腹を満たす。片山津の隠密ソープは、意外に都会的な美女の揃う楽園であった。

(取材・文=生駒明)

※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

 

【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。

 

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