熊本の風俗ヘルスビルで美人妻の逆夜這いに溺れる

 今回は逆夜這いコースをセレクトし、受付で1万990円(60分)を支払う。アニバーサリー記念の割引価格で、通常より1000円安い。待合室で15分ほど待つと、ご案内の声がかかった。


「では、33番のお客様、準備ができました。こちらへどうぞ」


 店員さんに案内され、プレイルームへ。教えられたままにシャワーを浴びて歯磨きとうがいを済ませ、フロントにコールを入れてから、アイマスクをしてベッドに横になる。しばらくすると、ドアが開き、女性が入ってきた。

 

まさに五つ星!

 

 アイマスクで見えないのでなんだか怖い。とてもドキドキする。暗闇の中で襲われているようだ。少しアイマスクをずらして見ると、襦袢姿のキレイな黒髪の美女の姿が。アイマスク状態で、キスと全身リップ、そしてディープな尺八を味わう。目隠しで視覚が塞がれている分、体中の感覚が敏感になっており、やたら感じる。すごく気持ちいいのだ。

 アイマスクを外すと、壁の鏡に細身の美女が映っている。襦袢を脱がして抱き合うと、身体を密着させながら深いキスを交わす。あまりに興奮してしまい、「クンニしたい」とお願いすると、こっくりと頷いてくれる。たっぷりとクンニしてから、正常位スマタで大爆発してしまった。ふぅ、気持ちよすぎ。最高だった。


「趣味? 車。ドライブしたり、メンテナンスしたり。そういうのが好きなの」

「将来の夢? 東京に戻って働くことかな」


 40代前半、熊本生まれの美人奥様である。仕草や振る舞いから気品が漂っている。いいところのお嬢さんのようだ。


「夏はジェットスキー、冬はスノボー。北海道のニセコによく滑りに行くの」

「お客さん? 県外の人が7、8割。地元の人はほとんど来ないかな。やっぱり離れた所で遊びたいみたい」


 ベッドの上でイチャイチャしながら会話を楽しむ。話題が豊富ですごく楽しい。熟女はサービスもトークもバッチリである。

 あっという間に60分が過ぎ、時間と共に店を出る。老舗喫茶『純喫茶ビギン』に入り、アイスコーヒーで一息つく。店内に流れるジャズボーカルが心地いい。熊本の熟女ヘルスは九州の天国。夜這いや逆夜這いで非日常をより体感できる優良店であった。

(取材・文=生駒明)

※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

 

【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。現在も「俺の旅」のウェブ版となる『俺の旅web』(※)を更新中。 

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