――グラビアならではの表現力という感じでしょうか。
野川:彼女は勘も良い。特に指示しなくてもいろんな表情がしてくれるから、それもこちらとしてはありがたいところですね。それから、何といっても後ろ姿が抜群。顔で表現するのももちろん大事ですが、「背中で語る」ってこともグラビアの奥深さを表現するのには大切なこと。もともとウエストの位置が高いこともあって、腰からお尻にかけてのラインが素晴らしいと思いますね。
奈月:ファーストDVDのとき、野川さんには「お尻があんまりカッコよくないな…」みたいなことを言われたんですけどね(笑)。それで奮起してトレーニングしたことで、お尻のカタチも良くなったのかも(笑)。
野川:そんなこと言ったっけ?
奈月:言いましたよ~。けっこうショックだったんですから(笑)。
――でも、ファーストDVDに対するファンからは「肉感的なお尻がいい」といったコメントも上がっていますよね。
奈月:ありがたいことにそうなんです…。
――ちょっとムチムチしていた方が好きという男性はいますからね。あまりビルドアップされても困るというか。
奈月:確かに。なので、女性らしさを残しつつ、カラダを絞っていければなと思っています。ファンの方をがっかりさせたくないので…。
――ファンの方からはどんなリアクションがあるんですか。
奈月:Twitterとかには、「ここをこうした方がもっと魅力的になると思うよ」みたいな前向きなコメントを頂いています。それから、10月に初めて大規模な撮影会に参加したときにも、いろいろとアドバイスをくれる方がいらして、とても参考になります。
――人気グラドルが大勢集まった撮影会イベントですね。奈月さんの人気がハンパなかったようで。
野川:奈月の前には長蛇の列ができてたね(笑)。