【ネットナンパ】現役のメイドさんの募集を発見!! やって来たのはGカップの巨乳ちゃん!?

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Ilustrate by ながおか

 筆者が出会える系サイト遊びにハマったのは、今から10数年も前のことだ。それ以前は、筆者にとって“セックス=本番ありの風俗でするもの”でしかなかった。

 金さえ払えば確実にセックスできるという安心感が風俗にはあった。しかし、限られた時間の中で事を終えねばならず、いつも何かに急かされるような状況だったと言える。

 ところが、出会える系サイト遊びでのエッチはまったく別物だった。時間制限なんてものはなく、こちらの度量次第でいくらでも楽しめてしまう。

 これはかなりのカルチャーショックだった。美少女ゲームを攻略するノリでフラグを立てつつ、“いかにお互いが気持ちよくなれるのか”を考えることが楽しくて仕方ないのだ。

 そんなワケで、今日も今日とて攻略しがいのある対象を求め、出会える系サイトに接続してしまう筆者なのであった。


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『さあや』さんの掲示板詳細

[メッセージ]
タイトル:秋葉原でメイドしてます♪

掲示板内容:

まだこういうサイトにあまり慣れていません。

どんな出会いがあるのか楽しみのような、怖いような…(;>_<;)

とりあえず秘密が厳守できて優しい人とお会いしたいです。

今日の夜に新宿でお願いできますか?


カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2018-03-2* 16:47:10

メッセージ受付件数:
3通/5通まで

さあや

地域 東京都
年齢 21歳
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトのひとつである【PC★MAX】のスグ会いたい掲示板で見つけたものだ。現役のメイドによる募集だけあって、すでに3人もの男性が彼女にアプローチしていた。

 筆者は、キャバクラやおっパブやメイド喫茶といった類のものが苦手だ。その理由はズバリ、射精できないからだ。

 ところが、エッチすることが前提となっている出会える系サイト遊びなら、時間と金が無駄になることは決してない。となれば、


“現役メイド”なんてキラーワード以外の何物でもないではないか!


 ご主人様と呼ばせてみたり、エッチの後の処理を命じてみたりと、普段とは違うテイストの楽しみ方ができそうだ。

 そんなワケで、あれこれと妄想を膨らませながら、さあやチャンへのアタックを開始した。


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こんにちは、さあやさん。

都内の会社員、ショーイチ・36歳です。

さきほどサイトでさあやサンの書き込みを拝見しました。

ちょうど今日は仕事が早く終わったので、夕方以降はずっとヒマしています。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非さあやさんと楽しい時間を過ごしたいです。

ご検討のほどよろしくお願いします!!
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 こんなファーストメールを送信して待つこと10分。さあやチャンから返信が届いた。

 そこから数通ほどメールのやりとりがあり、あっさり約束は成立した。

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 待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。いったいどんなコが来るのだろう? まさかメイド服を持参してたり? 約束の10分以上も前に到着した筆者は、胸をドキドキさせなが彼女の到着を待った。しかし、この時…


すでに筆者は失敗していたのだ!


 現役メイドとの約束が成立したことで舞い上がってしまい、予防線を張ることをすっかり怠っていた。どんな容姿なのか分からないのに、勝手に華奢で可憐なメイドを想像するばかり。ハズレ案件が来ることなんて、これっぽっちも想定していなかったのである。

 そして、約束の時間通りに、さあやチャンらしき女性を発見。


おいおいおい、嘘だろ!?


 現れた女性は、かなりふくよかな体型だった。お笑いタレントの“やしろ優”みたいなぽっちゃり体型とでも言えばいいのだろうか。

 10年以上も出会える系サイト遊びをしている筆者は、これまで多くの化け物たちと対峙してきた。推定体重100キロ超えの女性、前歯のない女性、リスカだらけの女性、タトゥーやピアスまみれの女性…。そうした女性たちに比べれば、目の前に立っているさあやチャンは、ずっとまともなほうだ。

 しかし、現役のメイドという幻想に踊らされていた分、その落差はデカい。


マニアック専門店かよっ!!


 あまり詳しくないが、きっと彼女が勤めているのはポッチャリ系のお店なのだろう。だったら、最初からそれをカミングアウトしておきやがれ!!

 勝手に勘違いしていたこちらにも非はあるが、フツフツと怒りが沸いてしまった。


スーハースーハー


 深呼吸して一旦心を落ち着かせる。この程度の怒りは自己暗示でいくらでもなかったことにできるはずだ。

 視点を切り替えて、さあやチャンのいいところに集中すれば、怒りは消え去り喜びが訪れてくれるはずだ。

 彼女のいいところは、すぐに見つかった。ふくよかな体型だけあってオッパイが大きく、服の上からだが、少なくともGカップはありそうだった。バストトップとアンダーの差もかなりあったので、鳩胸詐欺でもなさそうだ。


よっしゃ! 今日はオッパイメインで遊ぶか!!


 瞬時に気持ちを切り替えた筆者は、ゆっくり彼女に近づき、声をかけた。


「こんばんは。さあやチャンかな?」

「あっ、はい」

「さっき【PC★MAX】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「は、はい。お願いします」

「ここは人通りが多いから、歩きながら話そうか?」

「はい」


 ラブホ街に向かって歩きながら、脇目で彼女を観察する。横から見ると、こちらの想像通りかなりの巨乳であることが分かった。

 “ポッチャリ体型のくせに脱がしてみたら貧乳”といった苦い経験は何度もあるが、どうやら今回その心配はなさそうだ。

 なんとか、そう前向きに捉えることに成功した。本来ならここで、どんなお店に勤めてるのかとか、どんな接客をしているのかを聞いているところだ。

 しかし、仕事のことを聞けば、どうしても“華奢で可憐なメイド姿の女性”が頭をよぎってしまう。そこで、メイドの話を封印することにした。


「じゃあ、このままホテルに向かう感じでいいかな?」

「あ、あのぉ。私で大丈夫ですか?」


 なんてしおらしい態度なんだ。どうやら、開き直っているデブではなく、恥じらいを忘れていないデブのようだ。

 こんな態度を取られたら、ジェントルマン気取りで応じるしかないではないか。


「もっちろんだよ! さあやチャンのほうこそ、俺みたいなスケベそうな男で大丈夫なの?」

「はい。とても優しそうだし、真面目そうに見えますから」

「ダメだよ。そんな簡単に信じちゃ。俺ってば、かなりエロエロだよ」

「フフ、エロい男性は大歓迎ですから」

「お、おう。それならよかった」


 そうこうするうちに、ラブホ街の入り口近くの格安ラブホに到着。

 フロントに利用時間を聞かれた筆者は、「2時間で」と最低利用時間を口にするのだった。

 部屋に入り、会話を再開。


「さあやチャンは、どんなエッチが好きなのかな?」

「え?」

「俺は、とにかく女性に尽くすのが好きなんだ。だから、できるだけさあやチャンの望み通りのエッチがしたいんだけど」

「そ、そうですね。優しくラブラブしてくれるのが一番気持ちいいと思います」

「それだけ? 他にはないのかな?」

「強くされるのが苦手なので、優しくされるだけで十分です」

「了解。それじゃあ、絶対に痛くしたりしないから安心してね」

「はい」


 その後、さあやチャンが先にシャワーを浴び、入れ替わりでも筆者も軽く汗を流す。そして、室内を可能なかぎり真っ暗にしてからベッドイン。

 まずは、軽めのキスから。


ぐぬぬぬっ!!


 いきなり面食らってしまった。にんにくの効いたパスタでも食べたのか、かなりのガーリック臭が彼女の口内から漂ってきたのだ。


チッ


 筆者もにんにく料理は大好きだが、いつ女性とエッチできるか分からないので、常日頃から口臭ケアを怠っていない。顔面偏差値が低い身なので、己の努力で改善できる点にはかなり気をつかっている。

 それなのに、このデブ、否、さあやチャンときたら、そうした気遣いがまったくできてなかった。


ハッ! あかん!!


 この程度でイライラするなんて、筆者のアンガーマネジメントはかなり脆弱のようだ。

 キスを早々に終えた筆者は、オッパイに集中することにした。母性溢れる乳房に顔を埋めれば、きっとこのイライラは霧散してくれることだろう。


フサフサフサ


 手の平で優しく乳房を覆った瞬間、妙な感触が伝わってきた。

 それは、乳房一面に生えた産毛だった。

 チクチクするほど固くはないが、柔らかくて長い産毛が密集していて、オッパイの感触を直に楽しむことができないほどだった。


チッ!!


 おいおい、あのなぁ。俺やお前みたいに容姿が劣っている人間は、清潔感とか気配りに全身全霊を注ぎ込むのが当然だろうが!! そんな当たり前のことすらできないのかよ!!

 うーん、どうにも調子が出ない。いくらこっちが前向きに捉えようとしても、次から次へとイライラポイントが出てきてしまう。

 なんとか気を取り直して乳首をクチに含んでみても、乳輪付近までびっしり生えている産毛のせいで違和感しかなかった。


チクチクチク!!


 そんなオッパイ愛撫の最中、ふとした拍子に、さあやチャンの脇の下の周辺に指先が触れた。

なんてこった!!

 固い毛が筆者の指先を襲ってきたのだ。

 このデブは、あろうことか腋毛の手入れまでサボっていた。寒い冬の時期なら、サボりがちになってしまうのも分からないではない。しかし、男とエッチするのが分かっていて腋毛ボーボーだなんて…。よくそれで、おめおめここへ来られたもんだ。

 この瞬間、頭の中で“蛍の光”が流れ始めた。これなら自宅でAVを見ながらシコったほうがなんぼかマシである。

 しかし、事ここに至っては、投げ出すことすらできない。出された食事は残さず食べるのが礼儀であるように、始まってしまったエッチから逃げることなんて死んでもしたくない。

 ここで、早々にオッパイ愛撫を諦めた筆者。この調子ならマンコ周辺も推して知るべしだろう。だが、優しくてラブラブなエッチをすると約束した手前、クンニせずに挿入するわけにもいかなかった。

 思いっきり息を吸い込んでから、クンニの体勢をとる。滅多にしないが、“無呼吸クンニ”でお茶を濁す作戦だ。


チクっチクチクチクっ!!


 はい、はい、はい、分かってましたよ。もう全然驚きもしませんから!!

 案の定、マンコの周辺は固い毛でびっしりと埋め尽くされていた。なんとか毛をかき分けてクリ舐めを始めたものの、頬やあごに固いマン毛があたり集中できない。

 筆者は三度の飯よりクンニが好きだが、ここでポキっと心が折れてしまった。クンニを諦め、右手中指を膣口に挿入。ゆっくりと時間をかけて内部をほぐし、十分に濡れたところで人差し指を追加挿入した。

 そして、人差し指だけを曲げ、最奥部とGスポットを同時にグネグネと刺激していく。


「あ、んっ、気持ち、い、いいぃですぅ」

 

 こんな手抜き愛撫でも、どうやらさあやチャンは感じているようだった。しかし残念ながら、こちらはまったくその気になれなかった。

 こうなったら、さっさとザーメンをヒリ出して帰宅するべきだろう。

 だが、いつも腕白すぎて手を焼いている我が愚息は、すっかり縮こまったまま。

 ここで攻守交替してチンコをシャブらせてもいいが、もし歯が当たったり、いやいやな感じのフェラをされようものなら、怒りが頂点に達してしまいそうだった。

 こういう時こそ、アンガーマネジメントが重要だ。自ら地雷を踏みに行くような真似を避け、無難に安全な道を探すのが正解だろう。

 そこで、右手で手マンを続けながら、左手で愚息を握ってシコシコと擦り上げていくことに。

 俺が今指入れしているのは、絶世の美女だ! チンコが固くなったらこのマンコに入れられるんだぜ!! そう自己暗示をかけながらシコること十数秒。


ギンっ!!


 室内を暗くしていたこともあって、愚息はコロッと騙されてくれた。完全にフル勃起したことを確認した筆者は、右手を引き抜きコンドームをサクッと着用。


「も、もう我慢できないから入れさせてね」


 そう声をかけ、コンドームを付けたことを伝える。そして、さあやチャンに四つん這いになってもらい、後背位で挿入。


ヌプヌプぬぷじゅ


 手マンで入り口周辺もマンコ内部もしっかり濡れていた。そのおかげで、すんなり挿入することに成功。

 手持ち無沙汰になった筆者は、両手を彼女の尻に置いて揉んでみることにした。


ホっ


 お尻の周囲には産毛もなく、ツルツルで触り心地が良かった。お尻だけこうもツルツルなのは、体重の重さによってここだけ擦れているからかもしれない。

 まっ、なにはともあれ一安心。オッパイをたくさん揉めなかった分、このお尻を揉みまくるしかない。

 ヘコヘコと腰を動かしながら、握力トレーニングを兼ねた尻揉みに精を出す筆者。


「あ、っ、それ、それ、いいです!」


 どうやら、このお尻もみもみ攻撃がお気に召したようだ。しかし、一刻も早く帰宅したい筆者は、さっさと終わることだけを考えて腰を振った。

 こういう時にかぎって、なかなか発射の前兆は訪れない。困ったもんだ。さあやチャンのマンコの締まりは悪くないのだが、ノリ気でないのが愚息にも伝わっているようだ。


ズンズンズズズン!!


 ピストンを加速させながら、侵入角度をアレコレ変えていく。どの角度が一番チンコを刺激するのかを見つけるためだ。

 その角度はすぐに見つかった。腰を若干落として天に向かって突き上げるような角度が、亀頭をいい具合に刺激してくれることが分かった。

 いつもなら、こうした気持ちいい角度を避けてピストンするのだが、この時は遠慮なくそのままラストスパート。


ふぅ。


 腰を高速で振りながら、「イクよ」と一声かけてから発射した。

 その後、数回ほど腰を振って残りザーメンをヒリ出し、余韻を味わうことなくチンコを引き抜いた。

 そして、ティッシュで後処理しながら、彼女に向かってシャワーを浴びるように指示する。

 もちろん連絡先など交換せず、帰り支度を終えるとすぐにホテルを出た。「じゃ、俺はこっちのほうだから」と告げると、彼女に背を向けて早歩きでその場を後にしたのだった。

 きっと彼女はこれからも“現役のメイドです”というキラーワードを添えて募集し続けることだろう。筆者のように残念な思いをする男性が今後も続出しそうだなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

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