【元AV女優・現キャバ嬢&愛人の怠惰で刺激的な日常】ブラックにもほどがあるコンセプトカフェ


 そこはまさに“おじさん達のパラダイス!”で、好きな女の子にいろんなコスプレをさせてプリクラ撮ったり、一眼で撮影したり、一緒にホコ天歩いたりとやりたい放題なんです。

 そんな恐らく今なら(昔も?)風営法に引っかかるようなお店で、私はわずか数カ月で指名No.2という記録を作ることになります。これは私の“甘やかしてくれるおじさんが好き”という根っからの性格が大きかった気がします。まぁ、ストーカー被害とかに遭ったりもしたんですが、なんなく働いてました。そんなこんなで自分の容姿が稼げることを実感した私は、キャバクラに入ることを決意します。この時、まだ16歳。再びごめんなさい。

 その後、キャバ嬢歴もそこそこになってきた頃にAVの世界に飛び込み、AVキャバクラで働きつつ、愛人にもなって…という話はまたの機会に。お金に困らなくなった私は、高時給だけどペナルティを取られることに怯える日々に飽き、結局、“家から近くて、制服も可愛いコンカフェで働こう!”とかつてのフィールドに戻ることを決意します。

 早速面接希望のメールを出すと、そこの社長がギャル好きってのもあってあっさり採用。そこは23時~朝5時までというガールズバーの様な時間で営業しているお店でした。違法なのか…違法だよね、これ。

 40種類くらいあるカクテルをすべて覚え、メニューやらなんやらで使う写真のプリントアウト、トイレ掃除、店内清掃、制服をクリーニングに出す作業、外でのチラシ配りと、なにからなにまで女の子がやらなきゃいけなくって、しかもそれが一個一個テスト形式になっていて、テストに合格しないと研修時給のままでした。

 5時まで営業して、タイムカードを押してから清掃作業に入るなんて完全にブラック(笑)。帰るのはいつも7時すぎでした。営業時間内は常に立ちっぱなしの上に、男性スタッフがやると思っていた裏方業務も加わって、足腰はすぐに限界に。完全に体調を崩して、たった1カ月で退店してしまうのでした。
(文=橘まり)

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