【ネットナンパ】身長170センチオーバーの人妻読者とラブラブエッチ!!

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tokosyo_180215.jpgIlustrate by ながおか

  筆者の元には、ブログやTwitter経由で女性読者からのお誘いが届くことがある。彼女たちの目的はいたってシンプルで、“濃厚なセックス”を楽しみたいというものだ。

 “去る者は追わず来る者は拒まず”がモットーなので、そうした女性とほぼ100パーの確率でデートを楽しんでいる。

 性欲モンスターである筆者にとっては嬉しい限りだが、問題なのはそのペース。月に5人の女性読者とエッチすることもあれば、数カ月の間誰からも連絡が来ないというのもザラ。もっと平均化してくれれば言うことなしなのだが、なかなか上手くいかないものだ。

 今回は、そんな女性読者とのデートの模様をお届けしたい。

 
———————–
初めまして。
私は、東京都下在住の44歳、既婚女性です。 
 
メンズサイゾーの【ネットナンパ】を拝見して、メールいたしました。
描写が細かいのでドキドキしますが、面白く、毎回楽しく読んでいます。 
 
話は変わりますが、主人とは、10年程のレスです。
この年齢で恥ずかしいのですが、セックスで一度もイッたこともなく、レスのまま年を重ねてしまうのかと、女性として哀しくなります…。 
 
女性の扱いの上手なトコショーさんに、お願いです…。
トコショーさんの様な優しくて上手な方なら、こんな私でも救ってもらえたらと思い、相手をしていただけませんでしょうか…。 
 
勝手なお願いで申し訳ありません…。
同年代で、若い女性でないのも、心苦しいですが…。 
 
こんなメールですが、お返事いただけたら、嬉しいです。
お忙しい処、失礼いたしました。
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 1月の終わり頃、こんなメールが届いた。セックスレスの人妻から救済を求められた格好だ。

 本当なら速攻で返信するところだ。しかし、あいにくこの日は泊りがけのデートで、メールに気付いたのは翌日の朝だった。

 せっかく勇気を出してメールしてくれたのに、一晩も放置していただなんて。申し訳ない気持ちになりながらメールを返信した。

 
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おはようございます。所沢ショーイチです。
連絡ありがとうです。 
 
筆者の記事を愛読してくださっているようで、感謝です。 
 
10年以上もレスだなんて、可哀そう過ぎます!!
44歳はまだまだエッチ盛りのハズなので、諦めるのはもったいないと思います。 
 
それにしても、筆者にメールするのは相当勇気が必要だったのでは?
その勇気にぜひとも応えたいと思ってます。 
 
ただ、私もあまり時間に余裕がないので、
写メ送信NGの方や自分の素姓を隠している方などとはお会いしないことにしているんです。 
 
改めて検討してもらって、写メの送信や詳しい自己紹介(職業や見た目やスタイルなど)をしてもらえたら幸いです。 
 
では!
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 PCから返信するのと同時に、念のため携帯からも同じ内容のメールを返信した。

 パソコンからのメール受信をしないように設定している女性が多いので、それを見越してだ。

 それから3時間後、ついに返信が届いた。

 
———————–
お疲れさまです。 
 
朝は返信いただいて、ありがとうございました。
本当に返信いただけるのか不安だったので、嬉しいです。 
 
私はT子と申します。
●●市に住んでいて、平日はフルタイムのパートをしています。
ですので、土日の昼間しか空いていないのですが、ご都合が合いますでしょうか…。 
 
自撮りは、苦手で下手なので、撮り次第お送りします。
———————–

 
 残念ながら写メの添付はなかったが、どうやらこのT子ちゃんは本気のようだ。ワクワクしながら写メの到着を待つ筆者。

 しかし、何時間経ってもまったくメールが来ない。いったいどうしたのか? 不安になってしまった。

 そして、上記メールを貰ってから24時間後、ついにT子ちゃんからのメールが届いた。

 
———————–
昨日、返信をいただいたT子です。
いろいろな女性と連絡を取り合っていると思うので、覚えてらっしゃるかわかりませんが…。 
 
自撮りしてみましたので、お恥ずかしいですが、写メをお送りします。 
 
私は、身長171センチあるので、可愛くはありません。
まあまあ、細身な方だと思います。 
 
雰囲気は、柔らかい感じと言われます。 
 
Dカップですが、胸は小さいです…。 
 
こんな私ですが、トコショーさんのお眼鏡にかないましたら、嬉しいです。
———————–

 
 鼻息を荒くしながら添付されていた写メを確認すると…。

 
おぅ、イェェいっ!!

 
 ポール牧よろしく指パッチンしながら小躍りしてしまった。そこに写っていたのは、アナウンサーの草野満代を若くした感じの女性。目がまん丸でパッチリしていて、可愛らしい印象だった。

 
こいつ謙遜しやがって、可愛いなぁ。

 
 にんまりしながら、筆者の写メを添付して返信することにした。

 そして待つこと30分。T子ちゃんから再びメールが届いた。

 

————–
お疲れさまです。 
 
トコショーさんの写メも、ありがとうございます。
流出しませんので、ご安心ください。 
 
トコショーさんは、記事通り優しそうで素敵ですね!
ご自分で、あまり顔に自信がない様に仰ってるので、びっくりしました。 
 
会う日にちは、2/●の土曜日がいいのですが、トコショーさんは、いかがです…? 
 
時間をお伝えしていなくて、申し訳ありませんでしたが、私の都合のつく時間は、10時から17時頃までです。
待ち合わせ場所は、新宿か渋谷、池袋辺りでしょうか(違う場所でも、伺いますよ)?
時間と場所は、トコショーさんのご都合に合わせます。
———————–

 
 こうしてトントン拍子に話が進み、5日後の土曜の昼に新宿で待ち合わせすることになった。

 そして当日。自宅を出てバスで新宿に向かっていると、T子ちゃんからメールが届いた。約束の時間より少し前だったが、彼女は待ち合わせ場所である新宿アルタ前に到着したとのこと。

 慌てて、あと数分で到着する旨のメールを返信。その後、バスを降りると小走りでアルタ前に向かう。

 
ピカーん!!

 
 アルタ前に近づくと、遠目からでも目立っている女性を発見。170センチオーバーの高身長のせいもあるだろうが、凛とした佇まいでオーラを発しているようだった。

 顔のほうは写メよりもさらに可愛い感じで、言うことナッシング。心の中で指パッチンを連発しながら近づき、声をかけた。

 
「お待たせ。T子ちゃんだよね」 
 
「は、はい」 
 
「ショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「こちらこそ」 
 
「とりあえずココだと目立つから、歩きながら話そうか?」 
 
「はい」

 
 アルタ脇の地下鉄出口の階段を下り、ホテル街に向かって歩き始める。横目で彼女の様子を伺うと、T子ちゃんは目が泳いでいるような感じで、かなり緊張していそうだった。

 
「ね、T子ちゃん」 
 
「はい」 
 
「実際の俺はこんな感じだけど、ひいてない?」 
 
「全然ひいてません。ショーイチさんこそ、私みたいなので平気ですか?」 
 
「なに言ってんの! 今の俺の顔を見てごらん」 
 
「え?」 
 
「さっきからずっと嬉しそうな顔してない?」 
 
「そ、そうなんですか?」 
 
「いつもはもうちょっとムスっとしてるんだ。T子ちゃんが可愛いから、ずっとニコニコしてるんだよ」 
 
「あ、ありがとうございます」

 

 会話しながら彼女の履いている靴を確認。ほとんどヒールのない靴で、筆者とほぼ同じくらいの身長だった。

 メールから察するに、彼女は自分の背の高さをあまり良く思っていないようだ。だから、あまり身長の話題に触れないほうがいいだろう。

 しかし、アルタ前に佇んでいたT子ちゃんの姿がとても強烈だったので、ついそのことに触れてしまった。

 
「アルタ前に立っていたT子ちゃんは、すごく目立っていてスグに分かったよ」 
 
「え?」 
 
「あっ、誤解しないでね。身長のせいじゃなくて、立ち姿がとても綺麗だったからさ」 
 
「そ、そんなことないです」 
 
「いやいや、そんなことあるって! 目の悪い俺でも、すぐにT子ちゃんだって分かったくらいだもの」 
 
「そうなんですか」 
 
「それに、顔も写メで見たよりずっとずっと綺麗だよ」 
 
「えっ…」 
 
「あの写メって、俺からメールをもらってから撮ったのかな?」 
 
「そうです」 
 
「こうして見ると、自撮りが苦手だっていうのがよく分かるよ。実物は写メより何倍も綺麗で可愛いと思うよ」 
 
「や、やだ。そんなことありません」 
 
「大丈夫、自信を持って! 俺、こういう時に嘘はつかないからさ」 
 
「ありがとうございます」

 
 お世辞ではなく、心の底から思っていたことを口にしただけだった。正直に言うと、どことなく幸薄そうな印象があったのも事実だ。だが、それは本人の自信のなさの表れだと思われた。

 だから、彼女にもっと前向きになってもらいたいと思い、褒めやすい見た目を称賛したのだ。

 そうこうするうちに、ラブホに到着。しかし、部屋に入ってもT子ちゃんの緊張はいまだ解けないようで、落ち着かない様子だった。

 
「俺もよく年下に間違われるけど、T子ちゃんもよく間違えられるでしょ」 
 
「はい」 
 
「やっぱりね。いつも30代前半くらいに間違えられるんじゃない?」 
 
「そ、そこまではないです」 
 
「そうかなぁ。今日も第一印象は30代前半のコって感じだったよ」 
 
「ありがとうございます」 
 
「職場の男性とかに、ちょっかいかけられたりしないの?」 
 
「それはないですね」 
 
「あっ、そうか。既婚者だって分かってるからかもね」 
 
「そうですね」 
 
「でも、本当に若くて綺麗でセクシーだと思うよ」 
 
「そ、そんなことないです」 
 
「だから、そんなことあるって! だって、アルタ前で合流してから、俺はずっと勃起しっぱなしだよ」 
 
「エッ、そうなんですか」 
 
「うん! 早くT子ちゃんとイチャイチャラブラブしたいもん!!」 
 
「あ、ありがとうございます」

 

 いつもならもっと時間をかけて心の垣根を取り払う作業をするところだ。しかし、彼女の帰宅時間の関係であまりゆっくりもしていられない。

 それに、会った時からずっと勃起していたのは事実なので、こちらの我慢も限界に達してしまいそうだった。

 そこで、拙攻なのは百も承知で次のステージに進むことにした。

 
「じゃ、そろそろシャワー浴びておいで。それとも俺が先に浴びようか?」 
 
「それじゃあ、ショーイチさんがお先にどうぞ」 
 
「了解。丁寧に洗ってくるから待っててね」

 
 こうして先に筆者がシャワーを浴び、入れ代わりでT子ちゃんもシャワーを浴びる。その後、ふたりで歯磨きしてからベッドイン。

 彼女のリクエストに応え、室内の照明を少しだけ暗くする。

 
「じゃ、俺のほうから攻めるから、リラックスして楽しんでね」 
 
「は、はい」

 
 ベッドの上に仰向けとなった彼女に覆いかぶさり、まずは優しくキス。そして、様子を見ながらゆっくりと舌を使い始める。

 唇を舌先で舐めまわしてから、上下の唇の間に舌を侵入させていく。

 しかし、舌先でツンツンしてもT子ちゃんは上下の歯を合わせたままで、侵入を許してくれなかった。

 ここで粘り過ぎるのもよくないだろう。レロンレロンの濃厚なディープキスを諦め、オッパイ愛撫に取り掛かることにした。

 171センチの高身長でスレンダー体型のT子ちゃん。それでもオッパイとお尻には女性らしいふくらみがあり、非の打ちどころがないスタイルだ。

 出産経験があると言っていたが、腰回りの肉や肌はピチピチしていて、身体だけ見たら20代の女性にもまったく引けを取らないレベルだった。

 
「綺麗だよ」

 
 そうつぶやきながら乳首をクチに含み、同時に頬ずりする。

 緊張のせいなのか、最初は無言だったT子ちゃん。しかし、ねっとりとした愛撫を続けていると、徐々に呼吸が荒くなり始めた。そして、時折「アン」と小さな声でアエギだしたのである。

 そろそろ頃合いだと判断して、クンニに移行するべく、舌をマンコに向かって移動させる。

 舌がヘソの周囲に達した時に、T子ちゃんが筆者に声をかけてきた。

 

「あ、あのぉ」 
 
「ん? なぁに?」 
 
「も、もっと暗くしてください」

 
チッ!

 
 ようやく室内の暗さに目が慣れ、マンコをじっくり観察することができそうになっていたのに! このタイミングでさらに暗くしてくれなんて、興ざめではないか!!

 だが、ここで意固地になれば、彼女の緊張が増すばかりだろう。泣く泣くT子ちゃんの申し出を受け入れ、照明を操作して室内をほぼ真っ暗にした。

 
「これでいいかな?」 
 
「はい。ありがとうございます」 
 
「じゃあ、マンコにキスしていくね」 
 
「は、はい」

 
 暗闇の中、マンコにキスし、クリトリスの位置やビラビラの大きさを判断する。

 T子ちゃんのマンコは、ほどよく濡れ、卑猥なメスの匂いが充満していた。そこに顔面を押しつけ、舌と唇を駆使して舐めまわしていくと、アエギ声はさらに大きくなっていった。

 5分以上舐めてから、中指をソッと膣口に押し当てて挿入を試みる。しかし、その穴はきつく閉じられていて、なかなか指が入っていかない。

 そこで、クンニしながら中指の腹で膣穴の周辺を念入りにマッサージすることに。徐々にほぐしていくのが狙いだ。

 すると、膣穴がヒクヒクと開閉している感覚が指先から伝わってきた。

 
ニュルルルりゅん

 
 膣穴が開いたタイミングで指先を押しこむと、見事に中指の第二関節まで挿入することに成功。だが、内部もキッツキッツで、自由に動かすことはできなかった。

 
だったら、電マモードだ!

 
 コネくり回すのを諦め、小刻みな振動で快楽を掘り起こす作戦に変更。肘をベッドに固定して、手首から先を細かく動かしていく。

 
「あ、っん、き、気持ちいいですぅ」

 
 クリトリスを舐める舌先に強弱をつけ、電マモードの指先で内部を刺激していると、ついにT子ちゃんから歓喜の声が漏れだした。

 内部の湿り具合がどんどん増していき、追加で人差し指を挿入することにも成功。いつものように、中指で最奥部を突き、人差し指でGスポットを刺激するという同時攻撃を開始する。

 T子ちゃんは身体全体をクネらせながら、快感の波にどっぷりと浸かっているようだった。うっとりしながらため息混じりのアヘ声を漏らし、マン汁の分泌量も増え続ける一方だ。

 今までセックスでイッたことが一度もないというT子ちゃん。そんな彼女に始めてのエクスタシーを与えるべく、その後も延々と愛撫を続けた。

 しかし、20分くらい経過したところで彼女が…。

 
「し、ショーイチさん。も、もうダメ!」 
 
「ん? なにが駄目なの?」 
 
「そ、それ以上されるとナニか漏れちゃいそうです」 
 
「安心して。クンニの最中にオシッコを漏らすのは当たり前のことだよ」

 
 “当たり前”は少し言いすぎかもしれないが、気持ち良さでマンコが馬鹿になってしまうのは珍しくないことだ。安心して漏らしてほしいと思い、大げさに表現してみたのである。

 しかし、T子ちゃんは納得してくれなかった。

 
「ほ、本当に漏れちゃうので、と、止めてください…」

 
 ここまでお願いされたら、無理強いはできない。仕方なく愛撫を中断し、水分補給を兼ねた小休止をとることにした。

 
「あと少しでイケたんじゃないかな?」 
 
「ど、どうでしょう。ちょっと怖くなっちゃって…」 
 
「最初はきっとそうなんだろうね。でも、それを乗り越えないとイクッて感覚になれないと思うよ」 
 
「は、はい。でも、お漏らししちゃいそうで…」 
 
「さっきも言ったけど、お漏らししたっていいんだよ。それだけ感じてくれてるんだって、俺は喜ぶだけだよ」 
 
「で、でもぉ…」

 
 まっ、初対面の男性の前でお漏らしするのを恥ずかしがるのは当然だ。時間をかけて攻めたいところだったが、帰りの時間が迫っていたのでそうもいかない。

 
「じゃ、今度は俺のことを攻めてくれるかな?」

 
 ベッドの上で仰向けになり、T子ちゃんに身をゆだねることにした。

 こちらの乳首をおっかなびっくりといった感じで舐め始めるT子ちゃん。不慣れのせいなのか、緊張のせいなのかは分からないが、覚束ない感じが新鮮でなかなか気持ちよかった。

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 そして、ついにフェラが始まる。

 
お、おふぅ。

 
 乳首舐めとは大違いで、熟練のテクニックだった。玉や竿を念入りに舐めまわし、焦らしてから亀頭をパックンちょ。口内で舌を回転させ、先っぽやカリの部分に対してエンドレスの刺激を与え続けてきたのだ。

 

「ちょ、ちょっと待って!」 
 
「え?」 
 
「な、なんでそんなに上手なの? 危うく出ちゃうところだったよ」 
 
「そうだったんですか?」 
 
「もしかして旦那さんに仕込まれたとか?」 
 
「はい。昔いろいろと教え込まれたので…」 
 
「そうなんだぁ。すっごく気持ち良くて、ずっとされてたいくらいだよ」 
 
「う、嬉しいです」 
 
「でも、この調子だとすぐに射精しちゃいそうだから、もう少しゆっくりシャブってくれるかな?」 
 
「分かりました!」

 
 こちらの指示通り、舌の動きをゆっくりとしたものに変えてくれたT子ちゃん。しかし、ゆっくりな動きも文句ナシで気持ちいい!!

 一生懸命気を逸らしながらフェラをされ続けること5分。ここでさらに気分を変えるため、シックスナインしたいと彼女に申し出ることにした。

 
「俺がこのまま下になるから、オマンコを俺の顔の上にもってきて」 
 
「こ、こうですか?」 
 
「うん。俺もゆっくりペロペロするから、T子ちゃんもゆっくり舐めてね」 
 
「はい♪」

 
 そこから黙々と互いの性器を舐め続けた。

 アンアンと感じながらチンコをシャブるT子ちゃんが、愛しくて愛しくてたまらなくなってしまった。

 心の中で「大好きだよ」と何度もつぶやきながら膣穴に舌を挿入し、長くて細くて綺麗な太ももに頬ずりしまくる筆者。

 そんなシックスナインを10分くらい続けた後、「もう入れさせて」と告げてコンドームを装着。

 
「どんな体位でしたい?」 
 
「えっ…」 
 
「何か望みがあればその通りにするよ」 
 
「ふ、普通な感じでお願いします」 
 
「それじゃ、正常位で愛し合おうか?」 
 
「はい」

 

 筆者の唾液と愛液でグジョ濡れになった膣穴に、ソッと愚息の先端をあてがう。そして、ゆっくりと腰を沈めていく。

 
ズブぬちょギリリにゅじゅり

 
 入口付近はすんなり通過したものの、奥に行くほど狭くてキツいマンコだった。もし濡れ具合が不十分だったら、痛みでチンコが悲鳴をあげていたことだろう。

 
「T子ちゃん」 
 
「は、はい」 
 
「すごくキツくていいマンコだよ」 
 
「は、恥ずかしいです」

 
 愚息を根元まで挿入してからギュッと彼女を抱きしめる。早漏発射を避けるべく、しばらくジッとし、膣内の感触に慣れようとしていたのだ。

 その最中、またキスを仕掛けてみることに。

 
チロロっ

 
 すると、今度はT子ちゃんが歯の間から舌を少しだけ出して筆者の舌と触れてくれたのだ。

 
し、ショーイチ、嬉ピー!!

 
 心を込めた愛撫によって、T子ちゃんの心の垣根が少しだけ崩れてくれたようだ。

 
やはり、千の言葉を重ねるより、1回のクンニのほうが勝るのだろう。

 
 だが、正常位でキツく抱き合いながらのディープキスは、筆者が苦手とする行為。ラブラブモードでテンションが急上昇してしまい、いつも以上に早漏発射してしまうからだ。

 そこで、泣く泣く上半身を起こし、ゆっくりとピストン開始。

 さらに、T子ちゃんの美脚を持ち上げ、ふくらはぎやスネに頬ずりしていく。

 
はぁ、チンコも気持ちいいし、美脚もスベスベで気ん持ぢいぃぃぃぃ!!

 
 室内は真っ暗なので、間抜けなツラを見られる心配もない。安心して本性を全開にする筆者。

 
し、しまったぁ!!

 
 ここで失敗に気付いてしまった。安心して腰を振っていたら、アッという間にレッドゾーンを突破してしまったのだ。

 も、もうこれ以上我慢できない!!

 
ガガガガガガっがががッ

 
 高速ピストンを繰り出し、「イぐよっ!」と一声かけてから大量のザーメンをヒリ出した。

 
ふぅ。

 
 射精後もT子ちゃんの足に頬ずりして、余韻を楽しむ。その後、チンコを引き抜きコンドームを処理する。

 
「本当に綺麗な身体だったよ。とても子供を産んでるように見えなかったし…」 
 
「そ、そうですか?」 
 
「あれ? 子供って何人いるの?」 
 
「3人です」 
 
「そんなにいたんだ!! でも、出産線もないし肉割れとかもないし、すごく綺麗でセクシーだよ」 
 
「ありがとうございます」

 
 出産線がある人妻も味があるので大好きだが、出産経験を感じさせない人妻というのも大好物なのである。

 
「でも、ゴメンね。せっかく来てくれたのに、イケなかったでしょ」 
 
「そんなことないです。とっても気持ち良かったです」 
 
「もし可能なら、もう1回チャンスがほしいな」 
 
「え?」 
 
「ほら、今日はT子ちゃん緊張してたでしょ? 回数を重ねればもっと気持ち良くなってくれると思うんだ」 
 
「そうかもしれませんね」 
 
「もう1回じゃなくて、もう100回くらいチャンスをくれてもいいからさ」 
 
「ひ、100回ですか?」 
 
「うん。無理強いはしないけど、気が向いたらまた会ってくれるかな?」 
 
「はい。もちろんです」

 
 T子ちゃんだけ事後のシャワーを浴び、帰り支度を始める。

 
その時、筆者は見てしまった!

 
 彼女が履いているパンティは、かなり際どいTバックだったのだ!! 長い足と真っ白でツルンツルンのお尻に、そのTバックは異常なくらい似合っていた。

 

「す、すごい下着だね」 
 
「え?」 
 
「いつもそんなセクシーなTバックを履いてるの? それとも今日が特別なのかな?」 
 
「こ、これですか。一応、普段着ているやつです」 
 
「そうなんだぁ。すごく似合ってるし、とってもセクシーだよ」

 
 そう言いながら彼女の後ろに膝まづき、尻肉に頬ずりしてしまった。

 
「は、恥ずかしいです」 
 
「ご、ごめん。あまりにも綺麗だからついつい頬ずりしちゃった」 
 
「そんなことないです」 
 
「いやいや、綺麗だって! こんな風に頬ずりしたのは生まれて初めてだもの」 
 
「あ、ありがとうございます。あっ、そうだ! 渡したいものがあったんです」 
 
「え?」 
 
「これ、ちょっと早いけどバレンタインのチョコです」 
 
「ま、マジで!? ありがとう! すごく嬉しいよ」 
 
「安いチョコでゴメンなさい」 
 
「ううん。わざわざありがとうね。じゃあ、ホワイトデーにお返ししたいから、3月14日にまたデートしてくれる?」 
 
「え?」 
 
「あっ、ゴメン。無理強いはしないけど、いつかお返しさせてくれたら嬉しいな」 
 
「はい」

 
 その後、駅の改札口付近まで彼女を見送り、デートは終了した。

 そして、デートの翌日の夕方、T子ちゃんからメールが届いた。

 
———————–
こんにちは。
T子です。

昨日は、私の相手をしてくださって、ありがとうございました。
ショーイチさんは、終始笑顔で、優しくて、とても素敵でした。
誉めてもらったり、優しくしていただいたので、ちょっと自信がつきました( ´艸`) 
 
でも、すごく緊張してしまい反応出来ず、ショーイチさんがつまらなかっただろうと思うと、お時間割いていただいたのに、申し訳なかったです…。 
 
昨日は、恥ずかしくなって、お礼のメールが遅くなって、失礼しました。
読んでいただけたら嬉しいので、返信は不要です。
———————–

 

 お礼のメールなのだが、最後の一文が気になってしまった。“読んでいただけたら嬉しいので、返信は不要です”とわざわざ書かれているのに、それを無視して返信してもいいものだろうか?

 しばし悩んだ末、メールの返信をしないことに決めた。駅でT子ちゃんと別れる際、「また会いたくなったら連絡して」と告げてあるので、ここは大人しく待つしかないだろうと判断したのだ。

 けれど、T子ちゃんにメロメロとなってしまった筆者は、どうしても諦めがつかなかった。

 禁を破って、その5日後にコチラからメールしてしまったのだ。

 
———————–
こんばんは、T子ちゃん。
相変わらず寒さが続いていますが、体調は崩されてませんか? 
 
あれから明日で1週間ですね。
私にとって、気持ち良くて夢のような時間でした。 
 
以前も伝えましたが、毎週土曜日はほとんどフリーな状態です。
だから、T子ちゃんからお誘いがあればいつでもOKですよ。 
 
たくさん気持ち良くしてくれたお礼に、
是非T子ちゃんにも気持ち良くなってほしいんです。 
 
チャンスが貰えるのを楽しみに待ってますね。
では!
———————–

 
 このメールを送ってから4時間後、T子ちゃんから返信が届いた。

 
———————–
今晩は。
お誘い、ありがとうございました(*^^*) 
 
お会いしてから1週間、あっという間に過ぎてしまいました…。
私は、おかげさまで元気です( ´艸`)
ショーイチさんは、体調管理、きちんとされてそうですね(笑顔)。 
 
ショーイチさんから、特にリアクションなかったので、優しいから社交辞令だけで、振られたと思ってました…。
お誘いいただけて、嬉しいです…(*v.v)(ハート) 
 
2月は、ちょっと予定が入ったので、3月にお会い出来たら嬉しいです(笑顔)。 
 
土曜日の会えそうな日がわかったら、また、連絡しますね
———————–

 
 どうやら勝手にフラれたと勘違いしていた様子のT子ちゃん。こちらの言葉が足らず、真意が伝わっていなかったのだろう。

 勇気を出してメールしたおかげで、その誤解が解けて一安心。

 “去る者は追わず来る者は拒まず”をモットーにしているのはいいが、これからは少しだけ“追って”みるのもアリかもしれないなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

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