【ネットナンパ】姫はじめでまさかのドタキャン! 急遽見つけた九州から上京中の美形OL♪

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【ネットナンパ】姫はじめでまさかのドタキャン! 急遽見つけた九州から上京中の美形OL♪の画像1Ilustrate by ながおか

  ここ数年、年初1発目のエッチは馴染みのセフレとするようにしている筆者。“姫はじめ”はハズレを引きたくないという防衛本能が働き、自然とそうなってしまったのだ。

 というワケで、1月3日にセフレと会う約束をしていたのだが、その前日の夜、まさかのドタキャンの連絡が届いてしまったのである。

 この時、筆者は4日間も射精しておらず、気が狂わんばかり。濃厚なザーメンをブチ撒けるつもりが、土壇場で延期になってしまうなんて…。

 他のセフレに連絡しようかとも考えたが、年始なので“まず会えないだろう”と判断し、結局、一晩悩んでから出会える系サイトに接続したのだった。

 
———————–
今から新宿で遊びませんか? 
 

九州在住の普通のOLです。 
 
今日は東京に来ているので、今から楽しいことしたいな(ハート) 
 
新宿あたりで、年上の優しい方っていませんか? 
 

書込み日時:01/03 13:17
受付メール数 :0/15 
 
♀マリナ
20代前半
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトワクワクメールで発見したものだ。

 正月休みかなにかで上京していることは分かったが、募集文はいたってシンプルで、相手を想像する手掛かりがあまりにも少ない。そのせいか、まだ誰からのアプローチも受けていないようだった。

 
だったら、ここは筆者の出番だろう!

 
 ということで、正月らしく、おみくじを引く気分で彼女にアプローチを開始した。

 
———————–
こんにちは、マリナさん。 
 
都内在住の会社員のショーイチ、36歳です。 
 
先ほど、マリナさんの書き込みを見つけちゃいました。 
 
今日は丸一日ヒマしてるので、 
 
今すぐでも数時間後でも待ち合わせ可能です。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、 
 
ご検討してもらえたら、めちゃくちゃ嬉しいデス!!
———————–

 
 ダメ元の軽いノリでこんなファーストメールを送ったところ、5分ほどで彼女から返信が届いた。そこから数通メールをやりとりし、すんなりと約束が成立した。

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 待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。正月なので人混みでごった返しているかと思ったら、いつも以上に人が少なくて拍子抜け。ただ、そのぶん待ち合わせには向いていた。

 いつものように、街行くおデブちゃんや不細工ちゃんを脳裏に焼き付け、イメージトレーニングを開始する筆者。こうしたイメトレがあればこそ、少々のハズレが来ても揺るがない精神状態を構築できるのだ。

 そうこうするうちに、ほぼ時間通りにマリナちゃんがやって来た。

 
ウヒョっ! こりゃあ正月早々縁起がいいぜ!!

 
 一目見て勝利を確信する筆者。マリナちゃんは女優の吉瀬美智子を少し地味にした感じの顔立ちで、髪型は目が覚めるようベリーショート。身長は160センチ近くあり、スレンダー体型で、パッと見は完全にモデル。クールビューティという言葉が似合う、文句のつけようがない外見だった。

 顔の筋肉が緩まないよう気合いを入れた筆者は、ゆっくりと彼女に近づき声をかけた。

 
「こんにちは、マリナちゃんだよね?」 
 
「は、はい」 
 
「さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「あっ! ショーイチさん、今日はありがとうございます」 
 
「ありがとうはこっちのセリフだよ。正月早々こんな綺麗なコに会えて、すっごく嬉しいよ」 
 
「えっ?」 
 
「いきなり正直過ぎたかな? でも、俺って女性の前で嘘がつけないタチなんだ」 
 
「そ、そんな。褒めてもらうことがあまりないので、恥ずかしいです」 
 
「だから褒めてないって。正直に気持ちをクチにしただけだよ」 
 
「…ありがとうございます」

 
 褒め慣れていると予想したが、ウブな反応に少々驚いてしまった。

 それにしても実に可愛らしいではないか。これならコチラも気持ち良く道化に徹することができそうだ。

 ホテル街に向かって歩きながら会話を続ける。

 
「東京に来てるのは、実家がこっちにあるとかなのかな?」 
 
「いいえ。生まれも育ちも福岡です」 
 
「そうなんだ。全然訛りがないからコッチの人だと思ったよ」 
 
「東京には年に数回くらいしか来ないんですけど、仕事で標準語を使ってるからですかね」 
 
「なるほどね。じゃあ、友達や家族としゃべる時は方言なの?」 
 
「そうですね」

 
 他愛もない話をしながら歩いていると、いつも以上にすれ違う人たちの視線を強く感じた。マリナちゃんの見た目は、否応なしに人目をひいてしまうようだ。もちろん、いい意味で、だ。

 

「正月早々、東京に来たのは何か訳があるの?」 
 
「ただの買い物なんです」 
 
「え? わざわざ東京まで?」 
 
「はい。気に入ってるショップのセールが今日からだったので…」 
 
「ショップってお洋服の?」 
 
「はい。向こうにも同じブランドの店があるんですけど、あっちじゃセールとかやらないので」 
 
「そのお店はどこにあるの?」 
 
「表参道です。さっきまで買い物していたんですよ」 
 
「え? でも、荷物少なくない?」 
 
「駅のコインロッカーに預けてきました」 
 
「なるほどね。でも、大丈夫? 新宿駅って広いからロッカーの場所を覚えてないと大変だよ」 
 
「大丈夫です。周囲の出口番号を写真に撮っておいたので」 
 
「おぉ! 頭いいなぁ。それならきっと平気だね」

 
 こんな会話をしながらも、筆者の愚息は今にも弾けんばかりだった。なにせ4日分のザーメンが貯まっているので、キンタマが重くて仕方なかった。

 ということで、ホテル街に入ってすぐのラブホに入ることにしたのだが…、

 
部屋案内のパネルはすべて消灯されていて満室だった!

 
 正月とはいえ、真昼間から満室とは驚きである。渋々ここを諦め、すぐ隣のラブホに向かったが、そこも満室。その後も2軒ほど回ったが、ダメだった。

 その後、普段は滅多に行かないグレードの高いラブホで、ようやく空き室を発見した。予想外の出費になってしまうが、これ以上愚息に苦しい思いをさせるわけにはいかない。

 フロントで料金を支払い、無事に入室することに成功。道中のコンビニで買った飲み物を飲みながら、おしゃべりを再開させた。

 
「マリナちゃんほど可愛かったら、エッチの相手なんていくらでもいるんじゃない?」 
 
「そんなことないですよ。もう2年くらい彼氏とかいませんから」 
 
「えっ、そんなに? エッチのほうはどうしてるの?」 
 
「そ、それは、それなりにって感じです」 
 
「そうなんだ。ちなみに、今日はどれくらいぶりのエッチなのかな?」 
 
「えっとぉ、半月ぶりくらいですかね」

 

 もっと詳しく聞きたいところだが、初対面でズカズカと相手のプライベートに踏み込むのはスマートじゃない。

 ここで話題を切り替えることにした。

 
「マリナちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」 
 
「好きなエッチですか?」 
 
「どうせならマリナちゃんの好きなエッチにしたいから、教えてほしいな」 
 
「そうですねぇ。まだよく分からないんですけど、優しい感じなら嬉しいです」 
 
「まだよく分からない? もしかしてイッたことってないの?」 
 
「たぶん、ないです」 
 
「ああいうサイトで募集してたってことは、エッチが嫌いってわけじゃないよね?」 
 
「はい。でも、気持ちいいのはいいんですけど、まだイクッて感覚が分からなくて…」 
 
「まっ、その歳じゃ無理もないと思うよ。まだ若いんだから焦らなくていいんじゃないかな?」 
 
「そうですね」 
 
「じゃ、今日は優しくたくさん攻めていいかな?」 
 
「はい。攻められるのは好きなので嬉しいです」

 
 その後、まずは彼女が先にシャワーを浴び、入れ替わりで筆者が浴室に入った。

 
さて、どうすんべ?

 
 体を洗いながら思案する。いつもならここでシコッてスッキリさせておくところだ。しかし、2018年最初の射精がオナニーだなんて、あまりに虚しい。かといって、ここでヌいておかないと早漏発射は避けられそうにない…。

 
グヌヌヌっ、抜くべきか、抜かざるべきか。

 
 悩みに悩んだ末、筆者は“最終手段”を使うことに決めた。その手段とは、

 
厚さ0.1ミリの極厚タイプのコンドームを使うことだ。

 
 常日頃から2種類のコンドームを持ち歩いている筆者。ひとつは厚さ0.02ミリの標準的なコンドームで、もうひとつが極厚タイプだ。

 極厚を使えば、みっともない早漏発射を避けられるが、その反面、感度が鈍ってしまうという諸刃の剣でもある。

 だから滅多に使わないことにしているが、背に腹はかえられない。

 部屋に戻った筆者は、コートの内ポケットにしまっておいた極厚タイプのコンドームを取り出し、枕元にセットした。

 その後、しっかりと歯磨きしてからベッドイン。

 

「じゃ、優しくたくさん攻めていくね」 
 
「は、はい」 
 
「痛かったり、嫌なことがあったら、遠慮しないでスグに教えてね」 
 
「わ、分かりました」

 
 マリナちゃんが身体に巻いていたバスタオルをはぎ取ると、中から綺麗なCカップのおっぱいが現れた。ツンと上向き加減の美乳で、すでに乳首が固く尖っていた。

 
クックック! なんだかんだ言って、こいつも好きモンなんじゃね?

 
 これならかなり濃厚なエッチを楽しめそうだ、と思わずほくそ笑んでしまった。

 優しいキスを心掛け、ゆっくりと舌を彼女の口内に挿しこんでいく。すると、マリナちゃんはスグに受け入れてくれ、互いの舌をベロンベロンに絡め合うことに。

 そこから徐々にギアをあげ、濃厚なディープキス。彼女の甘い唾液にうっとりしながら、そっと乳房に触れてみる。

 
ヒクン!

 
 乳首ではなく乳房に触れただけなのに、身体をヒクつかせるマリナちゃん。感度はかなり良好なようだ。

 キスを終え、オッパイ愛撫をスタート。すぐに乳首を攻めず、乳房と乳輪を丁寧に舐めあげる。

 
ヒクヒクん!!

 
 アヘ声こそ出さなかったが、身体は正直に反応した。もっと焦らしても良かったが、あまり意地悪するのは可哀そうだ。

 
ハムっ

 
 まずは唇で乳首を挟み、軽く引っ張ってみる。だが、これでもアヘ声をあげないマリナちゃん。てっきりここでアヘ声が聞こえると思っていたのに…。思惑が外れてしまったが、焦ったりはしない。

 片方の乳首をチューチューハムハムしながら、もう片方の乳首を指先でコリコリ。

 
ヒクんヒクんッ!!

 
 上半身の筋肉を震わせ、感じていることをアピールしてくるマリナちゃん。

 その後、時間をかけてオッパイを愛撫するも、やはりアヘ声は聞こえてこない。

 
声をあげるのを恥ずかしがっているのか、それともこれが彼女の感じ方なのか…。

 
 まっ、初対面でのエッチなのだから、アレコレ悩んでも始まらない。こちらの誠意を愛撫という形でぶつけるしかないのだ。

 そして、いよいよクンニタイム! 彼女の股ぐらに潜り込み、静かに深呼吸してみる。

 ほぼ無臭のマンコで、まずは一安心。指先で全体を軽くなぞってみると、じっとり濡れ始めていた。

 その愛液を舌で掬い取り、クリ舐めを開始する。

 
ズリリっ!

 
 舌先がクリに触れた途端、マリナちゃんはウエスト部分を曲げて不自然な格好に。それはまるで、お笑い芸人・GO!皆川の“うんちょこちょこちょこぴー”のポーズのようだった。

 そんな体勢で辛くないのかちょっぴり心配になったが、その状態でもマリナちゃんはヒクヒクと反応を続けていた。

 だったらわざわざ指摘することもないだろう。気を取り直し、本格的にクンニを叩き込んでいくことにした。

 
チュパチュッパ、ジュろろろ、ねぶちゅくチュっば

 
 あっという間に溢れてくる愛液。音を立てて舐めるつもりはなかったが、普通に舐めているだけでもいやらしい音が響きわたる。

 そんなクンニの最中、マリナちゃんの様子をうかがうと、さっきよりさらに体の上半身が曲がっていた。

 筆者がそんな体勢を長時間とれば、間違いなく脇腹の筋肉がひきつることだろう。だが、マリナちゃんはウットリしていて、苦しそうな感じは一切なかった。

 続いて、クリを舐めながら指入れ開始。中指を挿入して内部をたっぷりほぐしてから、人差し指も追加する。

 2本の指でGスポットを弾いたり、最奥部とGスポットを同時にコネコネしたり…。クリトリスに対しても、優しく舐めてみたり、軽く吸ってみたりと様々な方法で愛していく。

 すると、マリナちゃんは上半身をクネクネと動かし、さっきまでと逆の方向に曲げてきた。

 最初は違和感を感じていた彼女のポーズだが、このころになると、どんどん愛おしく感じるようになっていた。

 マンコを舐められた時の感じ方は、十人十色で当然だ。アヘ声はあげてくれないものの、このヘンテコリンなポーズに満足してしまう筆者なのだった。

 こうして、マンコを舐め続けること約30分。いつもならまだまだ舐めていられるところだが、辛抱することができなくなってきた。なにしろキンタマの中には4日分のザーメンが貯まっているのだ。

 
「そろそろ入れるね」

 
 そう声をかけ、枕元に用意していた極厚タイプのコンドームを装着する。そして、正常位の体勢でインサート。

 
ヌプヴじゅじゅ

 
 マン汁と唾液まみれのマンコは、すんなりと筆者の愚息を受け入れてくれた。厚いゴム越しではあったが、マンコ内部の熱さが伝わってくる。

 しばらく感触を楽しんでから、ゆっくりとピストン開始。

 

キギュギュっきゅ

 
 ここでマリナちゃんのマンコに異変が生じた。チンコを引き抜く際、

 
これでもかと膣口を締めあげてきたのだ!

 
 締り具合は可もなく不可もなしといった感じだったが、ここに来ての急な締めつけ具合に驚いた。それに、こんなキツく締められたら、極厚コンドームでも早漏発射は避けられそうになかった。

 
「ちょ、ちょっとマリナちゃん」 
 
「はい?」 
 
「そんなにマンコを締めないでくれるかな?」 
 
「ご、ゴメンなさい。痛かったですか?」 
 
「ううん、逆だよ。気持ち良すぎてスグに出ちゃいそうなんだ」 
 
「で、でも、自分でもよくわかんないです」 
 
「勝手にそうなっちゃうの?」 
 
「ゴメンなさい。本当によくわかんないです」 
 
「分かったよ。じゃあ、そのままでいいよ」 
 
「は、はい」

 
 その後、ゆっくりと腰を3回前後させたところで、愚息が悲鳴をあげ始めた。そこで、気を逸らす意味も兼ねて彼女に話しかける。

 
「ねっ、他にはどんな体位でしたい?」 
 
「え?」 
 
「どうせなら正常位以外でもしてみようよ」 
 
「ご、ゴメンなさい。そ、それもよくわかんないです」 
 
「え? もしかして正常位でしかしたことないの?」 
 
「は、はい。たぶんそうです」 
 
「了解。それじゃあ、ちょっとだけ試してみようよ」

 
 まずは、筆者の首の後ろで彼女の両手を組ませ、ゆっくりと上半身を起こしてもらう。そのまま筆者があぐらをかき、座位の体勢をとる。

 
「こ、ここからどうすればいいですか?」 
 
「マリナちゃんはそのままでいいよ。俺が動くからさ」 
 
「は、はい」

 

 マリナちゃんの上半身にギュッと抱きつきながら、腰を上下させる。しかし、この体位になった途端、マンコの締めつけが緩くなってしまった。

 
あ、アレレ?

 
 これは計算外だった。極厚タイプのコンドームだったせいもあり、マンコ内部の感触がどんどん消えていく。

 このままじゃまずいと思い、全神経をチンコに集中させる。だが、焦れば焦るほど、チンコの触覚が鈍くなっていくことに。

 さらには、愚息が勃起しているのか萎んでしまったのかさえ分からなくなってしまった。ついさっきまであった発射の前兆も完全に消えてしまった。

 初めての座位にマリナちゃんが緊張してしまい、余計なところで筋肉を使っているのかもしれない。

 筆者の予定としては、この後に騎乗位、そして後背位でフィニッシュを迎えるつもりだった。しかし、このままでは中折れしてしまうかもしれなかった。

 
「や、やっぱり正常位に戻ろうか?」

 
 そう提案して、元の体勢に戻ってもらった。そして、ゆっくり腰を動かしていくと、マンコの締めつけが復活してきた。

 
ほっ、これなら大丈夫そうだ。

 
 やはり極厚タイプのコンドームは諸刃の剣だったわけだ。こうなったら、このまま正常位でラストスパートするしかないと判断した。

 
ガガガガガガガっ

 
 マリナちゃんのマンコの締めつけに逆らいながら、高速ピストンを繰り出す。

 
ふぅ。

 
 ラストスパートを始めて10秒もしないうちに、大量のザーメンを吐き出してしまった。

 その後、チンコを引き抜き、ちゃんとコンドームの中に発射したことをアピールして後処理する。

 
「ゴメンね。なんだか俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」 
 
「そ、そんなことないです。私も気持ち良かったですから」 
 
「ありがとう。そう言ってもらえて安心したよ」

 

 帰りの新幹線の時間が決まっているらしく、デートはこれで終了となった。

 ホテルを出て、彼女を駅に送っていきながら、二度目のデートを提案してみることに。

 
「もしまたこっちに来ることがあったら、会ってくれるかな?」 
 
「もちろんです」 
 
「エッ? 本当に?」 
 
「はい。だって、本当に私も気持ち良かったですから」 
 
「ありがとう! じゃあ、後で俺のメールアドレスと電話番号をメールしておくね」 
 
「楽しみにしてますね」

 
 こうして、無事姫はじめは終わった。しかし、このデートから1週間近く経つが、いまだマリナちゃんからメールの返信は届いていない。

 次に上京する時までメールしてくるつもりはないのだろうか? それとも二度目のデートを快諾してくれたのは単なる社交辞令だったのか?

 幸先のいい姫はじめだったのは間違いないが、筆者はなんだかモヤモヤした気分のままだ。

(文=所沢ショーイチ)

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