日本“最狭”風俗店かもしれないけど嬢との密着度は最高♪


 まず、ある程度の知識を頭の中に入れておこうと『C』の公式サイトを覗くと、料金システムなどの詳細はあるが、在籍キャストに関するコンテンツは皆無だった。

 
まぁ、行ったら行ったでなんとかなるだろう(笑)。

 
 店は、神奈川県の中心となる駅から徒歩で5分ほどの雑居ビルの中にあった。ビルの入り口には、大陸系のマッサージ店や古着屋、占い館の看板など、建物の内部は混沌としているようだ。『C』はインド料理店のような店名だったので、見つけるのに苦労した。

 ドアを開けてまず感じたのは、圧迫感だった。入り口の横にある受付にはファックス付きの固定電話が置かれていて、それがガッツリとハミ出ていた。廊下を通過する際に引っかかってしまい、あやうく落としそうになった。

 その受け付けで支払いとなったが、料金は30分コースで約8,000円と、かなりリーズナブル。ちなみに、ここでもやっぱり女性のパネル写真も見せてもらえなかった。その理由は、いま接客できるキャストがひとりしかいないからだという。

 その時は筆者以外の利用者がいなかったので、すぐに案内された。ということで、残念ながら待ち合い室の狭さを体感することはできなかったが、チラ見したところでは、たしかに狭かった。しかし、向き合うとヒザが当たるといった話は、どうやら都市伝説のようだ。なぜなら、イスは一直線に横に並んでいたから。それでも、置いてあるテレビはさぞ見づらいだろうな、という距離感ではあった。

 部屋のドアを開けると、すぐにベッドがあった。いや、ベッドしかなかったというのが正しい表現だ。ベッドの足元がそのままシャワーブースの扉とかぶるような構造で、広さは2畳弱といったところか。たしかに噂通りの狭さで、筆者がこれまで体験した箱ヘル系の部屋としては“最狭”と言えた。
 
 といった驚きがそのまま顔に出たのか、今回お相手となった嬢は「ごめんなさいね、狭くて…」と言ってきた。年齢は30歳前後、ルックス的には可もなく不可もなく、体型は中肉中背の女のコだったのだが、部屋のあまりの狭さからなんだか大きく見えた。

 シャワースペースは内側にドアが開閉する造りで、そのたびに彼女の身体が密着してきた。手を広げるスペースもないほどで、身体を拭いてもらうのも一苦労だ。
 

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