番外編

【ニッポンの裏風俗】芸妓の街で話題のキャンドルエステ:滴る瞬間はアノ快感と同じ!?

 例のごとく、身代金受け渡しのように、「コンビニの前から電話しろ」「角を曲がった先にある路地を左に曲がれ」と電話で指示されながら到着したのは、意外なほど小さなマンションでした。

 小さすぎてエレベーターもないほどで、階段を登り、指定された部屋のチャイムを押すと、出迎えてくれたのは小柄で濃いめの顔の女性。どうやら、筆者が電話で予約指名した女性のようです。

 エキゾチックな雰囲気の美女で、スケスケの赤いキャミを羽織り、黒の超ショートパンツは、かなりの角度でオマタにくい込んでいるじゃないですか! 胸がドキドキしているのは、階段を上がってきた息切れだけじゃないはずです。

 個室に案内され、筆者がお願いしたのは、事前にHPで確認しておいた75分の「キャンドルコース」でした。ついでに何かオプションでもと思ったのですが、

 
「ごめんなさいね~、オプションは2回目からの本指名のお客様だけなんですよ。ウフフ…」

 
 とのこと。どんなオプなんだか、めちゃ気になるところではあります。

 アンケートの中の「特に揉んでもらいたいところ」という設問には、いつものように、「ソケー部」と書き込み、シャワールームに向かいました。

 ひょっとして食い込みショートパンツの美女が体を流してくれるのかと期待しましたが、残念ながらソロでした。しかし、施術着である紙パンツは、そのほとんどがヒモという、ブラジル水着みたいな小さな紙Tバックなんです。当然、前の部分は隠しきれず、その大方がコンニチワしているのでありました。ドMにとっても、ドSにとっても嬉しい施術着ではあります。

 個室のマットに横たわり、まずはうつ伏せから、と思ったら、

 
「仰向けから始めますねー」

 
 と嬉しいお言葉です。美女は、太腿とスネ、足首を入念にストレッチすると、早々に、

 
「それでは、キャンドル、いきますね」

 
 妖艶な笑みを浮かべてそう言うのでした。

 
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