【看板のないマル非風俗】日本人マンションエステ潜入

「いらっしゃいませ。松本様ですね。お待ちしてました」

 
 部屋は2DKほどの落ち着いた雰囲気。4畳半の部屋に案内すると、お茶とおしぼりを出し、メニューを見せてくれる。

 
「このオプションは密着サービスで、皆様お付けになられますよ」

 
 筆者が予約していたのは、90分1万円のコースなので、指名料と密着オプションで計1万4000円だ。安くはないが、密着はマストなのでお願いした。

 服を脱がしてもらう時点でソープランドを連想しワクワクしてしまうが、シャワーを浴びるのはひとりだ。横がヒモになったふんどしスタイルの紙パンツをはいて部屋に戻ると、まずはうつ伏せで脚のマッサージから始まった。

 足首を跨いで座り、太腿からふくらはぎまでをゆっくり揉みほぐすTさん。キャミの下にはブラとTバックだけで、その股間がかかとに当たっているのだが、筆者のかかとはマ●コの匂いも柔らかさも嗅ぎ分けられるほど鍛錬は積んでいないのが非常に残念だった。

 マッサージの方はというと、これが永遠に続くんじゃないかと思える、単にまどろっこしい時間に過ぎなかった。

 
「それでは、四つん這いになってください」

 
 ようやく脚マッサが終わると、今度は、普通のマッサージではあり得ない四つん這いになれと。いつものことながらニヤける表情を隠しつつ、屈辱とも思える四つん這いになるや、Tさんのか細い指が尻を這い回る。ヒモで覆っただけのアナルをかすめた時には、思わず「ハゥッ…」と声が出てしまうことに。さらに逆の手は胸に伸び、乳首をクリクリと転がしてくる。

 どちらも、「マッサージ」というよりはほぼ「愛撫」に違いない。そして、いよいよ仰向けになると、太腿に筆者の手を挟んで添い寝しては、乳首やそけい部を「クリクリ…サワサワ…」してくる。それに合わせて股間も“ヒクヒク、ムクムクッ”。

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