【ネットナンパ】証券会社勤務の営業ウーマンから逆ナンパ!! 久しぶりのエッチでイキまくる様子が凄すぎる!

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Ilustrate by ながおか

 筆者が愛用するいくつかの出会える系サイトがある。サクラばかりで実際に会うことが不可能な“出会い系”とは違い、本当に出会えるからこそ“出会える系”と表記している。

 しかし、そんな出会える系サイトであっても、必ず素人女性とエッチできるというワケではない。なぜなら、そこには援助交際業者や玄人といっても過言ではないプロ女性も登録しているからだ。

 こうした業者による書き込みと素人女性の書き込みを判別するのは、実に大変だ。10年以上も出会える系サイトを利用している筆者であっても、いまだに騙されてしまうこともしばしばなのである。

 まっ、それも出会える系サイトの楽しみのひとつとして割り切るしかない。清濁併せ呑むくらいの気概を持って、イキに遊びたいものだ。

 
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2016/11/1* 20:43
♀ルカ 
 
こんばんはルカといいます。 
 
プロフ検索で、ショーイチさんのことが気になってしまいました。 
 
こういう出会い方に慣れていないのですが、こんな風にお誘いしてもよかったですか? 
 
優しそうなショーイチさんとお会いできたら嬉しいです。
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 ある日、筆者愛用の出会える系サイトのひとつ【ワクワクメール】経由でこんなメールが筆者に届いた。

 一昔前なら、コレは絶対に業者のメールではないと判断できたものだ。なぜなら、業者たちは馬鹿のひとつ覚えみたいに同じ内容のメールを誰かれ構わずに送信するものだった。それゆえ、メールの文章の中に相手の名前を書くなんていうことはあり得なかったのである。

 しかし、最近はちょっと事情が違う。業者側も知恵をつけてきたようで、釣りメールの中に相手の名前を入れ込んでくるようになっているのだ。

 そんなワケで眉にツバつけながら、このメールを送信してきたルカちゃんなる女性のプロフィールページを確認することにした。

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 どうやら彼女は、ほんの1週間ほど前にこの【ワクワクメール】に登録したようだ。サイトには写メ日記の機能もあるのだが、登録初日とその2日後に日記が書かれていた。

 こうした日記は誰もが無料で閲覧することが可能だ。そこで、さっそくその日記を確認してみた。

 うむ、どうやらマジもんの素人女性のようだ。残念ながら写メは公開されていなかったものの、ごく普通のOLさんといった印象を受けたのである。

 疑おうと思えばいくらでも疑うことは可能だ。しかし、それではキリがない。それに、たとえ騙されたとしても、何も命までとられるわけではない。騙されるのも一興だと、大きく構えるくらいがちょうどいいのだ。

 そんなワケで、このルカちゃんに返信することを決めた。

 
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こんばんは、ルカさん。 
 
メールどうもありがとう!
お誘いしてもらえてとても嬉しいです!! 
 
こちらは平日の夜ならたいていヒマしてますので、
いつでも待ち合わせすることができますよ。 
 
ルカさんの都合に極力合わせられると思うので、
近いうちにお会いできたら嬉しいです。
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 こんなメールを送信したところ、ほんの5分ほどで返信が届いた。そこから数回のメールのやりとりを行い、翌日の夜に待ち合わせすることになったのだ。

 ちなみに、この【ワクワクメール】で女性からこんな風にお誘いメールが届くのは稀なこと。年に数回くらいなものだ。

 こういうケースに備えて、筆者自身のプロフィールはガッツリと手間を惜しまずに書きこんである。そうした努力が、こういった形で実を結んだと思われた。

 待ち合わせ場所は、新宿に不慣れだという彼女のために分かりやすい新宿アルタ前にした。約束の時間ちょうどに現れたルカちゃんを一目見て、思わず頬の筋肉が緩む筆者。

 
おっ、こりゃアタリじゃん!!

 
 顔の雰囲気は、バンド「ゲスの極み乙女。」のドラム担当の“ほないこか”といった感じ。どことなくエキゾチックで、筆者の大好きなタイプだ。

 ま、筆者にしてみれば世の女性の9割以上は、大好きなタイプに分類されるのだが…。

 ルカちゃんより先に視認していた筆者は、ツツツと彼女に近づき声をかけた。

 
「こんばんは、ルカちゃんだよね?」 
 
「あ、ショーイチさんですか?」 
 
「うん、そうだよ。今日はよろしくね」 
 
「はい。こちらこそよろしくお願いします」 
 
「さっそくだけど、俺みたいなヤツで大丈夫?」 
 
「え?」 
 
「絶対に怒ったりしないから、嫌だと思ったらこのまま帰っていいからね」 
 
「えぇっ!? そんなことしませんよ」 
 
「ホントに? 無理してない?」 
 
「はい。全然OKですよ。むしろ、優しそうなので安心しました」 
 
「うん! 優しいのだけは神に誓って間違いないから安心していいよ」 
 
「フフフ。ショーイチさんも私で大丈夫ですか?」 
 
「あったりまえだよッ! 嫌だと思ってたら声もかけずに逃げてたよ」 
 
「えぇ? そんな酷いことするんですか?」 
 
「うん。だって、相撲取りみたいな体型の女性だったら怖いでしょ?」 
 
「そ、そんな人もいるんですか?」 
 
「俺はないけど、なかにはそういう人もいるみたいだよ」

 
 こんな具合に初対面とは思えないほど、会話が弾んでしまった。そして、ノリノリのままホテル街に向かって歩き始めることに。

 

「それにしても、ルカちゃんって絶対にモテるタイプでしょ?」 
 
「そ、そんなことないですよ。もう半年近く、そういうのないですから」 
 
「そりゃ周りの男がオカシイんじゃない? 俺だったら絶対に放っておかないけどなぁ」 
 
「うーん、職場の人は既婚者ばかりですし、会社と自宅の往復ばかりなので出会いもないですし…」 
 
「ちなみに、どんなお仕事なの?」 
 
「えっとぉ、証券会社で営業をしてます」 
 
「あ! だから初対面でもすぐに仲良くなれたのかなぁ」 
 
「え? そういうものですか?」 
 
「うん。こうやってちゃんと会話のキャッチボールが成立してるでしょ。だからしゃべっていて安心できるよ」 
 
「フフフ、ありがとうございます。でも、ショーイチさんも女性慣れしてる感じで安心できますよ」 
 
「そ、そんなこと、まぁ、あるかな」 
 
「あ、正直なんですね」

 
 嗚呼、楽しいなぁ。ほんの数分前に出会ったばかりだというのに、すっかりルカちゃんにメロメロになってしまった。

 このままホテルに直行して即エッチも大歓迎だが、ここでフと、己自身を焦らしてみたくなった。

 
「ね、ルカちゃん。喉乾いてない? 良かったら軽くお茶でもしていこうか?」 
 
「私は大丈夫ですけど、ショーイチさんにお任せします」 
 
「じゃ、軽ぅく一杯だけお茶していこう!」

 
 こうして、ホテル街に向かう道中のコーヒーショップに立ち寄り、おしゃべりタイム開始だ。

 
「それにしても証券会社の営業だなんて、すっごく大変そうだね」 
 
「はい。自分でもどうしてこんなお仕事についたのか不思議です」 
 
「え? 狙って就職したんじゃないの?」 
 
「はい。普通のOLになるつもりで就職活動してたんですけど、いつの間にか営業職で採用されてたんですよ」 
 
「うわっ! それって逆にスゴいことなんじゃない?」 
 
「うーん、どうでしょう?」 
 
「ちなみに、ルカちゃんの部署に女性ってどれくらいいるの?」 
 
「私を含めて4人ですかね。他の人はみんな年上ですけど」

 
 大学を卒業してから5年間、ずっとそんな職場で働いているというルカちゃん。出身大学までは聞かなかったが、きっといいところだろう。

 

「その職場の男性に誘われたりはしないの?」 
 
「はい。さっきも言った通り、既婚者ばかりなので…」 
 
「あぁ、そっかぁ。じゃあ、仕事が終わったら自宅にまっしぐらって感じなんだぁ」 
 
「はい。土日も家でまったりしてるので、本当にそういう場がないんですよね」 
 
「分かる、分かる。そういう場に自分から行くのも勇気がいるしね」 
 
「ですよね。だからここ半年くらいひとりなんです」 
 
「じゃあ、エッチも半年ぶりってことだよね?」 
 
「…はい」 
 
「じゃあ、今日は思いっきり楽しんでもらえるよう頑張っちゃうからね」 
 
「フフフ、お手柔らかにお願いします」 
 
「あ、そうだ。ホテルに行く前に聞いておきたいんだけど、してみたいエッチとかってあるのかな?」 
 
「えッ、えっとぉ」 
 
「ほら、遠慮なんてしないでイイんだよ。正直に教えてほしいな」 
 
「じ、じゃあ、アソコを舐めてほしいです」

 
 辛うじて聞き取れるくらいのボリュームで、囁くようにして答えるルカちゃん。

 
クーッ! たまらん!!

 
 クンニ好きの筆者は、その言葉だけで軽くイキかけてしまう。

 こんな具合に、徐々にエッチな話で盛り上がり、その後、店を出てコンビニで飲み物を購入してから無事にホテルにチェックインした。

 ここから先は、会話は不要だ。

 シャワーを浴び終え、優しくキスを交わしてエッチスタートである。

 スリム体型の彼女の上半身をたっぷり愛撫すると、ピクンピクンと小気味よく反応。半年ぶりのエッチを堪能しているといった感じがヒシヒシと伝わってきて、実に攻め甲斐がある。

 そして、いよいよクンニの出番だ。

 なんでもルカちゃんの前の彼氏はほとんどクンニしてくれなかったとのことなので、嫌でも気合いが入ってしまう。

 しかし、力任せのクンニなんてものはケツの青い餓鬼がするものだ。

 久しぶりのクンニにクリちゃんが驚かないよう、まずは唾液をたっぷりと絡めた舌先でソっとご挨拶。

 
「あ、っん!」

 
 今日一番の声をあげるルカちゃん。

 
おいおい、気持ちよくなるのはコレからだぜマイハニー。

 
 そこからたっぷりと時間をかけ、ゆっくりとクンニを激しくしていく。

 そして、十分におツユが溢れてきたのを確認したところで、指入れも開始。

 中指を第二関節まで挿入し、1秒に数ミリくらいのペースでGスポットを刺激していく。

 そんな指の動きとは真逆に、舌の速度を加速してクリちゃんを舌先で弾く。

 
「あ、もうダメ! イッちゃいそう」 
 
「うん。まだまだたくさん舐めてあげるから、好きなだけイッちゃいな」 
 
「っク、い、イッくぅぅぅぅ!」

 
 もちろんこの程度でクンニを止めてしまう筆者ではない! 今度はマンコの中に入れた指の速度を加速させ、クリちゃんをねぶる舌の動きを緩めていく。

 さらに、入口が十分ほぐれたことを確認してから人差し指も追加で挿入開始だ!!

 
「あ、あ、ま、またイッちゃいそう!」 
 
「遠慮しないでいいんだよ。もっともっとイキな!」 
 
「あ、アッ、っくぅ!!」

 
 かすれ気味のアヘ声をあげながら、何度も何度もイッてくれたルカちゃん。これだけ反応がいいと、攻め疲れを感じるヒマもない。

 もっともっとイカせたいという衝動が止まらなくなってしまう筆者なのだった。

 こうして1時間以上クンニを行い、攻守交替だ。

 筆者の股ぐらに潜り込んだルカちゃんが、フェラチオを始める。

 
「なにかリクエストがあったら教えてくださいね」

 
 そう言ってから筆者の愚息を咥え始めるルカちゃん。

 
おっ、おふぅ!!

 
 温かい彼女の口内に包まれたかと思ったら、ルカちゃんの舌が根元から先端に向かって動き始めた。

 
ゾゾゾゾゾっ!!

 
 身震いしてしまうくらい気持ちいいフェラ。リクエストも糞もあったもんじゃない! 下手な風俗嬢がマッパで逃げ出しそうなくらい上手だったのだ!!

 本当は、このフェラをもっと堪能していたかったが、それはあまりにも危険だ。これ以上されていたら、挿入して3秒も経たずに発射してしまうだろう。

 泣く泣くフェラを中断してもらい、コンドームを装着して挿入することにした。

 
「じゃ、入れるね」

 
 そう告げてから正常位で合体開始だ。

 
はぁぁぁぁぁ、このまま溶けてバターになりたひ…

 
 チンコを上下左右から包んでくれるルカちゃんの肉の感触が最高だ! 温かくて柔らかくて、それでいてキッツキツなのである。

 
ハっ! このままじゃアカン!!

 
 なにせ彼女にとって半年ぶりのエッチなのだ。入れて数秒で発射してしまったら申し訳なさすぎる。

 
ニュポン!!

 
 なんの断りもなくチンコを引き抜く筆者。そして、すぐに体勢を変えてクンニを再開だ。

 
「あ、あ、アっ、また、また、イッちゃうぅぅぅぅ!」

 
 そして、また挿入!

 
ニュポン!!

 
ペロエロ、レリュリュ、ジュゾじょじょ

 
「イっくぅ!」

 
 そしてまた挿入!

 これを何度も何度も繰り返し、ついに限界を迎えてしまった。

 

「もう、駄目! そろそろイクよ」 
 
「はい。来て、ショーイチさん」

 
 ルカちゃんにせがまれてディープキスをしながら、ラストスパートだ。

 
ふぅ。

 
 何度も挿入とクンニを繰り返したせいで、いつもより射精感が長く続いたのであった。

 コンドームを処理した後、携帯電話に手を伸ばして時間を確認。すると、ホテルに入ってからすでに2時間30分ほど経っていた。

 これからルカちゃんは千葉の自宅まで帰らなければならないので、今から二回戦目に突入するのは難しそうだ。ここはコチラから終了を告げてあげるべきだろう。

 
「じゃあ電車の時間もあるだろうから、少し休憩したら帰ろうか?」 
 
「は、はい」 
 
「大丈夫? 疲れちゃった?」 
 
「いいえ、大丈夫です。でも…」 
 
「ん? どうかした?」 
 
「こんなエッチを知っちゃったら、これから先、彼ができても満足できなさそうです」 
 
「そ、そっかぁ。じゃあそういう時はいつでも俺を呼び出して! 今日以上にたくさんペロペロしてあげるからさ」 
 
「き、今日以上ですか!! なんだかちょっと怖いです」 
 
「大丈夫だって。もし失神とかしてもちゃんと責任もつからさ」 
 
「えぇっ! 失神ですか…。でも、今日ももう少しでそうなりそうでした」 
 
「じゃあ、次は安心して失神してね」 
 
「フフフ、楽しみにしてますね」

 
 こうして帰り仕度の最中に連絡先の交換を行い、駅の改札まで見送ってサヨウナラとなった。

 その日の深夜、早速ルカちゃんからお礼のメールが届いた。本当に満足してくれたようだったので、二度目のデートが実現する可能性はかなり高そうだ。

 彼女から初めてメールをもらった際、業者からのメールではないと判断した自分を褒めてあげたい! こういうサプライズ的な出会いがあるからこそ、出会える系サイト遊びは止められないのである。

(文=所沢ショーイチ)

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