【K大卒現役超高級ソープ嬢が教えるベッドのナイショ♪】若けりゃいいってもんじゃないのです! 熟れた女の良さについて考えてみる


 女の子側のお話をしましょう。一般にはあまり知られていませんが、風俗では25歳を過ぎると熟女です。「人妻・熟女」というと、概ね25歳頃からこちらに分類されることとなります。思ったより若くないですか? 当然見た目や女の子自身のキャラクターが大きく関わってきますので、25歳を過ぎたら全員熟女扱いということではないですよ、念のため。

 しかし、25歳というのは、ハタチ前後で風俗の門を叩き若さに任せてランキングを席巻してきた「風俗叩き上げ勢」が、20代も後半に差し掛かって、今度は新規参入の若い子にかつての自分の武器で返り討ちに遭っている時期です。この5年前後の期間に自分の営業スタイルやスキル、お得意様などを獲得しておかないと、新陳代謝が激しい風俗業界では生き残ってはいけません。新人の多い素人系ではなんだか稼げなくなってきたし、この辺りで店を変えようか…キャリアを重ねた風俗嬢が、それまでの店での稼ぎに頭打ちを覚えてふと顔を上げた先にあるのが人妻店なのです。

 葛藤の末に人妻として再デビューしたとしましょう。ここでは「現実に人妻かどうか」はまったく関係ありません。人妻というシチュエーションを与えられれば、誰でも今日から人妻です。

 そこでも時代の荒波はザブザブと押し寄せて来ています。以前であれば、大抵20代前半にはくぐっていた風俗業界の入り口が今やあちこちにあって、むろん家計や学費の足しに風俗デビューするアラサー主婦層のためにも開いているのです。風俗では業界全般を通じて「新人はお客様が食いつく」というのは常識となっていますので、店を変わる度に幾度となく新人戦で揉まれることとなります。あまり店を渡り歩かない私としては、とてもじゃないけど真似しようとは思わないくらい過酷な世界ですよね。その分、角が取れてお客様一人ひとりの重みを知っている子も多いように思います。

 ざっくり言えば、売れるか売れないかの分かれ道というのは、店のコンセプトに合っているかどうかが鍵となります。人妻店に向いている子というのは、母性溢れる、やさしい丸みのある子が多いです。日々の暮らしで疲れてささくれ立った気持ちを癒してほしい、人妻や熟女を選ぶお客様は、優しさと包容力を求めているんですね。

 まだ熟女と遊んだことのない貴方、次のお遊びはちょっとお姉さんを選んでみませんか? 身も心も優しく包んでくれるに違いなく、新しい世界が拓けるかもしれませんよ♪

 それでは今日はこの辺で。
(文=茅原まおみ)

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