【ネットナンパ】Hに自信がある人と会いたい…20代前半の野村○香似の超絶可愛い女のコ

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Ilustrate by ながおか

 明けても暮れても頭の中はセックスのことばかり。筆者にとっては、寝ることも食うことも、そして仕事することも、すべてエッチのためなのだ。

 はぁ。どうして人はセックスだけで生きていけないのだろうか。睡眠も食事も仕事もせず、セックスだけして生きていければどれほど幸せだろう。そんな思春期のような妄想をいまだ抱え続けている筆者トコショー。

 科学がこれだけ進歩しているのだから、こんな夢物語がそろそろ実現してもおかしくないと思っているのだが…。

 ま、そんな事より目先のセックスのほうが遥かに重要だ。日課となっている出会える系サイト巡りの最中に、気になる書き込みを発見した。

 
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Hに自信がある人と会いたいな。 
 
いま新宿でお茶してるところです。 
 
よかったらこれからお会いしませんか? 
 
どうせならエッチの上手な人がいいです。 
 
気持ち良くイカせてくれる男性からのお誘いお待ちしています。 
 
書込み日時:9/2* 20:22
受付メール数 :1/15 
 
♀メグ
20代前半
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】のアダルト掲示板で見つけたものだ。自分の欲望を隠そうともせずに相手を募集するだなんて。こんな欲張りさんの書き込みを放っておけるワケがない。

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 そう考えるよりも早く、携帯電話をポチポチっと操作してファーストメールを書き始める。

 
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こんばんは、メグさん。 
 
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。 
 
たった今、メグさんの書き込みを見つけちゃいました。 
 
エッチが上手かどうかは断言できませんが、 
 
とにかく女性に気持ち良くなってもらうことが大好きな私です。 
 
こんな私で良ければ、ぜひメグさんと楽しい時間を過ごしたいです。 
 
もしお返事をもらえたら私の写メを送信するので、 
 
検討してもらえないでしょうか?
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 こんなメールを送信したところ、数分ほどでメグちゃんから返信が届いた。大急ぎで写メ付きのメールを返信し、アッサリと約束が成立したのである。

 ちなみに、最近の筆者は「返事をもらえたら私の写メを送信します」という文章を多用しているのだ。これは自分の容姿に自信があるからではない。顔面偏差値Fランクの筆者なので、本当は写メなんて送りたくもない。しかし、どんなに不細工であろうと、写メを送信することで相手に与える安心感は非常にデカい。

 それに、女性のほうもイケメンを求めて出会える系サイトを利用しているケースは稀だ。後腐れなくエッチできればそれでヨシ、と考えているのがほとんどなのである。

 だからこそ、失敗を恐れずに写メを積極的に送信したほうが良い結果となりやすいのだ。

 待ち合わせ場所は、筆者が指定した新宿アルタ付近の大型靴屋の前。約束の時間の10分ほど前に到着したのだが、すでにそこにはメグちゃんらしき女性がスマホをイジりながら待っていた。

 
ズキューン!!

 
 遠目から彼女を見て、心を撃ち抜かれてしまった。

 
な、なんて可愛いんだろう!!

 
 メグちゃんの見た目は、女優の野村佑香の若いころに似ていてベリベリキュート!!

 こんなコの肛門なら、排便直後であっても躊躇せずに舐められるぜ! いや、お願いだから舐めさせてください、マジで!!

 まるで地球の重力が減ってしまったように舞い上がってしまう筆者。浮足だったまま彼女に近づいていき、声をかけたのだった。

 
「こんばんは、メグちゃんだよね」 
 
「あ。はい」 
 
「ゴメンね。待たせちゃったかな? さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチです」 
 
「は、はい。メグです」 
 
「じゃあ、今から俺アッチの隅で目を瞑りながらゆっくり30秒数えるから、嫌だったら帰っていいからね」 
 
「え?」 
 
「ほら、面と向かってゴメンなさいするのって勇気がいるでしょ? 俺、絶対目を開けないから安心して」 
 
「え、エエっ?」 
 
「それとも、俺みたいなのでも平気なのかな?」 
 
「はい。全然大丈夫ですよ」 
 
「ホントに? 無理してない?」 
 
「だって写メ通りじゃないですか。全然無理とかじゃないです」 
 
「ありがとう。そう言ってもらえただけで目茶苦茶嬉しいよ」

 
 少々芝居がかってしまったが、掴みはコレでバッチリだろう。最初はキョトンとしていたメグちゃんだったが、笑顔で応じてくれた。

 こうしてふたりそろってラブホ街に向かうことに。その途中でコンビニに立ち寄り飲み物を購入し、いつもよりグレードの高いラブホに無事チェックイン。

 部屋でふたりきりになったので、もう逃げられることはないだろう。安心してエッチな話題を振り始める。

 
「ね、メグちゃん。サイトに気持ち良くイカされたいって書いてたけど、どんな風にイカされたいの?」 
 
「あ、アレは…」 
 
「俺はとにかく女性に喜んでもらうのが大好きなんだ。だから遠慮しないで教えて」 
 
「実は、私、エッチでイッたことがないんです」 
 
「え、ええっ!?」 
 
「だからエッチでイッてみたくって…」 
 
「そ、そうなんだ。その言い方だと、オナニーではイケるんだね?」 
 
「(コクン)」 
 
「そっかぁ。じゃあ俺いろいろと頑張るから、ふたりで気持ち良くなれるよう楽しもうね」 
 
「ふふふ、よろしくお願いします♪」

 
 こうして喉を潤した後、別々にシャワーを浴びてからベッドインだ。

 
「じゃあ攻めていくけど、痛いことや汚いことはしないから安心してね」 
 
「はい」 
 
「気持ちよかったり、気持ち悪かったりしたら、それもすぐ教えてね」 
 
「はぁい」

 
 バスタオルを胸に巻いたままのメグちゃんを優しくベッドに押し倒し、キスの雨を降らせる。

 
チュッチュ、クチュ、チュチュ

 
 小鳥が餌をついばむかのように互いの唇を重ね合う。メグちゃんが目を閉じているのをいいことに、彼女の可愛い顔をガン見しながら興奮しまくる筆者。

 
クーッ! これだけでイケる!

 
 いやいや、イッてる場合じゃない。今日の目的は自分が気持ちよくなることではないッ! この可愛い可愛いメグちゃんをトロットロにして、筆者のセックスの虜にしてしまうことだ!!

 あと10時間くらいはキスしていたかったが、泣く泣く身体を引き起こして愛撫をスタートすることにした。

 スレンダー体型のメグちゃんのオッパイは、綺麗なお椀型でCカップくらいだった。舌と唇と指で乳首をたっぷりとコネまわし、吸い付いていく。

 愛撫で呼吸が激しくなってくるメグちゃん。よしよし、この調子でマンコをズブ濡れにしてやるぜ!!

 ここからいよいよクンニの出番だ。濡れ始めたばかりのマンコにいきなり強い刺激を与えるような筆者ではない。最初は触れるか触れないかくらいの強さで、陰唇全体を舐めあげていく。

 こちらの想定通り、メグちゃんは“焦らしクンニ”によって腰をクネクネし始める。

 
うんうん、そんなにエェのか? もっと舐めてほしいのか?

 
 心の中でほくそ笑みながら散々焦らし、お次は本丸のクリちゃん攻めだ。

 舌先にたっぷりと唾液を乗せ、クリちゃんをたっぷり濡らしてから舌で弾く。時に強く、時に弱く、メグちゃんの反応をうかがいながらベストの力加減を模索していく。

 同時に、唾液まみれにした中指をそっと膣口に挿入開始だ。こちらの指の動きも、舌と同様に攻め場所と力加減を探りながらである。

 そんなリサーチの結果、一番メグちゃんが感じる舌の動きと指の動きが判明した! ここから一気呵成に攻め落としていく流れだ!!

 しかし、そんな筆者の気勢を削ぐ一言がメグちゃんのクチから放たれた。

 
「ね、ショーイチさん。もう入れて」 
 
「な、な、なんで? これからもっと気持ち良くなるところだよ」 
 
「で、でも、このままイキたくないです」 
 
「え? どういうこと?」 
 
「それは…」 
 
「もしかして、チンチンでイキたいってこと?」 
 
「は、はい」

 
プツン!

 
 いつもの筆者なら、こんなこと言われても無理やりクンニを続行したことだろう。だが、20歳以上も年下の可愛いコにこんなこと言われたら、理性なんて一瞬で崩壊してしまう。

 光の速さでコンドームを装着し、正常位の体勢でキスしながら挿入開始だ!

 
はぁぁぁぁ、温かいんだからぁ♪

 
 ハメ心地の良さに我を忘れてしまいそうになる筆者。しばらくジッと感触を味わっていたが、このままで終わるワケにはいかない。

 チンコの角度をアレコレ調整し、メグちゃんの敏感ポイントを索敵せねばなるまい。

 だが、幕切れは突然訪れた。

 角度を変えるたびに、新たな快感が愚息を容赦なく襲ってきたのだ。彼女を攻めているつもりだったが、いつの間にか四方八方を囲まれて逃げ場がなくなっていた。

 
もう、ダメ。俺、死ぬ。我慢、デ、キ、ナ、イ。

 
 歯を食いしばりなんとか堪えようとしたが、そのタイミングでメグちゃんが腰をグネンと動かしてきた。

 
な、なんてことするんだ、このアマは!!

 
 予想もしていなかった突然の動きで怒りが頂点に達する。同時に愚息の制御が不能となる。

 
ふぅ。

 
 辛うじて「イクよ」と一言告げてからザーメンをゴムの中にブチ捲けたのだった。

 
「ご、ゴメン。全然我慢できなくて出しちゃったよ」

 ゴムを引き抜きながら、そう謝罪する筆者。

「いいんです。とても気持ち良かったですから」

 
 明るく笑顔で答えてくれたメグちゃんだが、このまま白旗を上げてケツを捲るワケにはいかない。

 チンコを引き抜くと同時にマンコにシャブりつく筆者。

 突然のクンニに驚くメグちゃんを無視し、左手で彼女の乳首を摘まみながら舌を膣口に出し入れする。さらに、右手の人差指と中指を挿入し、舌でクリちゃんを攻め始める。

 内部までしっかり濡れているので、指を激しく動かしても大丈夫そうだ。そう判断して、最奥部分とGスポットを交互に刺激していく。

 そんなクンニを5分も続けていただろうか。ついにその瞬間がやってきた。

 
「あ、それ、それイイ! い、イッ、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 
 ギュギュギュっと膣が猛烈に締り、指が動かせなくなってしまった。

 しばらくその状態で膣の締りが緩まるのを待ち、指を引き抜く筆者。

 いつものように情けない早漏ぶりだったが、これでなんとか格好がついただろうか? 

 フと愚息を見ると、コンドームがしっかり装着されたままだった。クンニの間ずっと勃起したままだったので、ズリ落ちることがなかったのだろう。

 残念ながら彼女の終電の時間が近いので、これでデートは終了ということに。

 帰り支度をした後に連絡先を交換し、再会を約束することも成功。その後、駅の改札口までメグちゃんを送っていきサヨウナラとなったのだ。

 約束したものの、2度目のデートが実現するかどうかは微妙だ。たくさん期待させていた分、彼女がガッカリしていたのは間違いないだろうから。

 肩を落としながら帰路につく筆者。ここで気付いてしまった。

 
あ! アナル舐めるのを忘れてた!

 
 筆者が本当に気に入った女性にしか繰り出さない究極愛撫のアナル舐め。彼女を一目見た瞬間、アナルを舐めたいと思っていたのに!!

 ま、このアナル舐めは諸刃の剣でもある。この伝家の宝刀を振るったばかりにヒかれてしまうことだってあり得るからだ。

 いやぁ、それにしても本当にまだまだ修行が足りないなぁ。もっともっとたくさんの女性とエッチして、経験値を高めねばならないだろう。

 なんとも気持ち良くて楽しい修行があったものである。

(文=所沢ショーイチ)

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