【ネットナンパ】Gカップ乳の可愛いOLさん♪ 持てるテクニックを総動員するも…

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Ilustrate by ながおか

 本当に有難いことだが、筆者はこの30数年の間、一度も病院に行っていない。これ以上ないくらい自堕落な生活なのに健康でいられるとは、丈夫な身体を与えてくれた両親に感謝するばかりである。

 しかも、50歳を目前に控えているというのに、10代後半の若者のような性欲を誇っていられるのだから、まさに言うことなしだ!

 そんなワケで、今日も今日とて性欲の行き場を求めて、出会える系サイトを物色するのであった。

 
———————–
いまから池袋で会えますか? 
 
先月彼と別れたばかりで、たまってる女子ですww 
 
今まで週に何回もエッチしてたので、 
 
エッチしたくてしょうがない気分なんです。 
 
今日は会社がお休みなので、これからとかどうでしょう? 
 
あ、若い人は苦手なので、 
 
10コ以上年上の人だと嬉しいです。 
 
09月1*日13時14分
受付メール数:0/無制限
メッセージを送る 
 
♀ワカ
24歳
———————–

 
 この書き込みを見つけたのは、筆者御用達の出会える系サイトのひとつ【イククル】のヒミツ掲示板だ。真っ昼間からこんな書き込みをするなんて、このワカちゃんなる女性はよほど溜まっているのだろう。

 そんな可哀そうな女性を放っておけるような筆者ではない! 義憤に駆られ、顔を真っ赤にしながらアタックを開始したのだった。

 
———————–
こんにちは、ワカさん。 
 
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。 
 
私も今日は休みだったんですが、 
 
偶然ワカさんの書き込みを見つけちゃいました。 
 
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、 
 
ぜひワカさんと楽しい時間を過ごしたいです。 
 
いま私は新宿にいるので、 
 
10分後くらいの待ち合わせなら可能だと思います。 
 
以上、検討してもらえたら目茶苦茶嬉しいデス!!
———————–

 
 こんなファーストメールを送信したところ、ものの数分で返信が届いた。相変わらずなんて話が早いのだろう。まっ、こんな出会える系サイトに書き込んでいるくらいだから、女性側も即会い即ヤリが前提である。だからこそ、すんなりと事が運ぶのだ。

 こうして、何の苦労もなくアッサリと約束が成立したのだった。

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 待ち合わせ場所は、池袋駅北口を出た所にあるレンタルDVD店の前。通りを行く人の邪魔にならないよう道端に身を寄せながら待っていると、時間通りにワカちゃんらしき女性がやって来た。

 
ズキューン!!

 
 こちらを認めてわずかに微笑んでくれたワカちゃん。普段の生活において、めったに女性に笑いかけられることがない筆者は、この微笑みひとつで完全に心を奪われてしまった。

 彼女の見た目は、歌手の太田裕美のデビュー当時に似た感じで、実に可愛らしい。身長は150センチ前後だったが、着衣の状態でもソレと分かる巨乳ぶりもステキだ。

 実際のところ、出会える系サイトでセックスの相手を募集する女性の容姿のレベルは、ここ数年で着実に向上しているような気がする。

 普通なら、見た目が綺麗だったり可愛かったりすればエッチの相手に困ることはないだろう。しかし、男性の草食化のせいなのか、女性の肉食化のせいなのかは不明だが、そんな見た目のイケてる女性でもそう気軽にエッチできる社会ではなくなってきてるのかもしれない。それゆえ、以前なら稀にしかお目にかかることができなかったような女性と、出会える系サイト遊びで会いやすくなっているのだ。

 こんな上玉と即エッチ合意の上で待ち合わせできるだなんて、この日本という国は本当に素晴らしいではないか! 今のこの時代の日本に生まれてきた幸運に、ただただ感謝するばかりだ。

 ツカツカと彼女に近づいていき、声をかける。

 
「こんにちは、ワカちゃんかな?」 
 
「あ、はい。ショーイチさん?」 
 
「うん。さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「はい。こちらこそよろしくお願いします」 
 
「さっそくだけど、俺みたいなオッサンで大丈夫?」 
 
「え?」 
 
「無理強いしたくないから、嫌だと思ったら遠慮しないで断ってね」 
 
「そんなことないですよぉ。全然平気です!」 
 
「本当に? 無理してない?」 
 
「はい! ショーイチさんこそ大丈夫ですか?」 
 
「え? なにが?」 
 
「私で大丈夫ですか?」 
 
「なに言っちゃってんの! こんな可愛いコがダメなワケないでしょ!!」 
 
「フフフ、ありがとうございます」

 
 こうしてホテル街に向かうことになった。しかし、その道中にはコンビニが1軒もない。そこで少し迂回するようなルートを取り、コンビニに立ち寄って飲み物を購入。その後、いつもよりグレードの高いラブホにチェックインしたのだった。

 部屋に入り、飲み物で喉を潤しながらおしゃべり開始だ。

 
「サイトに書いてたけど、そんなにタマってるの?」 
 
「えっ…」 
 
「ほら、彼氏と別れてからずっとエッチしてないって書いてたでしょ」 
 
「は、はい」 
 
「その間、自分でオナニーとかしなかったのかな?」 
 
「そ、そんなことしないです」 
 
「え、そうなんだ。自分でクリちゃんとかイジったりしないの?」 
 
「だから、そんなことしませんってば!」

 
 初対面でありながらこんな下ネタの話を気軽にできてしまうのも、出会える系サイト遊びのイイところだろう。もちろん相手との相性にもよるが、日常生活でこんな話を振るのはセクハラ以外の何物でもないハズだ。

 
「どうせならワカちゃんにたくさん気持ちよくなってほしいから、遠慮しないでね」 
 
「ふふふ、本当に優しいんですね」 
 
「応! 絶対にワカちゃんが嫌がるようなことはしないから安心してね」 
 
「はぁい。じゃあ安心してお任せしますね」

 
 こうしてしばし会話という前戯を楽しんでから、彼女をシャワーに促す。

 ここまでのノリが良かったので、勢いで彼女が洋服を脱ぐのを手伝うことにした。

 
ばぃいいいいいぃぃン!!

 
 ブラジャーを外すと、推定Gカップほどのオッパイちゃんが現れた! 乳首がそれぞれ外向きで、乳輪がかなり大きいオッパイちゃんだ!!

 もちろん、こんなオッパイちゃんも筆者の大好物である。否、この世に存在するオッパイちゃんは、すべて大好物だ!!

 そんなオッパイを目にして、理性なんて保っていられるワケがない。

 
「ちょっとだけ舐めさせて」 
 
「エッ?」

 
 彼女の返答を待たずに、乳首をクチに含む筆者。

 
ぷわぁァぁン!!

 
 甘いメスの匂いと塩気を含んだ汗の匂いが、鼻腔を直撃した。

 
う、美味い!

 
 このオッパイをオカズにして、ご飯を何杯でも食べられてしまいそうだ。

 夢中になってチューチューレロレロしながら、もう片方の乳房をこちらの口元に引き寄せる。そして、クチを大きく開いて、左右の乳首を同時にレロレロ開始。

 ふたつの乳首を口内に収め、ウットリする筆者。オッパイの大きい相手じゃないとできないプレイなので、嬉しさのあまり叫び出したくなる。

 しかし、そんな筆者の愛撫に対して、ワカちゃんはウンともスンとも言わない…。もしかして筆者の下衆ぶりにヒいてしまったのか?

 
「ご、ゴメン。ちょっと慌てすぎたかな?」 
 
「いいえ、そんなことないです」 
 
「でもあまりオッパイ感じないみたいだね」 
 
「うーん、そうかもしれませんね」 
 
「じゃあ、後でベッドの上でもう一回試させてね」 
 
「はい」

 
 プレイを中断して彼女をシャワーに行かせる。その後、筆者もシャワーを浴び、歯磨きしてからベッドインだ。

 
「じゃあ、痛かったり嫌なことがあったらスグ教えてね」 
 
「はい」 
 
「あと、気持ちいい愛撫があったらそれも教えてね」 
 
「はぁい」

 
 ディープキスを交わしながらオッパイを揉み、オッパイを舐めながらマンコをサワサワとソフトタッチしていく。常に2か所以上を愛撫して、より感度を高めてもらおうという作戦だ。

 それでも、ワカちゃんのクチからアヘ声が漏れることはなかった。そっと彼女の表情を盗み見しても、嫌そうな顔は浮かべていない。にもかかわらず、ほぼ無反応だなんて…。自信を喪失してしまいそうになるが、

 
筆者にはクンニがある!

 
 今まで数多くの女性をイカせてきたクンニなので、これならアヘ声のひとつやふたつ絶対に漏らしてくれることだろう。

 
チュぴプチュ、レロロロえロぶちゅ、チュゾゾッレロロロ

 
 ソフトなクンニから徐々にハードに切り替えていく。同時に両手を伸ばし、両方の乳首をこね回すことも忘れない。

 そんなクンニによってマン汁が分泌されはじめ、メスの匂いが強烈に漂い始めてきた。

 それでも、ワカちゃんはスースーと規則正しい呼吸をするだけで、乱れた様子を一切見せてくれなかった。

 
ポキン

 
 20分以上もクンニしていたのだが、ついに筆者の心が折れてしまった。

 
「ゴメンね。あまり気持ち良くないのかな?」 
 
「そんなことないですよ。凄く上手でうっとりしてましたから」 
 
「そうなの? でも、あまり感じてる風に見えなかったけど…」 
 
「実は私、中のほうが感じるんですよ」 
 
「えっ? な、なかってマンコの中ってこと?」 
 
「は、はい」

 
 こうまで言われてしまったら、挿入するしかない。愚息にコンドームを着け、正常位の体勢で合体開始だ。

 
「ん、ア、あんんっ」

 
 根元まで挿入したと同時に、ワカちゃんのクチからアヘ声が漏れ始めた。筆者のコンパクトサイズの愚息であっても、しっかり感じてくれるだなんて。愛撫が空振りしてしまったものの、これはコレで嬉しいものだ。

 しかし、避けられない問題がある。それは筆者が、

 
救いようのない早漏

 
 だということだ。筆者の腹の下でアンアン感じ始めてくれたワカちゃんだが、このままでは彼女がイクより先に限界を迎えてしまいそうだ。

 そこで一計を案じることに。まず、ワカちゃんの上半身を抱えて起こし、座位の体勢に変更。そして重心を調整し、キンタマが痛くならない程度に圧をかけるポジション取りを行う。

 この体勢なら、その圧によってコチラの感度が鈍くなってくれるのだ。正直、こちらにとってはあまり気持ちイイ体位ではないのだが、早撃ちしてがっかりさせるよりは100億倍もマシである。

 やれやれ、これで一安心。そう人心地ついた瞬間、ワカちゃんが豹変した。

 
グネングネン、グジュノにょにょ

 
 腰を細かく上下運動させながら、回転運動まで行ってきたのだ。

 
な、なんたる腰使い!

 
 チンコどころか下半身すべてがマンコに吸い込まれていく錯覚を覚えた。

 
ヤ、やばい! このままでは持たない!!

 
 彼女の動きを制止しろと脳内で警報が鳴り響く。しかし、あまりの気持ち良さに抗うことができなかった。

 
ふぅ。

 
 直前に「もうダメ、イクッ」と一声かけ、ダクダクダクっとザーメンを吐き出してしまった。

 
「ご、ごめんね。すっごく気持ち良くて全然我慢できなかったよ」

 
 ゴムを処理しながら言い訳する筆者。しかし、ワカちゃんは待ち合わせ場所で最初に見せてくれたのと同じ笑顔で答えてくれた。

 
「私もすっごく良かったですよ」 
 
「でも、イケなかったんじゃない?」 
 
「そうですね。あとちょっとって感じでした」 
 
「じゃあ、もう1回挑戦させてくれるかな?」 
 
「え?」 
 
「5分も休憩すればスグに立つからさ」 
 
「そ、そうなんですか? じゃあ、しちゃいます?」 
 
「うん! 次は今より絶対長持ちさせるからね」

 
 こうして一服休憩後、再び歯磨きしてから2回戦に突入。この時もスグに座位の体勢を取り、ワカちゃんの腰の動きを堪能した筆者。そしてラストは正常位でディープキスしながら互いに昇天したのだった。

 
「ありがとうね。2回目もすっごく良かったよ」 
 
「はい。私もスッキリしました」

 
 辛うじて格好がついた感じだ。これなら2度目のデートを提案してもヒかれることはないだろう。

 その後、帰り支度の最中に連絡先を交換して、再会を約束する。そして駅の改札口まで彼女を見送っていき、サヨウナラとなった。

 クンニで相手を感じさせることができなかった筆者。しかし、帰宅する最中に思い出してしまった。

 焦っていたせいか、筆者十八番の“手マンとクンニの同時攻撃”を繰り出していなかったのだ!!

 中が感じるというワカちゃんなので、手マンクンニならきっとアンアン感じてくれていたことだろう。次回のデートでは必ずそれを試そうと心に誓い、今から待ち遠しくて仕方がないのだった。

(文=所沢ショーイチ)

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