みおり舞・塚田詩織・武藤つぐみ、ヘンリー塚本監督の“昭和エロス”ワールドに誘う3人の女神たち

 
 2話目の「父親のソレをしゃぶる娘」もまた連れ子の娘(塚田詩織)と父親(日比野達郎)のエピソード。古びたアパートにやってきた男を出迎えたのは老いた母。男は人を殺めた罪で5年間の服役を終えたばかりで、親不孝を詫びて、真っ当な仕事をしていくと母に誓う。母によると逮捕された1年後に妻は娘を置いて出て行ったという。しかし残された娘は父の犯した罪を承知したうえで、けなげに血のつながりがない父の帰りを待っていた。なぜなら娘が13歳の時に処女を捧げたのは誰あろう父で、親子以上の愛情を抱いていたからだ。母もふたりの関係を知っているのか、息子の再犯抑止になればと、それぞれに肉体関係を結べとけしかける。

 

 
 5年ぶりに再会して喜び合う父と娘は会話もそこそこに当然のように肉体を求め合う。心も体も淫らに成長した娘はねちっこいクンニに歓喜の表情を浮かべ、フェラ奉仕では挑発的な視線を絡ませながら器用に舌を蠢かし、セックスでは大音量のアエギ声を響かせて身悶える。二人の嬌声を遠くから盗み聞きした母は、満足げな表情を浮かべるのだった。その夜、同じ布団に入った父と娘は再びまぐわい、より激しく快楽を求め合う。しかし平穏な日々が戻ってきたと思った矢先、またもや不幸が襲い掛かる…。

 

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