「頼れる人がいない」 加藤紗里、“共演NG”を通告していた遠野なぎことの直接対決で本音を吐露


 加藤といえば、狩野との交際報道後はメディア露出が急増していたものの、破局後はそれも減少している。5日のブログでは、一部から「干された」と指摘されていることについて「『TV出ろ』って言われたから出ただけだから」「干されるも何も~っ『元々出てないし~~』て感じなんだけど」と反論していた。しかし今回の番組では自身の今後やバッシングについて悩む様子を見せており、ナイーブな一面が明かされたといえそうだ。

「遠野さんは、子役としてのキャリアを経た後に99年のNHK朝の連続テレビ小説『すずらん』でヒロインを演じてブレイクしました。そのため朝ドラならではの清純なイメージもあったのですが、バラエティに出始めるようになってから自ら7股交際を暴露するなどで、破天荒なキャラが浸透している。過激な発言も多いので、ネット上ではバッシングを受けることもあります。ただ、そんな彼女だからこそ、思ったことをすぐ口に出してしまう爆弾キャラの加藤さんが放っておけないのかもしれませんね。『アウト×デラックス』での加藤さんを気づかうコメントからは、親心のようなものも感じました。

 ちなみに加藤さんは、遠野さんだけでなくダレノガレ明美さん(25)にも『関わりたくない』と言われていましたが、“共演NG同士を対面させる”という企画は盛り上がるので、単独でのメディア露出は減っていても、そうしたカタチでのバラエティ露出は今後も続くような気がします」(芸能ライター)

 このところ、濃いめのメイクからナチュラルメイクにイメージチェンジし、「メイク薄いほうが絶対かわいい」との声もある加藤。今回の『アウト×デラックス』では、何度も指摘されていた売名疑惑は否定しつつ「(売名するなら)英孝以外の人でやります」と堂々と発言し、共演者らを唖然とさせていた。そんな加藤は、そう簡単に消えるようなタレントではないのかもしれない。
(文=サ乙)

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