西内まりやのキューティーハニー抜擢に戸惑いの声…「おっぱいが足りない」「ボンキュッボンじゃない」


 実写版となる2作それぞれに良さも悪さもあるワケですが、“巨乳がウリのグラドル出身者”で“下品ではないお色気”は共通している。その流れがあるにもかかわらず、お色気を封印し、なおかつスレンダーなスタイルが魅力の西内さんが抜擢されたとあっては、ファンならずとも心配になってしまうのは仕方ない。ただ、今回は近未来を舞台にしたオリジナルストーリーで、ハードボイルドでどこか陰のあるヒロインとのことなので、いままでのイメージを払拭した誰も観たことがないものになるハズです。

 いずれにしろ、発表された段階でこれだけ話題になるのですから、宣伝という意味で、“西内ハニー”はすでに成功しているとも言えそうです。後は、作品で外野の声をねじ伏せてほしいところ。それに、お色気封印とはいえ、アクションシーンが見どころとなれば、西内さんの美脚が拝める可能性はあるでしょう(笑)」(芸能ライター)

 西内といえば、女優、歌手、モデルと多方面で活躍しているものの、その幅広さから「ゴリ推し」という指摘が消えないが…。

「漫画やアニメの実写化は“原作のイメージを守れるかどうか”が、ヒットのカギになることも多い。実写化作品の中で長年人気を博している『釣りバカ日誌』シリーズは、『キャストがみんなハマり役』『原作の良さを引き出している』と言われています。そういった中で、これまでのハニーのイメージとは異なる西内さんの抜擢には、“強引なキャスティング”という印象を持った人もいたようです。

 ただ、原作者の永井豪さんが『当代きっての美人女優』と言っているように、西内さんは歴代ハニーと比べても決して見劣りしない美貌の持ち主。人気や知名度から言っても、話題作の主演は不思議ではありません。それに、プロデューサーの小池賢太郎氏は、起用理由に『人を幸せにする力』を挙げており、原作の『ハニー像そのもの』と絶賛しています。作風はこれまでと変わりそうですが、西内ハニーこそが原作ファンの求めていたものなのかもしれません。ヒットを飛ばすことができれば、映画から原作という流れも生まれると思いますので“ハニー旋風”が巻き起こる可能性もありそうです」(芸能関係者)

 全国的な人気者でありながら、代表作がないとも言われる西内。この秋には、「キューティーハニーといえば西内まりや」といった声が響き渡ることを期待したい。
(文=サ乙)

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